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スペイン (バルセロナ2)
バルセロナといえば、ガウディ
ご存知の方も多いと思う。
バルセロナといえば、有名な建築家がいる。
アントニ・ガウディだ。
サグラダファミリアが最も有名だろう。
バルセロナには、それ以外にもガウディの関わった建築物が多数ある。
折角バルセロナに来たのだから、ガウディに関わる建物を見て回った。
カタルーニャ広場から北上
正確には、北西に伸びているが、イメージは北上。
すると、大通りに即して2つの不思議な建物が見えてくる。
カサ・ミラとカサ・バトリョだ。
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ヨーロッパの建物は、日本とは当然違う。
ただ、そのヨーロッパの建物の中でも、群を抜いて印象的だった。
個人的な見解だが、ヨーロッパの建物は直線的なイメージだ。
石造りだからだろう、曲線も勿論あるが、硬いイメージが強い。
ところが、ガウディの建物はそれとは一線を画す。
曲線がとても印象的なのだ。
建築物が好きな人には、たまらない建物だと思う。
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折角だから一つは入ろう、となった。
なので、カサ・バトリョに入った。
私は残念ながら建築に詳しくない。
あまり興味もないのだが、それでも面白かった。
好きな人がハマる気持ちも少しわかった。
ガウディといえば、サグラダファミリア以外に知らなかった。
だから、こんなに近くに色々あるとは思わなかった。
他にもあることはわかっている。
順次回っていくこととした。
カサ・バトリョを後にして、ついに本命、サグラダファミリアへ向かった。
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サグラダファミリアに行くまでには、道を歩いてみても見えなかった。
近くなり過ぎて、建物に視界が遮られていたからだ。
だが、あるところに行くと急に目の前にひらけてきた。
圧倒的な存在感だった。
周りにここまで高い建物がないだけに、これだけに視界が満たされた。
早速、中に入ろうとして、列に並ぶことにした。
長いこと待ったが、無事に入れた。
実は、中に入るにあたりトラブルがあった。
サグラダファミリアは、入場券をウェブで購入出来るはずだったのだ。
実際に、システムはあった。
ところが、どれだけ入力しようとしても、名前が入れられなかった。
名前が入れられないとは、どういうことか。
なんと、システム上ミドルネームが必要だったのだ。
私は日本生まれの日本育ち、ミドルネームなんてない。
なんとかしようと努力したが、結局ダメで諦めたのだ。
後で聞いたところ、ミドルネームはラストネームと同じで良かったらしい。
そんなこと、わかるわけもなかった。
こういうところが、経験しないとわからないところなのだろう。
だから、現地で並んでチケットを購入するしかなかったのだ。
時間は余分に食ったが、無事に入れることが出来た。
外から見た景色と、中で見たもの。
これもまた印象が全然違った。
それをまた次の機会で述べたいと思う。