Apple Silicon M1が世の中を変える時(5)
今日は開発者の方に向けて発信します。ズバリ、M1 Mac miniの購入をお勧めします。できれば16GBメモリを購入するのがいいでしょう。
これからARMは歴史を作ると思います。逆に、Intelは冬の時代がやってくるでしょう。5年先か10年先かわかりません。しかしやがては来ると私は思います。
前回も書きましたが、IoTからスパコンまでARMは動いています。Raspberry piのコミュニティでは、ラズパイを複数台組み立て、クラスタを組む実験が行わていたりします。
ということは、オープンソースのコミュニティがARMをサポートします。様々なツールがARMで動き出します。最初はM1 Mac MiniにParallelsを使ってWindows 10やUbuntuを入れるのには半信半疑でした。youTubeで動画が上がっていたのでインストールしてみましたが案外簡単に入りました。
Raspberry piのコミュニティでは、M1に否定的な人もいます。ラズパイでも、Windows10やLinuxは動きますのでラズパイを使っても構いませんが、とにかくARMが動くPCを手に入れるべきです。
マイクロソフトがARMのPCを作っているという噂が最近多くでています。となると、Windows版 ARMへのソフトウェアの移植が進むはずです。マイクロソフトはかつて、Windowsのエコシステムを構築しました。今度は、Windows ARMのエコシステムを構築するでしょう。
そんな時に、Windows、Linux、MacのARMソフト開発にも、リモートワークにも使えるM1 Mac Miniがあるとすごく便利です。
なお、まだ殆どがpreview版なので、利用は自己責任にて、人柱になるつもりでやってください。
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