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【リスキリング導入事例】AWS特化企業のクラウドビルダーズが社員研修としてTechTrainを採用!

こんにちは、TechTrain広報のうめちゃんです!
今回は、TechTrainを社員のリスキリング研修として活用してくださったクラウドビルダーズ株式会社 代表取締役 池西様にインタビューさせていただきました。
エンジニア研修を導入された背景や、その中でTechTrainを選択されたポイント、ご利用いただいた効果・実績などを伺ってきました!

💡このようなお悩みを持つ人事・エンジニア育成担当にオススメ!

  • WEB・IT系企業で内定者や新卒にしっかり教育を行いたい人事の方

  • モダンな技術や言語を学習させたい開発部門リーダーの方

  • エンジニア研修に何を導入したらいいか、前例がなく迷っている経営者の方

  • 福利厚生としてエンジニア教育教材を導入したいと思っている労務担当の方

  • 未経験からでもプログラミングを始めたいと思っている個人の方

💡今回のお悩みとは

  • 現在はAWS のアーキテクチャ設計や運用に特化しているが、インフラ構築からアプリケーションの開発まで幅広いクライアントニーズに対応したい

  • AWS の経験に加えて、コーディングスキルという異なるスキルを掛け合わせることで、エンジニアのキャリアの幅を広げたい

  • アプリケーション開発について理解の深いエンジニアを育成することで、アーキテクチャ設計の提案力を向上させたい

💡研修概要

  • 研修コース ※TechTrainメンターとの面談にて各受講者の経験・志向を踏まえてフルカスタマイズしております(下記は実例)

    • Web開発未経験でプログラミングの基本から知識を身につけたい方:HTML / CSS / JavaScript入門・初級編、 Python入門編、React.js初級編

    • 今あるAWSの知識とWebアプリケーション開発の知識を結びつけたい方:HTML / CSS / JavaScript入門・初級編、Ruby on Rails初級編・基礎編

    • プログラミング知識やアプリ開発経験があり、さらに幅広く知識をつけたい方:React.js基礎編、Laravel or Go初級・基礎編

  • 期間:3ヶ月

  • 1週間あたりの学習時間:約20時間/週

💡TechTrainを選択されたポイント

  • 理論だけでなく実践形式の課題に取り組むことで、学んだ知識を現場で即応用できる

  • エンジニアメンターからフィードバックを受けることで、自信の強みや改善点を把握し次回に活かすことができるため、効果的な学びが得られる

  • 自分のコードを説明する機会を通じて、技術的な内容を分かりやすく伝えるスキルが向上し、スムーズなチーム開発が期待できる

クラウドビルダーズ×TechTrain

■TechTrainを知ったきっかけを教えてください

-クラウドビルダーズ 池西さん
「弊社はAWSを専門とした会社ではありますが、昨今ITの複雑化に伴いインフラと開発の垣根がなくなってきていると感じています。AWSインフラにおける知識経験だけでなく、開発スキルも求められることが増えてきましたが、弊社社員のほとんどがインフラの経験しかなく、実務経験不足から開発系の案件に入ることが難しいという状況がありました。
弊社アドバイザリーで元AWSの西谷さんに、どこかで開発経験を積めるいい機会や教材がないかを相談したところ、西谷さんがメンターをされているTechTrainを紹介してくださったのがきっかけとなりました。」

