【内定インタビュー】メンター面談がモチベーションの秘訣！TechTrainで取り組んだ1年半は、ずっと技術面接対策のようでした
TechTrain広報のうめちゃんです。今回は、TechTrainでプログラミングを学び、見事就職活動を成功させた後さんにインタビューさせていただきました！
後さんのプロフィール
・大学2年生の6月にTechTrainをスタート！
・情報理工学部に所属し、授業ではC言語のみ学習
・4社のサマーインターンシップに参加
・10月から就活をはじめ、翌月に第1志望の会社から内定
それでは、インタビューよろしくお願いいたします✨
TechTrainについて
-TechTrainを知ったきっかけを教えてください
自分は情報理工学部に所属しているため、授業でC言語を学ぶ機会はありましたが、実務で使う技術を学ぶ機会は全くありませんでした。就職活動を開始するのはまだ先ではあるものの、漠然とした不安を抱いていました。
そんな気持ちで過ごしていた時に、大学内の案内としてTechTrainの情報が流れてきました。プログラミングに関して何か勉強したいと思っていたのと、最初は無料で使うことができるということに魅かれて登録しました。
どのように学習を進めていきましたか？
登録してすぐにキャリアアドバイザーとの面談を組んでいただき、就活の相談をしたり、学習の進め方を一緒に考えたりしました。「フロントエンドから始めるといいよ」とアドバイスをいただいたので、まずはHTML、CSSに取り組み、その後React.jsを学習しました。
学習を進めるうちに、フロント技術のおもしろさどんどんにハマっていき、フロント技術を強みとして就活を進めることになりました！
ハマったと言いましたが、React.jsの難題に何度かTechTrainにボコボコにされ(笑)、1~2ヶ月くらい「TechTrainやだーー」と投げ出したことも1度や2度ではありませんでした。そんな時にTechTrainに戻ろうと思わせてくれたのは、就活への不安とメンターの存在でした。
「このままサボっていると就活も失敗してしまうぞ」と自分を奮い立たせ、気持ちが乗らなくてもとりあえず面談を予約しました。やらなければならない状況をつくり、もはや分からないことを質問する面談にすべくせめて質問だけはできる状態にするなど、いい意味で自分を追い込んでいきました。そして、実際にメンターと面談をすると、疑問がどんどん解消され、さらにプラスαの情報を教えていただけたので、「頑張って良かった！次も頑張ろう！」と継続するエネルギーをいただきました。TechTrainの学習を継続することが出来たのは、メンター制度が一番の理由だと思います。
メンター面談のどのような点がモチベーションにつながりましたか？
エンジニアを目指している自分にとって、すでにエンジニアとして活躍されている方と話す機会があるだけでモチベーションになりました。目指している先にいる人にアドバイスをいただけ、スキルアップのための指針を聞くことができるのは、本当に有意義でした。
モチベーションが上がるという観点で言うと、現状のレベルを理解いただいた上で、次のステップとしてどのような学習をするといいかというアドバイスをいただけたことが一番良かったと感じています。独学だと、自分で学習するポイントを決めて進むので、どうしても「これでいいのかな？将来のためになっているのかな..」と不安になってしまいますが、メンターにロードマップを引いてもらえることで次にすべき行動や学習ポイントを明確にすることができました。
最初はいろいろなメンターの方に予約させていただいていましたが、学習の後半はKoheiさんにかなりお世話になりました。
Koheiさんとクリア判定面談を実施したとき、ネットで調べて転用したコードについて様々な観点から質問や解説をしてくださり、漠然と理解していた技術の言語化を進めてくださいました。
何度も面談していくうちに、今まで自分がやってきたことを踏まえて次のステップに上がるためのアドバイスやおすすめの本を紹介してくださるなど、一番モチベーションを上げてくれる存在でした！
個人開発をしているときも、コードの中身を見た上でよりきれいなコードにするためにこうするといいよ、テストコードを書くといいよなど技術的なアドバイスをくださいました。
TechTrain取り組み前後での、成長や変化は感じますか？
成長を実感できたタイミングは、自分ひとりで作りたいと思ったアプリケーションを作れるようになった時でした。
自分はカタンという島を開拓していくボードゲームが好きだったので、カタン専用の確率を計算するアプリを作りました。React.jsをやりきったタイミングで開発を始めましたが、割とさくさく作ることができ、スキルが身に付いていることを実感することができました。
▼実際に作ったものはこちら▼
その他にも、アプリコンテストに応募するためにチーム開発をしたり、受託案件としてタイヤ見積もりアプリを作れるようにまで成長することができました。
バックエンドの学習はまだできていませんが、フロントコースの学習のみでここまでできるようになったのは、Koheiさんをはじめ相談できるメンターの存在が大きかったと思います。開発をしている中で技術的にどう調べても解決できないことやエンジニアの経験がないと判断できないときにアドバイスをいただきました。
