【取材レポート】日本のモノヅクリの新しいカタチ〜FUKUOKA NIWAKAさん訪問〜
TechBowl代表の小澤です。大分での出張メンタリングを経て、博多で開催された明星和楽で2コマ登壇させていただきました!
一緒に登壇した古澤さんは国際ロボットバトルRoboMasterの日本代表。大学生とは思えないくらい度胸、リーダーシップ、そして愛嬌があって、モノヅクリ、組織の作り方、メンターの採用の仕方など、どの話もめちゃくちゃ面白く、とても素敵な方でした!パネルセッション後、ダメもとで「きょ、今日ってLab見に行けたりしますか・・・明日東京に帰るんで見れたらな〜と・・(震)」と聞いてみたところ、「全然いいですよ!!!」と即OKしてくれました(嬉)Labに向かう途中で社員の方にもばったり会ったのですが、「せっかくなんで社長にもぜひ会いに来てください〜」となんとLabだけではなくオフィスも案内してくださることに・・・!ニワカソフト社長の古賀さんにもご挨拶させていただけてよかったです!!古賀さんありがとうございました〜!
■いざ、NIWAKA LABへ
博多の中心地から1本脇にでたところにこんな看板が。(工業感がプンプン漂ってます)
ドキドキ・・・ワクワク・・・
な、なんだここはー!!!!!!(初めて来る人はみんなこのリアクションらしい)
これがRoboMasterで使うマシーン。設計はもちろん、基盤やパーツのカットや回路設計も全部学生たちが中心でやっているそう。このマシーンをラジコンのように操作しながら、直径2センチくらいのボールを連続発車し、敵のマシーンの前後左右(写真の「3」が書いてあるところ)に打ち込むらしい。連射しすぎるとHPが減るので、攻撃と防御のバランスが重要だそう。
ロボコンとかってもっとなんかこう平和な感じだと思ってたので、全員驚愕。。めちゃくちゃ面白いですやん・・・。月並みですが、攻殻機動隊とガンダムの面白いところを全部凝縮して、マシーン使ってチームで戦うサバゲーという感じです。本番は地上戦に加えてドローンも飛ばし空中でも戦うらしい。
■実際に操作させてもらいました・・・!!!
ゴルフボール位の硬さの球を連射するので、ガラスも防弾用のものになってるそうです。めちゃくちゃ面白い・・・。
日本代表が操作するとこうなる。
Twitterなどを介して九州の高専生や大学生、社会人が集まってきて、それぞれが開発、設計、プレイヤー、広報などに分かれて作業をするそうです。新たなモノヅクリの場を作り、あとは自由にやらせる。ワクワクする空間が博多にありました。モノヅクリやりたい人は1回行った方がいいと思います!
FUKUOKA NIWAKAさん、本当にありがとうございました!!!!
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