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近況報告ほか

またしても久しぶりの更新になってしまった。イベント参加もしていたのにそれに関することとか一切書いていなかったのでゆるく近況報告などしてみようと思う。


3D×2Dアクション『フラクタルプレイ(仮)』
つくってます

つくっています。主にシステム面で一人のプログラマーの方に協力してもらったり、モデラーの方にモデルを作ってもらったりしていたんですが、今は自分一人の単独体制です(諍いとかがあったわけじゃなくて、主にこれ以上手を煩わせるのは申し訳ないという理由でこちらからお願いしました)。

現在、夏(〜9月)の完成を目指して制作中です。規模としては2時間程度で終えられるぐらいのサクッと遊べるものを想定しています。無料で公開して、サウンドトラック等の副次的なモノをダウンロード販売する形を目指しています。『Helltaker』や『ドキドキ文芸部!』への憧れがあるため。手続きは少し大変そうですが、Steamで公開できたら理想です。

制作は正直滞りなく進んでるとは言い難いです……本来5月中に完成させる予定だったのに全然間に合わなかったし……。とにかく完成させることを意識して、現実的なラインを探っていきたいです。ざっくりとした流れの構想はできているのですが、それも柔軟に変えつつ。どんなに遅くても年内には……とか言うと本当に年末になっちゃいそうなのでそんなことは言わないようにします。

ツイートがバズってとっても嬉しかったです。ツイッターに10年以上ズブズブと浸かり続けている身としては感慨深いものがありますね。
既存の類似ゲームの力を借りた「あるある」的なバズという面は大いにありますし、このシステム(キャラの変換やカメラの移動、BGMの切り替えまでも)を作ってくれたエンジニアさんの力があってこその動画ではありますが、自分が考えて作った創作物でちゃんとバズるというのはやはり嬉しかったです。完成してもマジのマジで全っ然遊んでもらえないということはなさそうかなと思えたのも収穫でした。



コミティアにサークル参加した

しました。2年ぶり2回目。その合間にTHE PIXEL STREETとM3への出典があったので、以前よりは緊張はしなかったかなと思います。

先程も少し触れましたが、本来は『フラクタルプレイ(仮)』の完成品を引っ提げて出る予定でした。しかし残念ながら間に合わず、暫定での成果物をまとめた『フラクタルプレイ_DEMO マテリアルブック/ディスク』というものを頒布しました。関連グッズもちょっと作った。
プロダクト的な何かとして、持っていて少しうれしくなるようなものになればいいなと思って制作しましたが、ご購入いただいた方にとってもそうなっていたらすごく嬉しいです。ゲームを完成させてより価値を高められるようがんばります。古参アピールしてください。

試遊では多くの人に楽しんでいただけて本当によかったです。プレイしていただくことで見えてきた課題もたくさんあるので少しずつでも修正していきたいですね。


ボカロ曲作ってます

つくってます。去年に公開した『アノマロカ』↓の続編のようなものです。

いきものシリーズがまだ続きます。ボーカルは毎回変えようと思っていて、次は足立レイさんです。声が大好きなので曲を作るのが楽しい。

曲は2ヶ月ぐらい前にできていて、歌詞とMVで詰まっている状態です。
自分の中でハードルを上げては勝手に腰を重くしているので、そんな立派なものを作ろうと思わず、黙々と手を動かそうと思います。

9〜10月ごろの即売会「VOCALOID M@STER」にて、6曲入りのEPを頒布することを目標にしています。そのためにはもっと制作ペース上げないとやばい。がんばります。


夏のボカコレも一応準備しています。前回の『リミナル27』と同様にLPSE倶楽部名義の3人体制です。

今回も遅れそうな予感がします。先程のEPに向けた個人制作も並行するので、何もかもうまくいけば2曲出せるかも。というか出します。もうそんぐらいの気概でいったほうがいい。やるぞ!!!!!!!!



ライブ行った

『SAKANAQUARIUM 2024 "turn"』

サカナクションの、フロントマンの山口一郎さんの療養を経た久しぶりのライブ。ステージに巨大な建造物を立てたり、役者さんが登場してMVさながらに演技したりと実験的なことばかりだった前回のツアー『"アダプト" TOUR』と比べるといい意味でいつも通りなライブだった。それでも退屈というわけでは全くなくて、平常運転で戻って来てくれた!という安心感もあった。インタビューによると実際にそういった意図を持ってセットリストなどが決められていたらしい。

『PERSONA LIVE TOUR 2024 -more ahead-』

言わずと知れたゲーム『ペルソナ』シリーズのライブ。
『ペルソナ5 タクティカ』『ペルソナ3 リロード』の発売後ということで3と5にフォーカスした内容で、『Mass Destruction』や『Last Surprise』をはじめとした名曲が目白押しですごい満足感だった。あとボーカリストの方々の生の迫力に終始圧倒されていた。歌がうますぎる。
また、ペルソナのライブの特徴として、ゲームの登場人物に扮したダンサー達がステージを縦横無尽に動き回るのだが、これも生で見るとすごかった。ペルソナのキャラデザと生身の人間との親和性の高さも感じた。

