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スコットランド (エディンバラ2)


エディンバラ城へ向かう

今回の旅の目的の一つ、ミリタリータトゥー。
夏の夜のエディンバラに開催される、華やかな催し。

私の観点からすれば、夜のエディンバラというだけで、既に舞台のようなものだ。

陽が落ちてきたエディンバラの街
照明も相まって、非常に雰囲気がある

アップダウンの激しいエディンバラの街を抜けて、エディンバラ城へ。
所々振り返りながら、街並みを堪能。
夜というだけで、こんなにも変わるのか、と思う。

明かりが灯ると、街の顔も変わる
人が多くて安全だったので、しっかりと楽しめた

城に向かって、どんどん登っていく。
その間にも、色々なところからバグパイプの音が聞こえてくる。

城に行くまでに、気分は高まるばかり。

入城直前、ディンバラ城

多くなる人の流れに乗って、ようやくエディンバラ城へ。
昼間、遠くから見た景色とは全く異なる光景がそこにあった。

天気は良くなかったが、それ以上にライトアップされた城が目を引く。
こんなに雰囲気が変わるものなのか。

街全体で、ミリタリータトゥーを盛り上げようという気運を感じる。
こうやることで、イベントに人気が集まると感じた。

ライトアップされたエディンバラ城
一歩間違えると、お化け屋敷にも見えてしまうほどの迫力

既に予約してあるので、当然入場はできる、と思っている。
ところが、近くに行くとすごい人の量だった。

しかも、海外では珍しく、非常に列を成して並んでいるのだ。
普通、海外では並ぶほど人が集まるのはなかなかないのだが。

エディンバラ城への入場に向けて並ぶ人たち
こんなにもの集まるのか、と非常に驚いた

久しぶりの列に、楽しみながら並ぶことができた。
一緒に3人で行ったのだが、その時の話が今でも忘れられない。

待ち時間は、暇になりがちなのだが、ちょうどお互い興味がある話になった。
その時、今までどういう物語が好きか、という話になった。

そして、その時ナウシカの原作が良かったという話で盛り上がった。
映画だけではなく、漫画の原先はもっと長く、深いものだと。

関係ないことでも、印象に残ることはこういうことなのかな、と思う。

こんな取り止めもない話をしながら、城へ入っていった。

ついにエディンバラ城へ入場

中に入り、席に着く。
城に入ってすぐの広場に、ステージが作られていた。

城に入ってすぐの広場
人がたくさんで、もりあがっていた

これから、どういう催し物が行われるのか、非常に楽しみだ。

懸念は、夏なのに冬並みに寒いことだろうか。
風邪をひかないか、心配だ。

だが、楽しみで仕方がない。
待ちに待ったミリタリータトゥー、開催だ。

次回は、そこで見た内容についてご紹介していきたい。


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