ニートになって増えた時間について考えてみた
昨晩遅くにメルカリに出品していたモノが売れた。朝一で梱包してゴミ捨てと共に発送をしよう。
天気が良い。梅雨が明けた?いや、梅雨なんて存在するのか?と思わせるような暑さ。夏だ。
せっかくなので散歩をすることにした。
わたしがニートになって増えた時間をどのように感じ、どう使っているのか?
そのたどり着いた考え方は3つ。
今朝の行動から感じた事から話そうと思う。
説明出来る行動が意味のある行動
やらなければいけない目的があれば嫌顔にも動かなくてはならないのは当たり前。
でもその「やらなければいけない目的」を最大限に「意味のあること」にする。
「やりたくないこと」はしない。
わたしにとって「意味のあること」とは「きちんと説明出来る行動」のこと。
がむしゃらに働きまくっている時は、意外と説明出来ないような無駄な行動を無意識にとっている。
仕事中も、もしかしたら帰宅してからもそのような無駄な時間があったな、と今になってつくづく感じる。
「ただ時を過ごす」ことは好きだ。
「無」になると同じで、人間には必ずエネルギーチャージタイムが必要だ。
ニートになり「意味のないこと」「説明出来ない行動」は減っている。
と、いうことは自分の行動の意味をちゃんと理解しているし、時間を大切にしている感覚を持つようになったのかもしれない。
それほど心に余裕があるということだ。
外出しない引きこもる日にも理由がある
わたしは週に2日は外出をしないと決めている。
何故なら「ノーマネーデー」にしたいから。
わたしの場合、家から一歩外へ出てしまうと必ず何かしか買ってしまう。無駄なモノを買ってしまう浪費をどうしたら直せるか?
それは今のところ「家から出ないのが1番いい」という結論に達している。
ニートで予定もないので、「ノーマネーデー」は大概天気の悪い日になることが多い。
働いていると休日に雨が降るとガックリする人もいるだろう。わたしもそうだった。
週末キャンプに行きたいな!と予定を立てても雨予報だとテンションはちょっぴり下がる。
でも雨の日にもちゃんと楽しめたり、意味のある日にしてあげる。
わたしのように「雨だから家に引きこもる。お金使わないからラッキー」
それでいい。
引きこもった事によって普段なかなか時間を割いてあげられない読書が出来た。
引きこもった事によってお昼からお酒飲んでいい気分になった。
引きこもった事で普段食べない少しお高めのフードデリバリーをした。
なんでもいいのだ。
というような感じで雨の日には自分の悪い浪費癖を直そうと一役勝ってもらっている。
ニートになって増えた時間はひたすら「読書」
ニートとなりいきなり時間が増えた時、正直何をしていいか分からないくらいだった。
毎日が仕事中心の日々だったから、いきなり増えた時間を持て余していたのだ。
「とりあえず○○しなきゃ」という「とりあえず脳」これはわたしにとって意味のない無駄な行動だ。
「とりあえず」と言ってそこから発生した事柄に対しての成功は無いのかなとわたし自身そう思っている。
自分が先急いでよくも考えずに結果だけを求めがちになっているからだ。
なので大切な時間やちょっとした隙間時間、リラックスしたいエネルギーチャージの時間もわたしはほとんどを「読書」の時間に充てている。
このように「読書」は、学ぶ事も出来るし、本さえあれば時間と場所を問わない、心のリラックス効果もあるだろう。
人によっては読むよりも聞く方が効率よく学べるし、時には癒し効果もあると思う人もいるだろう。それはそれで良い。人それぞれだ。
※働きながら多忙な毎日の中で何か趣味を見つけたいという人はとりあえず目についたものからどんどん始めて手探りの中見つけるのはいいと思う。
人それぞれの事情や状況がある。これはあくまでもわたしの現状で感じたことです。
ニートとなりわたしの時間に対しての考え方は変わった
ひとつひとつの行動に説明出来る様に、意味のある行動にしてあげること。
「雨の日=嫌だな」ではなく外出しなくても意味のある、楽しい方法を考えること。
とりあえずの行動はNG。ならば読書に時間を費やす。
振り返ると、いかに今まで自分が忙しなく無駄な行動をしていたのかを反省した。
時間は有限。いつまで続くか分からないニート生活、せっかくだから楽しもう。そして意味のある有意義な時間にしよう。