就活について
就職活動期間が約1ヶ月ということですが、この1か月の動きを教えてください
就職活動は、10月初旬に数社エントリーを開始し、最終面接に進んだのは2社で、そのうちの1社から11月初旬に内定をいただき、11月中旬に承諾しました。
エントリーシートの欄に、成果物を書く欄や技術について書く欄があったので、TechTrainでプログラムを学び、開発できる力を身に付けて置いてよかったと思いました。また、メンター面談で話した内容が濃かったため、エントリーシートの欄を十分に埋めることができました。
就活自体はありがたいことに早期に終えられましたが、サマーインターンの選考は落ちまくっていたので、インターン期間も合わせると人並みに頑張ったと思います。
TechTrainのキャリア面談は利用しましたか？
TechTrainのキャリア面談は、就職活動の面接のいろはが分からない状態でしたので、服装やオンライン面接の注意点など初歩的な質問からがっつり面接対策までしてもらいました。7回くらいしていただきました！
就活が終わった今振り返ると、面接で大事なのは自信をもって話すことだと思います。就活をやればやるだけ自信がなくなっていく自分が透けて見えてきてしまっていましたが、面談したMihoさんは、自分に自信をつけてくれました！
模擬面接面談を実施した際に、自分としてはおどおどしてしまったり上手く受け答えができず落ち込み気味でしたが、第一声のフィードバックが「すごくいいと思います！」と言ってくださいました。不安な気持ちがあったのでそう言っていただけたことがまず嬉しかったです。「はきはきと話せたことはすごくよかった」など、自分の自信に繋なることをたくさん知ることができましたし、「ここが話せなかったのが改善点だけど、次はこうしていこう」と前向きに指摘もしてくださり、自信を持って面接に挑むことが出来たと思います。
また、自分は頭が真っ白になってしまう時があるのが課題でしたので、頭が真っ白になってもそれなりの答えを出せる状態にする練習を繰り返し行いました。Mihoさんとの面談では、事前に回答を準備することなく問いに対して答えていき、良い表現やよりちゃんと伝わる構成を一緒に考えてくれました。かちっと回答を決めておくのではなく、伝えるべきポイントを置いておき、それをいつでも取り出せるアドリブ力を鍛えることができたと思います。
技術面接はどのように対策しましたか？
クリア判定面談や個人開発の相談(メンター面談)が技術面接に近かったので、それで鍛えられたかもしれません！
面接で一番アピールしていたタイヤ見積もりアプリは、技術的な課題をメンター面談で相談していたので、技術理解やコードの意味についてかなり言語化された状態になっていたと思います。面接で質問されても当時のことを思い出して答えただけ、という印象を感じました。
TechTrainのメンター面談を利用した就活生は、技術面接対策は必要ないのではと思うほど、自分のコードを説明する力が付きますし、漠然としてではなく言語化した状態で技術を理解することができるようになると思います。
最後に
TechTrainユーザーに応援メッセージをお願いします！
メンター面談を有効に活用することがとても大切です！！
モチベーションが下がった時に、まだ出来ていないけど1station*分のクリア判定面談を2日後に予約するということを何度かしていました。そうすると、2日後に何としても見せられる形にしないといけないモチベーションになりますし、説明できる状態に持っていくことができるのでスキルアップ方法としてはおすすめです。
Station*とは
TechTrainオリジナルの実践型開発ドリルであるRailwayの中のクエストのこと。Stationをクリアしていくことでスキルが身に付き、Rankがアップします。
自分は、幸運なことに早い段階で自分とマッチした会社と出会うことができ、内定をいただくことができましたが、そもそも自分とマッチする会社と出会える確率と内定をもらう確率を考えると活動が早く終わる可能性はかなり低いです。自分はサマーインターンで落ちまくっていたので落ちることには多少慣れていたはずなのに、本選考期にメンタルが落ち込みそうな予感を抱きました。
事前に準備できることはした方が余裕を持って就活を勧められるので、就活が本格化する前から成果物を作っていくことをおすすめします。就活を見据えた場合は、本格稼働の3~4か月前にはTechTrainをスタートすると、全力で取り組めばRank4になれて、ある程度作りたいものを作れるれベルになると思います。がんばってください！
後さん、インタビューありがとうございました！
改めて、内定獲得おめでとうございます！
就職活動期間が非常に短かったので、TechTrainを何度も離脱したとは驚きました。メンター面談でモチベーションを奮い立たせて学習習慣を復活させるエピソードに本気の意欲を感じます。
Rank4ということで、後さんのモチベーションの源であるメンター面談をこれからもご活用ください！
今後の成長も、TechTrain一同応援しております✨
TechTrainは、”テクノロジーを支える、全ての人のターミナル”として、本気でエンジニアを目指す方を全力で応援しています。
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