イギリス (湖水地方1)
イングランド北部の有名観光地
イギリスの湖水地方(Lake District)をご存知だろうか。
地名で言えばウィンダミア(Windermere)という地方になる。
観光地としても、風光明媚な土地柄としてとても有名。
また、有名な作家の出身地であることでも有名だ。
ベアトリクス・ポターという作家をご存知だろうか。
作品で言えば、”ピーターラビット”が最も有名だろう。
”グロースターの仕立て屋”などもご存知かもしれない。
一度くらいは、絵を見たことがあると思う。
この物語の舞台になったところでもある。
今回は、ロンドンからこの湖水地方まで電車で出かけた。
ユーストン駅から出発
ロンドンのユーストン(Euston)駅というところから出発した。
Verginのサインが印象的な、ちょっと綺麗とは言い難い電車に飛び乗った。
まずはPreston駅までの移動。
そこから、更にウィンダミア(Windermere)という、終着駅まで電車で移動。
電車自体は、日本では滅多に見かけないものだった。
日本人って、本当にものを大切にするんだな、と思った。
ウィンダミアの駅に着いた。
驚くほど穏やかな街だった。
こぢんまりとした、良い街だと思う。
都会があまり好きではない私は、とても気に入った。
この旅行、8人で行った。
だが、住んでいるところがバラバラだったので、現地集合した。
私がウィンダミアの駅に着いた時は、皆さん殆ど着いていなかった。
すぐに3人だけ揃ったので、昼ごはんを食べに行った。
昼ごはんを食べて実感
何か、ここはイギリスだということだ。
あまり空いているお店がなかったので、唯一空いていたお店に入った。
特にどこの料理というわけでもない、地元の小料理屋的なお店だ。
こういう時はやはりイギリス、油断してはいけなかった。
パスタのカルボナーラを頼んだのだが、美味しくなかった。
まずかったのではない、美味しくないのだ。
違いがわかるだろうか。
まずい、と言えるほど味がしないのだ。
お腹が空いていたのに、美味しいと思えないのだから、大概だろう。
どこに行ってもやはりイギリス。
油断してはならないものだ。
全員と合流、湖へ
昼食後、駅に戻るとみなさんがいらっしゃっていた。
そこで、ようやく今回の目的地へ移動することに。
湖水地方というだけあって、湖がある。
そこを船で遊覧するのだ。
何を体験したのか、これは次の機会に語ろうと思う。