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【リスキリング研修インタビュー】Railwayをやるだけじゃもったいない!気づきを得るためのひと工夫を。

TechTrain広報のうめちゃんです。今回は、TechTrainをご活用いただいているSATT株式会社様にインタビューをさせていただきました。社員のスキルアップを3ヶ月で実施しました。実際に受講された社員の中田さんに感想を聞いてみました。

左:中田さん 右:津田(TechTrain広報)

プロフィール紹介

簡単な自己紹介をお願いします!

自動車整備の専門学校を卒業した後、大手自動車メーカーのディーラーに整備士として就職しました。3年ほど勤務した後、鍛造加工メーカーに転職し、約10年勤務しました。危険を伴う金型加工業務に不安を感じ、転職を考えるようになりました。

プログラミングスクールに3ヶ月通い、その後現職への入社に至りました。
入社後6か月間の研修を経て、現在はIT推進事業部にてAPI作成やパッチの開発、データベース構築、システム保守などを行っています。

スキルアップのためにAWS資格取得に励み、実務で使う技術については本や動画でキャッチアップしています。

TechTrainについて

リスキリング研修に参加した理由は何でしたか?

直属の上司からリスキリング研修のお話を頂き、研修の内容を詳しいところまでは理解できていませんでしたが、何かしらの力になるだろうと思い受講することにしました。
というのも、今までいくつか研修を受けてきましたが、誰かに技術を教えてもらう機会が全くなかったので、そのような機会が得られるのは確実にスキルアップできそうだと思ったためです。

実際やってみていかがでしたか?

レビューをしてくださるメンターはレベルの高い方ばかりだったので、課題をそのままやるだけではもったいないという気持ちになりました。

例えば、掲示板を表示するアプリケーションを開発するときに、ページ数が130とかなり多いために一括表示すると表示に時間がかかってしまいました。その時に、ページネーションを配置するなど、自分としてこうしたらもっといいかな?と思うことを積極的に取り入れました。

このように自分なりのひと工夫をコードに取り込むことで、30分のメンター面談が非常に気づきが多いものになり、スキルアップにつながったと思います。

左:中田さん 右:津田(TechTrain広報)

どのようなスケジュールで学習を進めましたか?

リスキリング研修をスタートする際に、TechTrainのBuddy*と呼ばれるアドバイザーと面談をしてスケジュールを決めました。まずスクールで学んだRubyを学習し、その後フロントエンド(HTML、CSS、React)に進むという目標を立てました。

Buddy*とは
実践型開発ドリル「Railway」をクリアするための専属トレーナーです。Railwayを最後までやり切るために伴走する心強い存在です。

基本的には業務時間内に学習を進めるようにして、1日中やっているときもありました。
もっとやりたいという気持ちがあったので、まとまった時間を確保できる土日や平日の夜にも学習を進めました。

メンター面談は活用しましたか?

メンター面談はかなり活用させていただき、週に1回は必ずやるようにしました。週に2回できると自分的には結構いいペースだなと思って進めていました。
メンターとの面談では気づきが多く得られたので、途中からRailway*の課題についての質問をするだけではもったいないと思い始め、その気づきを得たいがために学習をガシガシ進め、面談を入れていきました。

Railway*とは
現場業務から逆算された問題設計で、着実に開発基礎を学習していただけるTechTrainオリジナルの実践型開発ドリルです。

例えば、Ruby on Railsをやっているときに、たぶんこれは実務でこうしないだろうという問題があり、それをメンターに投げかけた際に、環境周りを考慮した明確な回答をいただき、大きな納得感がありました。
自分の中での仮説を持って話すことで、プラスαの内容が得られる経験となり、メンターとの面談がより一層楽しみになりました。

印象に残っているメンターはいますか?

