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イギリス(家族で観光8)
イギリスの郊外、小さな街へ
改めて記事に起こすと思うが、結構色々なところを回っている。
ゆっくり過ごしたつもりだったが、それでも高速移動していたのか。
たった1週間だけの滞在だと考えると、行きたいところが増えるのかもしれない。
今回は、イギリス人の知人に教えてもらったところに行くことにした。
子供がいるんだから、喜ぶところが良いだろう、と教えてくださったのだ。
結果、非常に面白いものが見られ、良い体験ができた。
なので、そこについてご紹介したい。
ただ、はっきり言って万人受けするものでもない。
行ったところ以外、特に目立つものもない落ち着いた街だ。
私は気に入ったが、わざわざイギリスに行ってまで目指すかどうか。
それは各人でご判断いただきたいところかもしれない。
目指す街はビーコンズフィールド
教えてもらった街というのは、ビーコンズフィールド(Beaconsfields)。
よくよく調べたら、出勤経路からちょっと行けばつける街だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1697606103182-6lzG5Nachs.jpg?width=1200)
次のラウンドアバウトでどこに入れば良いかを示してくれている
ここには、私が住んでるところから車で向かった。
途中、大きなラウンドアバウトを経由したのだが、そこが面白かったらしい。
ちなみに、ラウンドアバウトをご存知だろうか。
参考になりそうなページを見つけたので、リンクを参照されたい。
信号なしの交差点で、縁を描くように車が回る交通システムのこと。
日本でもあるらしいが、ほぼ見かけない。
むしろ、イギリスではこれが普通だ。
これに信号が絡むことがあるから、大変だ。
しかも、複数車線あったりするから、慣れるまでは大変だ。
慣れると、逆に信号が面倒に思えるから面白い。
話がずれたので戻そう。
向かった先は、ビーコンズフィールドのモデルビレッジ。
ちょっと違うかもしれないが、東武ワールドスクウェアみないなものだ。
ミニチュアの建物が建っている、子供も楽しめる屋外の施設だ。
早速、モデルビレッジへ
近場のスーパーで買い物をして、早速園内へ。
正直、あまり期待していなかったのだが、思っていた以上に楽しかった。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607134462-PpepgmIw70.jpg?width=1200)
娘も、自分の目線で楽しめるためか、あちこち歩いて回っていた。
そして、気に入った建物を見つけては、しゃがみ込んで覗いていた。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607207384-oTjuKhuv5e.jpg?width=1200)
電車などが動き回っているのも楽しいらしく、あちこちを散策していた。
親も、細かく作り込んである建物を見て、結構感心していた。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607243505-tsAMnK1pcI.jpg?width=1200)
どこかの町を参考にして作っているのだろう。
バランスが取れいていて、とても綺麗な施設だった。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607280237-C49ViH9g51.jpg?width=1200)
私は、東武ワールドスクウェアに行ったことがない。
だが、多分こんな感じなのだろうな、というのはわかる。
自分が巨人になったような、ちょっと不思議な感覚だ。
ミニチュアの建物以外にも休憩所
家族連れを想定した施設だけあって、子供が遊ぶ場所もあった。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607332275-3rdx97B3jj.jpg?width=1200)
子供はやはり遊具に目がない。
日本だろうがイギリスだろうが、それ目がけて飛んでいく。
特に珍しい遊具があったわけではないが、とても楽しそうだった。
我々は、それを横目に見ながら休憩。
妻は、ボロネーゼを注文して昼食としていた。
、、、、あまりに衝撃的な味で、悶絶していたけれど(笑)
ようやく、イギリスというものを体感できたようだ。
ここに来るまでは、イギリスは結構美味しいとニコニコしていた。
ここから帰ってからは、私にちゃんと同情してくれるようになった(笑)
他にもある楽しみ方
なんと、庭園鉄道がある。
そりゃ、子供は乗りたがる。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607404296-q5YjAcwKRf.jpg?width=1200)
子供を乗せて、何周したことだろうか。
大人は後退しながら乗ったのだが、娘は嬉々として乗り続けた。
こういうものに乗ったことがなかったら、本当に楽しかったのだろう。
喜んでもらえたなら良かった。
![](https://assets.st-note.com/img/1697607447891-m5O1JQAcMy.jpg?width=1200)
結局、ほぼ1日ここにいた。
帰りに少し他のところにも寄ったのだが、その話はまたの機会に。
こちらでは、妻が相当喜んでいた。
楽しめるところは、たくさんあるものだ。