『NIGHT HIKE TOUR in WORLD KYOTO』

主にいよわさんとPAS TASTAのDJを目当てに行った。イベントを知ったのは直前で、知り合いに誘われてその勢いで申し込んでしまったが、結果的には大満足だった。クラブでデカい音で音楽を聴くという行為にはそれでしか味わえないものがあると思うし、知らなかった曲との出会いがたくさんあるのも良い。もちろん知ってる曲がかかった時も嬉しいけど。
PAS TASTAのアルバム『GOOD POP』をよく聴いていて、「DJで聴いたらすごいんだろうな〜」と思っていたが、本当にすごかった。音が重すぎる。

映画観た

『劇場版 ウマ娘 プリティダービー 新時代の扉』

アグネスタキオンが好きなので観ないという選択肢はなかった。
全体的に「アニメーションのうれしさ」みたいなものが詰まりまくった映像で、やはりレースシーンの映像は凄まじすぎて下唇を噛んでいる時が何回かあった。
ストーリーはジャングルポケットの葛藤を中心にまとめられていて、映画としては結構シンプルな印象を受けるが、それだけに登場人物の感情やそれに付随したパワーある映像が無駄なくストレートにぶつけられているようにも感じられた。
もちろんアグネスタキオン目当てで観ても大満足な内容だった。ネタバレになるので詳しくは言わないが、極めて理論的に動く彼女のウマ娘としての本能の部分がフォーカスされる場面がものすごくアツかった。

『劇場総集編 ぼっち・ざ・ろっく! Re:』

TVアニメ版は全話観ていて音楽も好きなので、デカい音で観たいなと思って観に行った。
絵が綺麗でかつ観やすいアニメだな〜と改めて思った。多分総集編としてまとめる上での上手さみたいなところも大いにあるのだろうと思う。
オーディションを経てライブで『あのバンド』という曲を演奏するシーンがとても好きで何度も見返していたのだけど、そこが大音量とスクリーンで観られただけでも観た価値があったなと思う。イントロ部分の音と映像もさることながら、ぼっち(ここでの呼び方ってこれでいいのか?)のここぞというところでの意地が感じられるシーンで
山田リョウさんとカフェで会うシーンや廣井きくりさんと路上ライブするシーンもしみじみいいな〜と思った。原作がきらら漫画なのでメインの温度感はゆるっとしていてギャグ調な訳だけど、それだけに間に挟まる真面目な場面に緊張感があって、自分はそういうある種のギャップが好きなのかもしれない。『あのバンド』のシーン然り。ただ好きなキャラがメインで出てくる場面が好きなだけかも。

ゲームやってる

『ユニコーンオーバーロード』

発売前から目をつけていて、いつか絶対やるぞ〜と思っていたゲーム。以前体験版をやった時にあっという間に時間が溶けたので警戒していたが、実際に生活が破壊されまくっている。現時点で40時間やっているがまだまだ先がありそうだ。

本作はジャンルで言うと戦略シミュレーションで、ファイアーエムブレムシリーズなんかもよくやっているのだが、正直そういう系のゲームの部分はものすごく好きという訳ではないかもしれない。大量にいるキャラクターのすべての装備をいちいち最適にセットするみたいな作業は頭が沸騰しそうになるので苦手だ。ついついほぼ全てをおまかせ機能に頼ってしまう。ありがとうおまかせ機能。
まあ、めんどくせ〜と思いつつも部隊編成をちまちまいじって試行錯誤したり、部隊が一体でもやられたら最初からやり直して無犠牲クリア目指したりしてるので、総合的には好きなジャンルなんだろうなとは思う。そうじゃないと40時間もやったりはしない。

それを抜きにしても、こういうゲームは自分の思うがままに編成して好きなキャラを贔屓しまくるというある種のロールプレイができるのがファイアーエムブレムシリーズと共通する最大の魅力だと思っている。キャラのグラフィックがとてつもなく綺麗でかつボイス付きなのもうれしい。ロザリンデさんとダイナさんが特に好きです。

『遊戯王OCG』

かの有名なカードゲーム。今まで全く縁のない人生を送ってきたが、Live☆Twinというシリーズのカードのデザインがあまりにも好みだったので足を踏み入れてしまった。

おそらくアニメの『パンティ&ストッキングwithガーターベルト』がモチーフの一つとなっているであろうカートゥーン調で(リアル頭身に変貌するのも少し似ている)、それでいて頭身が低すぎない独特のデフォルメ感がとても良い。存在を知ったのはだいぶ前だったが、25周年記念で製作されたアニメを観て以降完全に心を奪われ、カードを手に入れないと気が済まなくなってしまった。

最初はコレクション目当てでパックを買うのみだったが、Live☆Twin及びその対となるEvil★Twinを中心としたデッキが発売されるということで即買いし、対戦も友人と少しやった。しかしこれが思っていた以上に複雑でびっくりした。
歴史を重ねている故というか、それぞれのカード文章が長くて複雑な上にそれぞれが順番を持って作動していくので、やっている途中はまるでプログラムのコードを一生懸命読んでいるような気分になる。これを自分のものとして思うがままに使いこなすことができれば楽しそうだが、その段階にいくのには相当な鍛錬が必要そうだなと思った。
とりあえずドラゴンメイドと蟲惑魔のカードを集めたら手を引くつもりでいる。魅力的なカードが多い……。ドレミコード、ラビュリンスも正直気になる。「VS Dr.マッドラヴ」は欲しすぎてパック買って手に入れました。

おわりです

創作が色々と滞り気味ですが、気楽に少しでもやっていけたらなと思ってます。まずツイッターが動いてなさすぎるので、ゲーム開発の進捗でもファンアートでもとにかく投稿するようにしたい。

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