西谷さんは、面談での気づきを多く頂けたので印象に残っています。

西谷さんの詳細情報はこちら⏬⏬

例えば、フロントエンドを書く人とPythonを書く人は書き方が違うようで、「これ、Pythonっぽい書き方をしているよね。」とフィードバックをいただいたことがありました。「動作するからいいけれど、フロントエンドを書くときは仕様としてこういう書き方をすると制御しやすいからいいよ」と、ひとりで学習を進めていたらきっと気づかなかった点を知ることができ、自分の視野が広がったように思います

また、キャリアに迷った時は杉本さんに相談させていただきました。

杉本さんの詳細情報はこちら⏬⏬

TechTrainの話ではなかったですが、親身になって話を聞いていただき、今後のキャリア形成の背中を押してくれたと思います。

TechTrainの学習の難易度はどうでしたか?

以前プログラミングスクールで習ったRuby on Railsの内容はいけるかなと思ったのですが、意外と忘れている部分も多く、都度調べながら進めました。調べたり考える時間も多かったですし、それでも分からなくて質問もしたので、一通りインプットをした人やRuby on Railsを触ったことのない現役エンジニアにとっては、十分にやりごたえがある内容だと感じました。

左:中田さん 右:津田(TechTrain広報)

今後について

リスキリング研修を業務に活かせそうですか?

TechTrainのRuby on Rails学習の最後に、自由に好きなことをやってみようというお題があり、実務でやりたいと思っていたセッション情報の管理方法を変更するという実装にチャレンジし、フィードバックをもらうことができました。
実務におけるセッション保持期間の考え方やセキュリティなど様々な視点でアドバイスをいただけ、業務に直接活かすことができる内容となりました。

また、Ruby on Railsで実装している同僚が困っていた時に、たまたまTechTrainで学習した内容だったのでさらっと解決することができました。基礎がしっかり身に付いている自信がつきましたし、学んだ技術を実務で使う時には活用できそうだなと感じました

メンター面談の中では、「もっとAPIこうだったらいいよね」というお話もありました。「APIをいじることができる場合は、こうしていたら実装が楽になる」という話を聞くことができ、実際の業務でAPIを作る際にはパラメータの設定などに活かしていこうと思います。

TechTrainを継続して利用したいと思いますか?

はい、積極的に学んでいきたいと思っています。
インフラの学び方やデータ関連などTechTrainには様々なコンテンツがあるので、エンジニアの考え方や技術知識を知るいい機会だと思っています。

最後に

今後の目標を教えてください!

今は忙しくてできていませんが、落ち着いたらSQLの学習をしていきたいと思っています。今後も新しいコンテンツが出てくると思うので、習得していきたいと思っています。

TechTrainのリスキリング研修を頑張る方へ、一言メッセージをお願いします!

初学者だと質問しづらかったり、ディスカッションに入りづらかったりすると思いますが、意外と自分が分からないことは他の人も分かっていないこともあるので、臆せずチャレンジしていくといいです。
自分は10秒考えて分からなかったら聞くようにしています。質問するときは、必ず自分の仮説を持ち、自分の理解度が相手に伝わるように意識しています

また、プログラミングは続ければ続けるほど良くなります。書いたコードを捨てて次に進むことも全然問題ないと思います。
ググって、人に聞いて、一度辞めて寝て(笑)、ググって、違うことやって、また考えてみるなど、挫折しないよう自分に合ったやり方を見つけて頑張ってください。

左:中田さん 右:津田(TechTrain広報)

中田さん、インタビューありがとうございました!

基礎力を応用しながらTechTrainに取り組まれている姿が印象的でした!
貪欲な向上心がRank4の評価につながったのではと感じます。

今後も学習を継続されるとのことですので、TechTrain一同これからも応援しております✨🏁


TechTrainでは個人の方のスキルアップだけでなく、事業法人様の研修ツールとしても多くご利用いただいております!

・座学やe-learningをやらせてみたが、どうも効果が良くない。
・DX人材の育成、リスキリングをやりたいが何から始めればいいかわからない。
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