カメラ部材 メイン購入品リスト
テックマツモトの警報カメラソリューションは、警報カメラ、PoE、ルータで構成されています。
屋外利用となるためレコーダは壊れるので録画はMicroSDを使用します。
カメラ本体
H265+画像圧縮、AcuSenseの人車認識、ColorVuの夜間フルカラーで無人の発電所を見守ります。
クラウドサービスはコスト高になるので使用しません。
レコーダーはエアコン付きエンクロージャがある場合は使用しても構わないと思っていますが、外気温と同等もしくは過酷になるキュービクルやBOXなどに収めるのは故障の原因となるので、基本はカメラ+MicroSDでいきます。
バレット型
パノラマ型
海外調達参考↓
パノラマOEM(Hik-connect互換性あり)
MicroSD
太陽光発電所は高温/低温にさらされるためレコーダー使用は向いていません
MicroSDはドライブレコーダー、監視カメラ用途の耐熱性能、高耐久性能の高いものを選ぶと交換頻度を抑えられます。
閲覧/再生アプリ
PoE Hub
PoEはLANケーブルに電気も流すことでカメラをLANケーブル1本で動かせます。カメラ近くの電気工事及びACアダプタが不要になります。
LANの通信可能距離は従来100mまでと言われていましたが、200~300m仕様のPoE HUBも販売されています。Cat5e以上が必須。
※カメラの台数や消費電力にあわせたHUB選定すること。
※接触が甘いと焼失することもありますので、LANケーブルの先端加工や接続部の緩み、防水に細心の注意が必要です。
【エクステンドモード: 250Mまで接続可】
カメラ1台のみの場合
通信
遠方のカメラ映像をアプリでリアルタイムで見る、録画した映像を再生するためにインターネットが必要です。
カメラの接続のほか、太陽光発電設備の「PCS遠隔監視」や電力会社とつなぐ「出力制御機器」とのインターネット共有が可能です。
インターネット導入済み(光回線/4Gルーター設置)の場合は、カメラとPoEのみ追加ください。
4Gルーター
WN-CS300FR 寒冷地以外で電波が安定している屋外向き 安い 4キャリア対応
UD-LT2 可用範囲が拾い 鉄箱内に設置する場合などに 4キャリア対応
推奨回線
イオンモバイル データプラン
タイプ2/ドコモ回線/1G 個人528円 /法人IoT528円
※推奨理由 ①上記契約は2024年現在 グローバルIPのため リモートアクセス可能 ②イオンモールの窓口にて対面契約&即日発行も可能
※その他カメラ設置に利用する材料は下記参照