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イギリス(ロンドン市内1)


ロンドン市内のど真ん中をふらつく

休みだからと言って、海外ばかりふらつくほど、体力もお金もない。
ということで、ロンドン市内をふらついてみることにした。

冷静に考えてみれば、ロンドン市内だって立派な観光名所だ。
ちらっと、で済むような量ではない。
ということで、しっかりと、少しずつ回ってみることにした。

スタートはケンジントン公園

早速、地下鉄でケンジントン公園の近くまで。
スタートはQueenswayという駅にした。

端っこから入って反対側まで見てみよう、と思ったのだ。

公園に入ると、こういった行き先表示をよく見かける

日本の公園と比較すると、圧倒的に広い。
また、空間的に余裕がある。

日本の公園が悪いわけではないが、考え方の違いが出ているのだろう。
イギリス人は自然が大好きなのだろうなと思う。

入ってから少し南下すると、ケンジントン宮殿が見えた

更に南下していくと、公園内にある名所、ケンジントン宮殿が見えてきた。
皇室の人が生活している。
なのに、一般人が普通に入れるところがあるのだからすごい。

宮殿の庭も綺麗だ

今回は、他のところも回ろうと思っているので、宮殿の中は次の機会とした。
広い公園には、もっと回れるところがある。

更に庭の中を回る

女王の彫刻と宮殿 こういうものが普通にある。

宮殿の中には敢えて入らず、公園内をもっと回ってみることにした。
ちょっと回ったら彫刻が置いてあったり、日本の公園とは本当に違う。

真っ直ぐに綺麗に引かれている道を進むと、池が見えた。
ただ、かなり広い池だ。
白鳥や鳩などがたくさん、そのあたりを優雅にふらついていた。

非常に大きな池に、鳩や白鳥 動物はたくさん

池の周りを抜けて、更に進む。
広がる緑に、少ない人。

公園、という言葉から想像するには、かなりゆっくりした空間だ。
これが本当に文化の差だと思う。

少し進むと、広がる芝生 本当に広大だ

私は、散歩が非常に好きだ。
そんな私には、とてもありがたい環境だ。

静謐な空間に身を委ねて、ゆっくり流れる時間を楽しむ。
とても贅沢な時間だったから、今でも忘れられない。

更に奥に行くと、彫刻があった

歩くと、彫刻。
美術品に簡単に触れられる環境があるというのは、大きいかもしれない。

小さい頃、私はそういう環境がほぼなかった。
美術品を見ることがないので、今でも興味は低い。

普段から触れるということは、数を重ねること。
興味を持つには、大事なことなのだな、と思う。

公園内にある建築物

とりあえず、真っ直ぐ南下 豪華なモニュメントが見えて来た

ただ、ちょっと歩いて抜けただけなのに、ゆとりがあって豪華だ。
宮殿もあれば、池もあり、芝生があった。

更に奥へ進むと、とんでもなく大きなモニュメントが。
一つ一つ、規模が違うな、と思う。

ちなみに、これはアルバート記念碑。
ビクトリア女王の夫君を偲ぶものなのだそうだ。

ケンジントン公園も、ちょっと歩いただけでこれだ。
もっとあちらこちら歩いてみたい。

続きは、また次回に譲りたい。

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