■リスキリング研修にTechTrainを採用した決め手とは

-クラウドビルダーズ 池西さん
「TechTrainでは、単純に教材を渡されてやるという形式ではなく、実践的な教材を活用し、専任のエンジニアがコードレビューしてくれる点に魅力を感じました。
プログラミング研修は世の中に山ほどありますが、”研修のための研修は意味がない”と思っていました。AWSの研修においても、知識は身に付くが実践力が身に付かない”なんちゃって研修”を数多く見てきたことから、その類のものは避けたいと思っていました。一方で、弊社独自のAWS研修の中でもバーチャルOJTと呼ばれる実務研修では、架空のお客様を設定して一つの案件を請け負って納品するというカリキュラムであるため、高い実践力を身に付けることができていました。
西谷さんからは、『一人でコードを書くことはできるようになるが、チーム開発をする際に必要とされる ”コードの内容や理由をチームメンバーに説明する力” は一人では身に付かない』と助言いただきました。そのため、TechTrainは実際の案件に入ったときに活かせる意味のある研修だと確信することができました。
TechTrainのサービス説明をしていただいた時に、エンジニア育成への想いやプログラミングのスキルアップへの考え方が弊社と近しく、共感することが多かったことから利用する決断をしました。」

■研修を導入するにあたっての不安要素

-クラウドビルダーズ 池西さん
「TechTrainの教材には多様な言語があり、エンジニアの志向性に合わせて選択できるものでした。1年契約のような長期契約ではなく、費用面を考慮しても特に大きな不安はありませんでした。
強いて言えば、社内で研修を受講する人がどれくらい出てくるだろうかということくらいでした。研修はやってみないと効果が分からないことが多いので、最低でも3~4名には受講してもらいたいなと考えていました。
そのために、まず最初にリーダークラスの中でも開発に興味がありそうな人に声を掛けて、『この研修(=TechTrain)をどう思うか?』といった現場エンジニアの率直な声を聞きました。受講のメリットや目標期待値を合わせていき、その後全体公募に進めていきました。」

■TechTrain受講の実績

-クラウドビルダーズ 池西さん
「TechTrainをスタートさせて期待以上だった点は、元々作成していただいた学習計画に比べて大変良い進捗が出たことです。TechTrainの一番の魅力であるコードレビュー面談の実施をするためにはRank3に到達する必要があるため、3ヶ月でRank3になることを研修を受ける上での目標としていました。通常業務をこなしながら業務以外の時間で取り組んでもらっていたため、進捗が良くないかもしれないと危惧していましたが、TechTrainを前のめりに受講する社員が参加し、またTechTrainのサポート担当の方が社員に手厚く連絡を取ってくださったことも相まって、教材のクリアスピードが想定より速かったです。
もともと学習する習慣がある社員が参加していたことや、会社から提供している研修だからと言い訳をすることができない暗黙のルールもあったことから、業務に支障がでることはありませんでしたね。
結果的に3ヶ月完了時点でRank3を達成した社員が6名中5名(うち2名は永久無料で利用できるRank4を達成)となり、頑張って取り組んでくれた印象を持っています。」

Rank制度で実力を可視化。

■TechTrain受講後の変化

-クラウドビルダーズ 池西さん
「すでに開発案件に着手している社員は、TechTrainの経験を活かせていると思います。今はまだ開発の案件に入っていない社員にとっても、経験があることで開発案件に着手できるチャンスは十分にあります。AWSしかやってこなかった社員が開発案件に触れてみて、”開発もおもしろいな”と志向が変化することもあると思います。
また、スキルアップする風潮が社内で一層強まってきていると感じています。エンジニア同士で ”TechTrainが良いらしい” と話題になっているようで、やはり”現役エンジニアからコードレビューを受けられることが弊社社員にとっても魅力的だ”という声を聞きます。先日、新卒2年目の社員から『TechTrainやってみたいです』と直接申出があり、追加での研修をスタートすることになりました。」


クラウドビルダーズってどんな会社?

■会社概要

クラウドビルダーズ株式会社は、⼈材サービス型AWSパートナーとしてAWSセレクトティアサービスパートナーの公式認定を受けた、国内初のAWS特化のHRサービス会社です。AWSの求人や案件のみを扱い、AWSエンジニア経験者やAWSエンジニアを目指す未経験者やAWSエンジニア職に転職したい求職者のみを集め、「ミスマッチ」をなくしたHRサービスを運営。

  • 設立:2020年12月9日

  • 代表者:代表取締役 池西耕平

  • 事業内容

    • AWS特化型人材紹介サービス、人材派遣

    • AWSのシステムエンジニアリングサービス(SES)

