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【イベントレポート】「エンジニアは武士だ」TechTrain春の新歓祭〜ユーザー・メンター交流イベント〜

今回は、4/27にオンラインで開催したTechTrain主催の学生限定交流会「TechTrain春の新歓祭り」のイベントレポをお届けします。

〜イベント概要〜

このイベントは、TechTrainとアンバサダー提携をしている全国各地の開発団体に所属する学生やその団体に入りたい学生同士が交流する場を設けるために開催しました。また、将来エンジニアを目指したい学生に向けて、現役エンジニア2名によるパネルディスカッションも実施。
当日実施のコンテンツは以下の3つです!

・開発団体2団体の代表による3分のLT大会
・TechTrainメンター2名によるパネルディスカッション
・懇親会

今回のレポでは、LTとパネルディスカッションについてお届けいたします!

〜開発団体LT大会〜

3分で2つの団体がそれぞれLTしてくれました。

まず初めにLTに登壇してくれたのは、関西を含む全国の学生や現役エンジニアも所属する情報系インカレサークルのTech.Uniさん。
団体の雰囲気や活動内容などを3分間でお話ししてくださいました!

なかでも盛り上がったポイント3つをチャットの一例とともにご紹介します。

団体の所属人数124人!!!

「めっちゃ大規模な団体!」「その規模の団体運営できるなんてすごい!」

Discordでtimesチャンネルはもちろん、部活チャンネルなどがありプログラミング以外の活動も積極に行っている

「timesチャンネル覗いてみたい!」「団体の中で部活があるのか!」「部活盛り上がりそう!」「サウナ部いいな〜」

オフラインでハッカソンなども開催しています!

「ハッカソン!」「開催されたらぜひ参加したい!」「ハッカソン僕もコード書きたい!(メンターコメント)」

続いての登壇者は、成蹊大学のITコミュニティPeach.Techさん。プログラミングを"やってみたい"人を支援し、学校内のエンジニアの繋がりをつくる団体です!学内団体のこともあり団体の紹介ではなく、ご自身の就活の振り返りについてを話してくださいました!
その中で最もチャットが湧いた内容をチャットの一例とともにご紹介します。

企業・質問・自己分析を全てまとめる。
面接スケジュール、企業について思ったことや聞かれた質問と自分の回答をまとめました。

「全部まとめてるのエグい!」「質問全部に加えてスケジュールまで管理してるなんて神!」「これはすごすぎる!」

永遠の自己分析
「本当にこれでいいんだろうか?」「本当にこのビジョンって自分の将来に合ってるのか?」を常に自問し続けていました。

「ストイック…」「おお..」「すごい!」

これを聞いて今から就活に興味を持ってもえたら、納得のできる就活の進め方・終わり方ができるのではないかなと思います!

「8888888888」「すごすぎる!」
(画面越しにうんうん頷く弊社代表おざまさ)

今回登壇してくれた開発団体はこちら!✨

Tech.Uniさん

Peach.Tech

〜メンターパネルディスカッション〜

今回の登壇メンターは2名。
現在サイバーエージェントでデータ分析組織に所属しているShintaroさんと、TechTrainのプロダクトマネージャーのSugitさんです!

Shintaroさん(左)、Sugitさん(右)

パネルディスカッションの質問の中には「猫派?犬派?」や「ユニクロ派?GU派?」などライトなものもありましたが、とりわけ盛り上がった質問とその回答をご紹介していきます!

Q.学生時代、どんな学生生活を送っていましたか?


現在エンジニアとして活躍しているお二人はどんな学生生活を送っていたのでしょうか?

Shinraroさん:とにかくお金が欲しくて開発バイトしていました。平日は、時給1,500円で大学の近くにある渋い受託開発系ベンチャーでバイトをし、休日はアウトドアサークルで遊びにいくという生活をしていました。その受託開発系ベンチャーへはプログラミング未経験で入って、LaravelでもないFuelPHPでもない、Zend Frameworkという(古の)PHPでコードを書いていました。

Sugitさん:サークルには所属せず、社会人バレーチームでバレーをやりながら(なんと京都で優勝するほどのチームに所属していたらしい…!!)、数学の塾講師や家庭教師などのバイトをしていました。プログラミングは、好きな数学をする上でシュミレーションなど手段として書いてましたが、3回生の終わり頃から有給の短期インターンや開発イベントなどには参加していました。

Q.どうしたらエンジニアとして働けますか?


