イギリス (コッツウォルズ)
片田舎へ
イギリスの田舎の景色をご存知だろうか。
ここはシルバニアファミリーの世界か?と思うほど、幻想的だ。
コッツウォルズと呼ばれる地方で、イギリスの昔の景観を維持した地域だ。
ロンドンと比較すると、別世界のようだ。
車で数時間なのだが、それでも別の国に来たように思える。
こういった、昔の景色を維持しようという精神は見習いたい。
昔が必ず良いというつもりがないが、良いものもあるのは事実。
温故知新、色々なものに目を向けられるようにしたい。
そのなかでも、今回はレイコックアビー(Lacock abbey)に行った。
ウェストミンスターもabbeyと呼ばれているが、教会と言っても色々あるものだ。
大きさは違うけれど、荘厳さは感じる。
小さな村でも、こういう物が維持されているのが文化なのかと思った。
こちらの回廊は、ハリーポッターの撮影でも使われたらしい。
非常に静かで、趣のある景色だった。
ここに、昔からの人々の生活が息づいているかと思うと、感じいるものがある。
だから、私は古いものや歴史が好きなのかと思う。
古いもの、歴史あるものから何を感じられるか、それが私は大事だと思った。
車で行ける、ちょっとした村。
そこから感じられる長い歴史。
だから旅はやめられないと思う。