    • AWS組織の構築を目指す企業様向け採用代行

    • エンジニア向けAWS技術習得プログラムの提供

  • URL:https://corp.cloudbuilders.jp/

■研修への想い

-クラウドビルダーズ 池西さん
「まず、弊社はAWS特化のSES企業ではありますが、開発案件をお願いされることもありますし、開発もできることをクライアントに伝えていきたいと考えています。その時に、実践力が身に付かない研修だけをして「うちでできます」とは言えません。TechTrainのように、実践的な力をしっかりと身に付けられる研修をして、開発力を確実に習得できる状態にもっていけることを研修に求めていますし、そのような研修でなければ取り入れることはしません
そして、社員のみなさんにはやりたいことをやって欲しいと思っていますし、社員のキャリアの幅を広げることが会社の務めだと思っています
採用面接の中で、「うちではAWSの経験が積めるが、経験を積んだら他の会社に行ってもいい」と必ず伝えています。いい意味でクラウドビルダーズを踏み台にして、羽ばたいて欲しいと思っています。
会社としてやるべきことはその人の選択肢を広げることなので、業務でAWSの経験をしっかり積めて、TechTrainの研修で開発経験が積めれば、例えば他社の求人に応募して内定につながることができるかもしれませんし、本人のやりたいことに近づけるかもしれません。
転職が当たり前の時代で、私自身も転職4回を経験してきました。本人がやりたいことがあっても経験や能力がないだけで、希望の会社に入社できなかったり、案件にアサインされなかったりするのは残念です。
クラウドビルダーズでは、AWS実務者研修・実務経験に加え、TechTrainの実践力が身に付く開発系の研修を取り入れたことで、弊社のサービス力アップと社員のキャリアアップの実現を目指しています。」

最後に

■クラウドビルダーズがTechTrainを使い続ける理由

-クラウドビルダーズ 池西さん
「実践的なカリキュラム構成になっている点と、やって終わりではなくレビューしてもらえる点、何よりちゃんと開発力が身に付いている点が今後も利用し続けたい理由です。
今は、受講した社員側に「ちゃんとやった!」感覚があり会社への感謝の気持ちをもってくれていて、研修制度を設ける会社側が「提供してよかった!」と思えていて、両者が満足できる非常に良い状態にあると思います。
AWSエンジニアの価値を上げるために、開発系の知識経験も必要になってきています。その経験を付けていただきたくTechTrainを取り入れているので、今後も多くの社員にTechTrainに取り組んでもらいたいですし、ひいてはキャリアの選択肢を広げる一歩にしてもらいたいと思っています。」

▽▽メンター面談を大活用した社員K.Fさんの声▽▽

▽▽AWSトップエンジニアを目指す宮平さんの声▽▽

2名の他にも受講者インタビューを公開しています!
TechTrainユーザーインタビューよりご覧ください。

■TechTrainとは

TechTrainは、「エンジニアリングで日本の国力を上げる」をモットーに、エンジニアとして生きる人、テクノロジーを支えるすべての方のターミナル(始発終着駅)となることを目指しています。

TechTrainで確実にスキルが上がる秘訣は、超アウトプット型の実践学習カリキュラムと現役エンジニアメンターによるメンター面談制度にあります。カリキュラムは現役エンジニア監修のもと日々アップデートされていき、学べる言語も増加中!


TechTrainでは個人の方のスキルアップだけでなく、事業法人様の研修ツールとしても多くご利用いただいております!

・座学やe-learningをやらせてみたが、どうも効果が良くない。
・DX人材の育成、リスキリングをやりたいが何から始めればいいかわからない。
・できるだけコストをかけずに、仕事に活かせるスキルを社員に身につけさせたい

こういったお悩みをお持ちの方はぜひTechTrainまでお問い合わせください。

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すべて、TechTrainで解決できます。
パーソナルジムのエンジニア版のような形で、さまざまな職種、目的に合わせて、個別最適プランをお作りします!

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