現役エンジニアから見て趣味でエンジニアするのと働くエンジニアの差分はどんなところなのでしょうか?

Shintaroさん:まずは技術を好きになること。
やっぱり仕事になると、楽しいことだけではないです。でも、私は好きなことをしていたら(コード書いていたら)、平日なぜかお金もらえる!と思うくらいプログラミングが大好きです。
なので、寝食を忘れてプログラミングをしたり、技術にどっぷりのめり込んだりしたとき「いくらでもできる!」と思う人がエンジニアに向いていると思います。

ここでもう1人のTechTrainのエンジニアでメンターもしているスーさんも登場しました!

スーさん:僕もとにかくプログラミングが大好きですが、好きなことと得意なことは違うということを自覚するものでもあります。
ただ、向いてないけど好きなので休みの日もコードを書くし、できないことが悔しくてできるようになりたくて、とにかくたくさんのコードを書いてエンジニアになりました。なので、まずは、とにかく量を書く!コードの質をあげるのはその後だと思います。

この後、現在はプロダクトマネージャーをしているSugitさんならではの視点で今のお仕事に就いた背景をお伺いできました!

Sugitさん:私もプログラミングは大好きですが、個人で何かを作る観点と組織で何かを作る観点は完全に別物だと思っています。なので、趣味でFlutterを書いていて、関連書籍を出版したり執筆もしていますが、実務で書いたことは一度もありません。
私が今PdM(プロダクトマネージャー)として仕事をしているところにも通じますが、組織で何かを作るときは大きくていいものを作りたい。そう考えた時に、いちエンジニアとしてコードを書くより、プロダクト全体を考えたほうがいいものができそうだと思っています。
結局休みの日にコードは書いてるというところは共通ですが(笑)

エンジニアは武士。

いろんな視点でエンジニアのお話を聞くことができる機会。パネルディスカッションの最終場面ではShintaroさんからこんな名言も飛び出しました!

働き始めて感じたのは、「エンジニアは武士」みたいだということ。ずっと修行しないといけないし、ずっと自分の刀を磨き続けないといけない。
つまり、新しい技術は勉強するのが当たり前だし、土日もコードを書くのが当たり前になってきます。それが辛いと感じる人は、エンジニアになったらしんどいんじゃないかなと思いますね。
お金が発生する以上、プロのエンジニアになります。自分が作ったものには責任を持つべきだし、享受や覚悟というのは持っていたいし、そういう気持ちはを持っている人と一緒に働きたいなと思います。

現役エンジニア、プロダクトマネージャーの視点から熱いお話が聞けたところで、それぞれのメンターごとにブレイクアウトルームを作っての懇親会を行いました。より少ない人数で色々と聞きたいことをメンターや就活を終えた先輩に聞ける機会となり、たくさん質問が飛び交いました!

〜参加者の皆さんからの感想〜

かなり熱いお話ができた今回のイベント、参加後アンケートでは、たくさんの感想をいただきました!✨
普段はなかなか聞けないお話を聞けて皆さん刺激になったのではないでしょうか?

〜最後に〜

TechTrainは、エンジニアを目指す若者を全力で応援しています。プロエンジニアのメンター・キャリアアドバイザーとの面談で、スキルアップからキャリアの相談まで受け付けています。
エンジニアを目指す若者の皆さん、ぜひTechTrainのご利用をお待ちしております!

TechTrainでは就職支援も行っています。
こちらのマガジンでは過去にTechTrainを活用して内定を獲得された方がどのようにして内定を獲得したのか、おすすめの活用法と併せてご紹介しているので、ぜひご覧ください!⏬



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