【なぜ背景ドットを描かなくなったか】雑記.20220310
・仮面ライダードライブみたいなサブタイトル。
・僕はしばらく背景ドット、つまり背景を描いたドット絵を描いてない。自分でも特に「描かないぞ!」と決めたわけではなかったのだが、いつからか描くことを無意識に敬遠してしまうようになった。
・具体的にいつから描かなくなったのか振り返ってみると、最後に描いたのは去年の八月だった。
GIFアニメに絞ると、アイドルマスターのキャラを描いたものが去年の三月、
オリジナルだとなんと一昨年の5月にまで遡ることになる。自分でも驚くほどにぜんぜん描いてない。以前はそこそこのペースで上げていたのに、一体どうしてこうなったのだろう。
・原因として真っ先に思い浮かぶのは、先程も登場したアイドルマスターの存在だ。実際、僕がアイドルマスターに本格的にハマったのはだいたい2020年の5月からで、オリジナルのGIFを最後に描いたタイミングと入れ替わるようになっているとも取れる。だから、細かいことは自分にすらわからないが、自分が創作をするために必要な燃料のようなものをアイマスが奪った、あるいは、創作意欲の源になっていた、自分の心に不足していたものをアイマスが埋めてしまった、みたいなことが知らず知らずのうちに起こっていたのかも知れない。
・環境の変化という点では、大学への進学、そしてそこへのコロナ禍の直撃も無視はできないかもしれない。一気に人との接触が減り、暇な時間が増え、生活が変わった。僕はイヤ〜な高校生活の反動で絵を描いていたところもあったので、それがなくなったのは確実に一因となっているだろう。不思議なもので、人って空き時間が増えたからって作品数が増えることはないようだ。
・次に考えられるのは、自分の中でのブームが去ったということだ。目が醒めてしまったとも言い換えられる。先程の「イヤ〜な高校生活の反動で絵を描いていたところもあった」というところとも重なる部分はあるが、以前のようにがむしゃらに、自分の画力の不足を憂うことなく、ただただ楽しんで描くことが難しくなってしまったというところは地味に最も大きいところかもしれない。
・最後に、画力の足りなさを以前より強く感じるようになったこと。これは、「たまには描くか!」と思い立った僕の目の前に立ちはだかり、ダイレクトに僕の腕を止めてくるものだ。自分の今描きたい絵を描くには技術が足りず、その技術を習得するには努力が必要だな、と自覚した瞬間に一気にやる気が削がれる。やっぱり、こう思ってしまうのも「絵を描く」という行為に対しての興味が削がれてきてしまっている(=ブームが去った)ことが大きな原因になっているのかも知れないと思う。
・反面、オリジナルキャラクターの設定や、彼らがいる世界、そしてストーリーのことを考えるのは続けている。というか、勝手にやってしまう。だから、創作自体には全くもって飽きていないんだと思う。最近は、苦手意識をなんとか跳ね除けてUnityの勉強をしている。自作ゲームを作りたいという欲求もやはり消えない。
・絵も、描きたいという気持ちはある。手が動かないことは多いが、もっと自分の中の敷居を下げてガンガン動かせるようになればいいなと思う。これは作曲も一緒だ。
・がんばりてぇ〜〜〜〜〜!!!!!それはそれとして就職はしたくね〜〜〜〜〜