スコットランド (エディンバラ1)
エディンバラ駅を中心に散策
グラスゴーから、再度エディンバラへ帰ってきた。
昼も過ぎており、今夜のメインイベントまではさほど時間がない。
なので、まずはメインイベントのために、チケットの手配。
現地で受け取れるように予約しておいたので、早速受領。
お土産屋のようになっていたが、まずはチケットのみ入手。
その後、駅を中心に散策してみることにした。
駅周辺からの眺め
駅周辺から街を見るだけでも、すごく印象的だった。
まず、想像以上に坂が多いのだ。
傾斜している土地、谷を使って街を形成しているのだろう。
坂や階段、段差がとにかく多かった。
なので、高いところから見ると、結構広く見渡せる。
街の中では、階段があちらこちらをつないでいた。
見方によっては、女性の一人旅では危険を感じる雰囲気だろう。
我々は野郎3名だったので、周囲には気をつけつつも階段の上り下りも挑戦。
生活道路のようで、地元の方は慣れた様子でお使いになられていた。
夕方だったからまだ良かったものの、夜だと日本のような街灯もない。
非常に暗いので、そこで何が起こっても不思議ではないと思う。
明るいうちに通ることができて良かった。
街を散策して気付くこと
メインは夜のミリタリータトゥーだ。
なので、それに影響がない範囲で街を散策した。
まずは、名物を食すべし、ということで、以下のものを試した。
スコットランドに行かれた方からは、とにかく一度必ず試せと言われた。
なので、ハギスを注文してみた。
また、スコットランドということで、スコッチウィスキーも一緒に。
ローカルフード、いろいろなものが経験できます。
そもそも羊の内臓なので、なんとなく想像は出来ると思う。
機会があれば、ぜひ試していただきたい。
8月にもかかわらず、スキーウェアを着こまないと寒いくらい北にある土地。
だからこその食事とお酒なのかな、と現地に行って初めて感じた。
料理だけ持ってきても、その地方のことはわからないものだと思う。
それ以外にも感じたことは2つほど。
一つは、民族衣装をとても大切にしているということ。
スコットランドといえばチェックのスカートだ。
家によって、柄が違うらしい。
街では、様々な柄のチェックのスカートを穿いた男性を多く見かけた。
こういうところが、文化の継承なのかと感じた。
もう一つ、これはこの時期だからなのかもしれない。
だがとても印象的なものだった。
町中でバグパイプの音がよく聞こえるのだ。
通りで、伝統的な衣装に身を包み、演奏なさっている方をよく見かけた。
あのバグパイプの音色は、とても印象的だ。
街の雰囲気、気温、音。
色々なのものを全て含んで、エディンバラの街を感じることができた。
観光客の多くも、バグパイプの音色に足を停めていた。
あの独特の音色と雰囲気、来て良かったと本当に感じられた。
演奏している方に写真を向けるのは良くないかと思って、写真は遠慮した。
撮っておけば良かったかなと思うが、記憶に残す方を優先した。
また、直接おとづれて聞いてみたい音だ。
さて、夜も近づいてきて、そろそろミリタリータトゥーの時間が近づいてきた。
次は、そのあたりについてお話ししたい。