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イギリス (バース他1)
再びのストーンヘンジ
イギリス国内で、日帰り旅行に行った。
住んでいるところから、さほど遠くないところだ。
今度は複数人で出かけることになった。
普段、一人で出かけることも比較的多いのだが、今回は複数人で出かけた。
ということで、その方達の希望をもとに動いた。
今回の目標はバースという場所だ。
ただ通り道にあるので、ストーンヘンジにも寄った。
![](https://assets.st-note.com/img/1699339637596-wugXZe0AdM.jpg?width=1200)
特に怪しい雰囲気は感じなかった
しかし、何度見ても不思議なストーンサークルだ。
これを重機なしで作り上げたかのだから、古人たちの営みに心底感服する。
それを考えると、信仰の対象になるのもわからなくはない。
ただし、私自身には信仰心というものが全くないので、同調はしないが。
否定も肯定もするつもりはない。
人の信仰心とは、そういうものではないだろうか。
そんなことを思いながら、草原の風を楽しんで、短時間の滞在で次へ向かった。
古代の風呂
さて、ストーンヘンジを抜けて、次の目的地、バースへ。
名前は聞いたことがあったが、少し距離があったので行ったことはなかった。
何があるか、簡単に言えば風呂だ。
バースのスペルもbath、つまり風呂そのものだ。
ローマンバスという、ローマの風呂がある都市。
それがそのまま、町の名前になっている場所だ。
![](https://assets.st-note.com/img/1699340667209-mRONYHtpRs.jpg?width=1200)
町の中心付近には車を乗り入れることができなくなっている。
遊歩道となっているためだ。
ということで、止められる場所を探して、少し町のはずれまで車を移動。
そこから、中心街まで歩いて移動した。
街をふらつく
駐車場から中心まで少し距離があったため、結果的に街をぶらつくことになった。
逆に、ちょうど良かったかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1699340925498-wQvSFp24Q2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1699341207743-XkDKNsShAu.jpg?width=1200)
流石にローマンバスというだけある
目的地のローマンバスに行く前に、ちょっと腹ごしらえ。
本当は、イギリス名物のアフタヌーンティーを楽しむことを考えた。
ところが、これが思った以上に量がすごい。
あんなに食べるのは無理だろうと、他のテーブルを見て諦めた。
いつか挑戦してみたいものだ。
軽く腹ごしらえをして、もう少し街ブラ。
教会に入れるようだったので、騒がせないように入ってみた。
![](https://assets.st-note.com/img/1699341360806-WDPaUX0tTX.jpg?width=1200)
宗教そのものにはあまり興味はないのだが、建築や美術には興味がある。
何を思って、人はこれを作ったのだろう、と思いを馳せるのが好きだからだ。
なので、機会がある時は、教会にはなるべく入らせてもらうようにしている。
その土地で暮らしている人たちの息遣いが聞こえるようだから、楽しい。
ここでも、とても荘厳な雰囲気、落ち着きを感じた。
宗教の効果だろうか。
若干しっとりしたところで、本命のローマンバスに行ってみることにした。
それについては、また別の機会に述べたいと思う。