ITエンジニア界隈の言葉「チョットデキル」「なにもわからない」「完全に理解した」の本当の意味
ITエンジニア界隈では専門用語以外でも一般人では到底理解出来ない言葉が存在する。
チョットデキル
一般的には技術を学び始めたばかりの初心者をイメージするだろう。しかしながら、ITエンジニアにおいては意味が全く異なる。チョットデキルとは同様のアプリケーション、サービス、モジュール等を自分でも1から作れるという意味である。もしくは、開発者本人の事を示す。
「ワタシハ リナックス チョットデキル」Tシャツを着るリーナス・トーバルズ(Linuxの生みの親)
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なにもわからない
同じくこれも一般的には技術を学び始めたばかりで何も理解できていないエンジニアをイメージするだろう。しかしながら、ITエンジニアにおいては意味が全く異なる。これはアプリケーション、サービス、モジュール等が本質的に抱える問題が分かるほど理解が進んだことを表す。
完全に理解した
一般的には、どんなことでも回答、実装できるエキスパートエンジニアをイメージするだろう。しかしながら、ITエンジニアにおいては意味が全く異なる。これはアプリケーションやサービス、モジュール等を利用をするためのチュートリアルを完了できたというレベルだ(笑)