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発電所のカメラは設置後のチューニングが必須
AIカメラを推すカメラ会社が多いですが、発電所の周囲は必ずしも無人ではありません。
検知設定について
テックマツモトはフェンスに近づいたら発呼する、人または車がこのエリアに入って3〜10秒したら発呼という機能を使い分けて現場の画角に合わせて警報機能をチューニングします。
下の写真のように画面上半分がクルマの通る場所の場合、全体を検知対象にすると警報が鳴りっぱなしになります。
フェンスを越える前に警報を出したいところですが、この場合は敷地に入ったら警報が鳴るような設定を施しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1706685677646-I2aOKtUxMp.jpg?width=1200)
夜間の映り具合について
カメラはオートでホワイトバランス調整されて夜間でもだいたいいい具合に映ってくれるのですが、電柱を支える支線が映り込んだ場合そこにフォーカスされて、全体が真っ暗になってしまうことがあります。
また明るい街灯や他の光源が映り込む場合にも暗くなりがちで犯人を撮すことができない場合もあるので、マニュアルで明るさ調整をする必要があります。詳しくはこちら