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イギリス(家族で観光8)


イギリスの郊外、小さな街へ

改めて記事に起こすと思うが、結構色々なところを回っている。
ゆっくり過ごしたつもりだったが、それでも高速移動していたのか。

たった1週間だけの滞在だと考えると、行きたいところが増えるのかもしれない。

今回は、イギリス人の知人に教えてもらったところに行くことにした。
子供がいるんだから、喜ぶところが良いだろう、と教えてくださったのだ。

結果、非常に面白いものが見られ、良い体験ができた。
なので、そこについてご紹介したい。

ただ、はっきり言って万人受けするものでもない。
行ったところ以外、特に目立つものもない落ち着いた街だ。

私は気に入ったが、わざわざイギリスに行ってまで目指すかどうか。
それは各人でご判断いただきたいところかもしれない。

目指す街はビーコンズフィールド

教えてもらった街というのは、ビーコンズフィールド(Beaconsfields)。
よくよく調べたら、出勤経路からちょっと行けばつける街だった。

車からの景色 わかりづらいが、
次のラウンドアバウトでどこに入れば良いかを示してくれている

ここには、私が住んでるところから車で向かった。

途中、大きなラウンドアバウトを経由したのだが、そこが面白かったらしい。

ちなみに、ラウンドアバウトをご存知だろうか。
参考になりそうなページを見つけたので、リンクを参照されたい。

信号なしの交差点で、縁を描くように車が回る交通システムのこと。
日本でもあるらしいが、ほぼ見かけない。

むしろ、イギリスではこれが普通だ。
これに信号が絡むことがあるから、大変だ。
しかも、複数車線あったりするから、慣れるまでは大変だ。

慣れると、逆に信号が面倒に思えるから面白い。

話がずれたので戻そう。
向かった先は、ビーコンズフィールドのモデルビレッジ。
ちょっと違うかもしれないが、東武ワールドスクウェアみないなものだ。

ミニチュアの建物が建っている、子供も楽しめる屋外の施設だ。

早速、モデルビレッジへ

近場のスーパーで買い物をして、早速園内へ。
正直、あまり期待していなかったのだが、思っていた以上に楽しかった。

お気に入りのプーさんと一緒 グラサンが映える

娘も、自分の目線で楽しめるためか、あちこち歩いて回っていた。
そして、気に入った建物を見つけては、しゃがみ込んで覗いていた。

もはや自由に歩き回る 楽しんでくれていて良かった

電車などが動き回っているのも楽しいらしく、あちこちを散策していた。
親も、細かく作り込んである建物を見て、結構感心していた。

お城のミニチュア 近くの船も雰囲気を盛り上げる

どこかの町を参考にして作っているのだろう。
バランスが取れいていて、とても綺麗な施設だった。

こうやってみると、進撃の巨人をみているよう

私は、東武ワールドスクウェアに行ったことがない。
だが、多分こんな感じなのだろうな、というのはわかる。
自分が巨人になったような、ちょっと不思議な感覚だ。

ミニチュアの建物以外にも休憩所

家族連れを想定した施設だけあって、子供が遊ぶ場所もあった。

子供向けの遊具が結構あった こちらでも結構しっかり遊んだ

子供はやはり遊具に目がない。
日本だろうがイギリスだろうが、それ目がけて飛んでいく。

特に珍しい遊具があったわけではないが、とても楽しそうだった。

我々は、それを横目に見ながら休憩。
妻は、ボロネーゼを注文して昼食としていた。

、、、、あまりに衝撃的な味で、悶絶していたけれど(笑)
ようやく、イギリスというものを体感できたようだ。

ここに来るまでは、イギリスは結構美味しいとニコニコしていた。
ここから帰ってからは、私にちゃんと同情してくれるようになった(笑)

他にもある楽しみ方

なんと、庭園鉄道がある。
そりゃ、子供は乗りたがる。

大人も子供も乗れる庭園鉄道 力強く引っ張ってくれた

子供を乗せて、何周したことだろうか。
大人は後退しながら乗ったのだが、娘は嬉々として乗り続けた。

こういうものに乗ったことがなかったら、本当に楽しかったのだろう。
喜んでもらえたなら良かった。

池の周りを回ったり、建物の間を抜けたり とても楽しかった

結局、ほぼ1日ここにいた。
帰りに少し他のところにも寄ったのだが、その話はまたの機会に。

こちらでは、妻が相当喜んでいた。
楽しめるところは、たくさんあるものだ。

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