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スコットランド (グラスゴー2)


バスでエジンバラ中心部へ

グラスゴーに向かうのだが、まずはエジンバラの中心部へバスで向かった。
エジンバラ駅から、電車でグラスゴーに向かうためだ。

このバスがまた曲者だった。
支払いは現金で行ったのだが、何を言われているかわからなかったのだ。

全然わからなかったわけではない。
料金の支払いで、数ポンド何十セント火を払えば良いのはわかった。

だが、金額がわからなかったのだ。
2度3度聞き直した。
”ターテー”と言われたようにしか聞こえず、本当に困った。

そしたら、運転手も心得たもので、
”テン、トウェンティー、ターテー!!”と言ってくれた。
30のことね、ようやく理解できた。

支払い自体は無事にこれで済んだ。
ただ、たったこれだけのことでこんなにも衝撃を受けるとは。

まだどこにも向かっていない、ただ駅に向かっているだけなのに。
これからどんなものが見られるのか、それも楽しみだ。

ちなみに、手元を確認してまた驚いた。
確かにポンドなのだが、お札などの柄が違うのだ。

イングランドとスコットランドで、お札の模様が違う。
日本だと、九州と北海道で紙幣のデザインが違うようなものだろうか。

それで成り立つのだから、すごいシステムだ。
いい加減なだけかもしれないけれど。

ようやく電車に乗って、グラスゴーへ

エジンバラの中心街には、バスにさえ乗れればすんなりと着いた。
その後、近くの駅に移動してグラスゴーへ。

この辺りは比較的スムーズに行けた。
40分程度だし、近くに行く感じだ。
エディンバラと同じタイミングで行けて良かったと思う。

駅から少し離れた、グラスゴー大聖堂を目指した。
その途中で、街を散策することができたので、ちょうど良かったと思う。

目指すべき境界が見えてきた。
天気が良くなかったのが残念ではあった。
だが、雨が降らなかっただけ良いと考えよう。

グラスゴー大聖堂
残念ながら外側は修繕中で全景を見ることができなかった

せっかく辿り着いた大聖堂だったが、なんと修繕中。
まさか、入れもしないのでは?と思ったが、そこは問題なかった。
外観の修繕だけだったようだ。

グラスゴー大聖堂の中へ

流石にグラスゴーの観光名所の一つだけあって、荘厳だった。
また、街にはこの日はあまり人がいないように見えた。
にもかかわらず、教会内には思った以上に人がいた。

境界内部に足を運ぶ
スコットランド式ゴシック建築というらしい
大聖堂というだけあって、天井もかなり高かった

大聖堂の中をたっぷり堪能し、街の散策に戻った。

残念ながら、今回はグラスゴーをメインにした旅行にしていない。
なので、大学などの他の名所があるのを知っていたが、殆ど行けなかった。
学術都市なのかな、という雰囲気を味わいながら、街を散策するにとどめた。

メインは、この日の夜に参加する予定のイベント、ミリタリータトゥーだ。
期待に胸を躍らせながら、エジンバラに戻ることにした。

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