TECH女子 2020年振り返り⑤ 若宮正子さん講演会〜教育、行政、国民のデジタル化〜

年末ですから、「TECH女子2020振り返り」〜

本日は５つ目、＼「若宮正子さんオンライン講演会」6月24日開催／

TECH女子のイベントに昨年に引き続きご登壇いただいた、85歳の世界最高齢プログラマーの若宮正子氏。今回はコロナショックを乗り越えるべく、教育、行政、国民のデジタル化に関する提言をお聞きしました。

世界最高齢現役プログラマー若宮正子氏に学ぶ 〜コロナショックをどう乗り越えるか？〜｜IT勉強会ならTECH PLAY［テックプレイ］

ビビッドな表現が色々ありましたが、一同あっと驚いたのが、
「これからの日本のITは、富士山ではなく八ヶ岳。いっぱい山がないと。」というお言葉。この講演会の数日前の6月22日、スーパーコンピュータ「富岳」が世界1位になったことがニュースとなりましたが、この富岳とは富士山の異名でして、富士山の様にスパコン世界一位になるのもすごいですが、八ヶ岳山脈の様に他のITの山もあるといいですね、というお洒落な表現なのです。

今回の講演内容は以下5項目です。
① ICT 教育への活用の遅れ
② GovTechも、世界の下から２番目　「お江戸が終わっていない」
③ 接触確認アプリ「COCOA」の成功で、行政と国民のデジタル化のはずみに
④ コロナ禍の若宮氏の活動が精力的
⑤ シニアへの「デジタル活用支援員」の推進を
詳細については、ぜひ以下記事をご覧ください↓

「日本のITは、富士山ではなく八ヶ岳に！」世界最高齢プログラマー若宮正子氏講演会 開催報告 | シンギュラリティ・ラボ

お話を聞いて、改めて自分ももっとデジタル技術を活用しようと思いましたし、子どもやシニアのデジタル化推進に関わっていきたいなと思いました💪

このコロナショックを機に、デジタル化を進め、心地いいデジタル国家になっていきたいものですね。