イギリス (ロンドン市街2)
早速、ロンドン塔の中へ
入り口に向かって歩き出した。
チケットセンターはすぐそこだ。
ただ、チケットセンターに行くまでにも目を引くものがたくさん。
上の銅像もそうだ。
何の目的でこれを置いているのか不思議だが、色々あるのだろう。
城壁に沿ってあった空き地に、またもや投石機。
歴史的遺物となると、こうなるのだろうか。
これらを横目に、ようやく中へ入った。
中には色々な建物
中に入ると、意外と狭い通り道。
ちょっと暗いところもあり、どうしたことかと思った。
後で調べたら、ロンドン塔は監獄、処刑場としても使われていたらしい。
その黒い歴史があるせいか、どこか影がある雰囲気が漂っていた。
処刑場って、ちょっと恐ろしい。
しかもそこが観光名所の世界遺産とは。
それを感じながら、城内をふらついた。
すると、建物の前で列をなしている人たちがいた。
なぜかと思って入り口を見てみた。
どうやら皇帝の王冠が展示されているらしいのだ。
後ほど覗いてみることにして、今回は他のところから回った。
また、場内の警備なのか、衛兵もいた。
この衛兵、並んで写真を撮られたりしていた。
それ以外にも、笑わないことで有名らしい。
ちょっかいを出している観光客もいた。
衛兵も楽ではないのだろう。
意外と広い城内
城内を歩いて回ったが、とにかく色々な建物がある。
喫茶店みたいな店もあれば、展示室もある。
ゆっくりみて回れるな、と思った。
本当に広いのでとにかく回れるところを回ってみた。
ロンドン橋が見える場所もあった。
歩道も広いので、ゆっくり回れた。
そして、先ほど感じた暗いものを示すものも残っていた。
上の写真、特に暗い感じを醸し出していた。
ここから運び込まれた罪人が、どれだけ処刑されたのか。
そう考えると、少し重い気持ちもある。
が、これが本当の歴史というものだ。
こういうものを直接みられたのは、とても良い経験だったと思う。
まだまだ、ロンドン塔は回れるところがある。
続きは次の機会に述べたいと思う。