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【リスキリング研修インタビュー】3か月で44面談をこなす!「私にはレベルが高すぎた」からこそ頑張れました
TechTrain広報のうめちゃんです。今回は、社員のスキルアップとしてTechTrainをご活用いただいているクラウドビルダーズ株式会社様にインタビューをさせていただきました。実際に受講された社員のNさんに受講の感想を聞いてみました。
Nさんプロフィール
・文系学部、IT企業セールス出身
・AWS運用歴1年
・コーディングに苦手意識を持ちながらのスタート
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今までの経歴
文系学部卒でプリセールスへ、その後技術に興味を持ち始める
大学卒業後、IT企業でセールス業務をしていました。お客様のニーズをヒアリングしたり提案する中で技術の勉強をしていて、技術そのものへの興味を持ち始めました。
売るだけではなく、売れた後の作る工程にも挑戦してみたいという思いから、インフラを扱う職種に転職しました。
インフラ周りの実務経験を経て、開発にも手を伸ばす
現在は、AWSインフラをメインに扱うことに加え、お客様とのコミュニケーションをとったりプロジェクトを管理していく業務をしています。
自社開発企業のプロジェクトに入っていてコーディングする機会も少なからずあるため、開発業務もできるようになりたいと思い、オンライン学習サイトでHTMLやCSS等を少し触っていました。
TechTrainについて
コーディングの苦手意識克服のためTechTrainに参加
独学でコーディングを学んでいても正直面白いと感じることがなく、周りのエンジニアほどのめりこめる自信がありませんでした。
また、技術力の高い人たちは自分と属性が異なる印象だったので、コーディングは向いていないのではないかと苦手意識を持っていました。
しかし、できるようになりたいという気持ちは強く、会社が用意してくれたリスキリング研修を苦手克服のいい機会にしようと思い参加しました。
序盤、思い通りに実装できて楽しい
フロントエンドの学習では、書いたコードが思い通りに動くのがとても楽しく、複雑な実装でも想定通りの挙動になり、成功体験を積めたと思います。
コードの意味を理解しながら、「このコードを加えたらこういう動きになり、さらにこうしたらこうなる」と試行するのが楽しかったです。
自分はTechTrainをやるレベルではなかった
学習が進むにつれ、課題に対してどういう技術をどのように使えばいいのか見当もつかない時があり、お手上げ状態になることもありました。
特に、認証の実装は難しかったです。
認証してページを表示させる挙動にするためにたくさん調べてコーディングしていきましたが、メンターから「実装はできているけど、いい方法ではないね」と言われ、悔しい気持ちとこれ以上高いレベルが要求されると自分には無理だ、と思うようになりました。
基礎を学ぶために別教材でインプット
私はコーディングの経験がほぼありませんでした。TechTrainは実践を重視しているため、圧倒的に基礎力が足りていないと感じ、TechTrainの学習と並行して技術の基礎をインプットするようにしました。
技術を体系的に学ぶことで、どの技術を使えばいいのか選択できるようになり、お手上げ状態から一歩抜け出せたと思います。
今思えば、TechTrainの実践課題に触れていたからこそ基礎学習をやりきれたのかもしれません。高レベルな課題を通じ、技術の本質的な理解が必要だと痛感したのがモチベーションになりました。
その危機感がなければ途中で投げ出していたかもしれないと思うと、やらなければならない環境に身を置くメリットも大きかったです。
メンターレビュー面談はお昼休憩が定番化
TechTrainのメンター面談は、毎日するものかと勘違いして(笑)、3か月で44回も面談しました。
この勘違いが功を奏し、面談までに進めたいと自分を追い込み、学習スピードが上がったと思います。
フロントエンドエンジニアメンターのHiromasaさんが、ちょうどお昼休憩の12:00~12:30に面談ができる状態だったので、頻繁に予約を入れていました。
私はプライベートの予定をバンバン入れてしまうタイプなので、面談の予約を先におさえ、業務終了後の時間に学習したり、もしできなければ朝に時間を確保して取り組みました。
朝に学習しお昼に面談すると、記憶が鮮明でとても効率が良かったです。
TechTrainを通して感じる成長・変化
スキル面では、エラーの見つけ方や処理能力が上がったと思います。
基本中の基本かもしれませんが、エンジニアとしての基本的な経験を積めたことが一番の成長です。
エンジニアメンターから、エラーを特定する検査方法を教えてもらったり、「こういう状態だとこういうところが原因の可能性が高いよ」と仮説の立て方から特定の仕方を丁寧に教わることができました。
エンジニアは他の職種よりレベルの差が明確に出ると感じていて、メンターは自分より圧倒的にすごい人でしたが、そんな方から丁寧に優しく教えてくれることに感動し、モチベーションが向上しました。
技術の成長も感じましたが、それと同時に人間性を学ぶことができ、わたしも業務の中で丁寧にナレッジを共有していきたいなと思うようになりました。
最後に
今後の目標を教えてください
前職の経験を活かして上流工程を引き続きやっていきたいですし、TechTrainの経験をさらにブラッシュアップして国内に限らず開発案件を獲得していきたいと考えています。
そのために、課題として浮き彫りになった技術の基礎固めるためのインプットに励み、さらに使える技術の幅を広げていこうと思います。
どんな人がTechTrain向きだと思いますか
目標がある人
コーディング基礎力がある人
時間がある人
このような人が合っていると思います。
業務で活かす場面がある人や、作りたいプロダクトがある人は学習のモチベーションが継続すると思います。楽しいときだけではなく辛いときもありますが、そんな時に目標がないと挫折してしまいます。
また、簡単なものを作ろうと思えば作れる知識がある方はTechTrainがいい感じのレベルに感じられると思います。全くの未学習者だったわたしは、少し大変でした(笑)
あとは、1日2時間程度を確保できる方なら、メンター面談を上手く活用しながら学習を進められると思います。
TechTrainユーザーに一言お願いします!
私のように基礎的な理解がないまま飛び込むのもいいと思いますが、丁寧に理解を深めてステップアップしていきたい方は、TechTrainに挑戦する前に技術を一通り学んでおくことをおすすめします。
実践力が身に付くレベルなので決して楽ではありませんが、メンターは皆さん優しく丁寧に教えてくれますので、安心して頑張ってください!
Nさん、インタビューありがとうございました!
すごく大変だったとおっしゃっていましたが、着実にStation*をクリアされていきましたね!!基礎力不足を感じながらインプットも進めていくスタンスは素晴らしいです✨
※Station*とは??
実践型開発ドリル『Railway』の問題を指します。Stationをクリアすることでランクアップします。
さらに開発スキルを磨いていくとのことですので、業務で活かされる日が待ち遠しいですね!TechTrain一同これからも応援しております✨🏁
TechTrainでは個人の方のスキルアップだけでなく、事業法人様の研修ツールとしても多くご利用いただいております!
・座学やe-learningをやらせてみたが、どうも効果が良くない。
・DX人材の育成、リスキリングをやりたいが何から始めればいいかわからない。
・できるだけコストをかけずに、仕事に活かせるスキルを社員に身につけさせたい
こういったお悩みをお持ちの方はぜひTechTrainまでお問い合わせください。
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