【リスキリング研修インタビュー】現役AWSエンジニアがTechTrainを受講!メンター面談で得た嬉しい気づき
TechTrain広報のうめちゃんです。今回はTechTrainをご活用いただいているクラウドビルダーズ様にインタビューをさせていただきました。社員のスキルアップを3ヶ月で実施しました。実際に受講された社員の木村さんに感想を聞いてみました。
プロフィール
卒業後は、アパレル販売員をしていました。
5年が経とうとしている頃、販売員としての将来のビジョンを描けなくなり、加えて自分の中でやり切った感覚もあったので転職活動をしました。やりたいことは特にありませんでしたが、やりたくないことはたくさんあったので、消去法でエンジニアに絞りIT企業に転職し、金融系システムの運用保守に携わりました。
オンプレミス環境でのシステム運用をしていましたが、クラウド移行により業務量が減少し、将来的にクラウドを使えるようになった方がいいと考え、クラウドビルダーズに入社しました。
現在は、AWS上のインフラ設計構築をメインに携わっています。
TechTrainについて
開発プロジェクト終盤でTechTrainに参加
メイン業務はAWSの設計構築ですが、直近モバイルアプリの開発を行っており、ちょうど開発が終盤にさしかかったところで、会社からリスキリング研修の案内がありました。
未経験でモバイルアプリ開発に携わると分からないことが多く、都度解決しながら進めていきましたが、実務に携わっている人から直接フィードバックをもらえたらさらに学習効率が上がると思い、参加することを決めました。
モバイル開発経験を強みにRailway爆進
Railwayを進めていく中で、特別難しすぎて分からなくなる状況になることはなく、都度調べながら進めていきました。
レベル感としては決して簡単なものではないと思いますが、直近経験していたモバイルアプリ開発にてフロントエンドの考え方や、UIの仕組み、状態の持ち方、ロジックの切り分けなどの知見を活かすことができました。
特に勉強になったと感じているのは、Rank3以降の最低限の情報のみが与えられ自分でどうすべきか考える必要がある課題です。
例えば、React.jsで調べるとネット上にはとても丁寧な解説を見つけることができ、極端な話"コピー&ペースト"で実装が出来てしまうのですが、これは本当に理解できているわけではないので意味がありません。
Railwayでは、”最低限こうしたい”という指示のみだからこそ自分なりのロジックを考えて実装する必要があり、実務に近いと思いました。
初心者の方は、「どうしたらいいんだろう」からはいり、そこからいろいろ考えて、実装しレビューしてもらうという流れがあるのはTechTrainの良さだと思います。
1日2時間程度を週に3~4日程度のペースで学習を進めました。3か月でRank4を達成することができたのは、1回でも開発経験があったからこそだと思います。
技術の歴史まで踏み込んだエンジニアメンター面談
クリア判定のために2名のメンターと面談しましたが、2名とも疑問に対して具体的な解決方法を説明してくださり、業務でのパターンやケース別での対応方法も教えてくださり、イメージがつかみやすかったです。
印象に残っているのは、「なんでこの技術はこうなっているんですか」と抽象的な質問したときに、その技術が出来上がるまでの歴史的な話をしていただき、その技術を理解するにあたり非常にプラスになりました。
また、自分はTechTrainを進める中で完全に躓くことがありませんでしたが、完全初心者の方は絶対分からないことが出てくるはずなので、そういう時にメンターに聞くことができるのは親切な制度だと思います。
実務での活かし方
以前より、フロントエンドがどう動いているのかという仕組みの理解が進んだと思います。画面を見たらどう動いているのかがパッとわかるようになりました。
実務で簡易的なWeb画面を作ることもあるので、その際に学習経験が直接活かされると思います。
最後に
これからの目標を教えてください!
自分の強みは技術を深めていくことに全く抵抗がなく、むしろおもしろいと思えることだと思うので、技術でチームをひっぱっていけるエンジニアになりたいと思います。
また、エンジニアメンターの方のように、技術がどう使われてきたのかといった歴史的な成り立ちを知っていると技術理解が深められるので、学び方を真似していきたいです。
TechTrainをオススメしたい同僚のタイプは?
開発に挑戦してみたいけど今までやったことがない人ややる気はあるけど実務経験がない人にはおススメしたいです。TechTrainは分からない時にメンターに聞くことができますし、実務に近い内容なのですごく力になると思います。
自分は「なんとかするしかない」精神で向き合ってRank4までいくことができたので、もし今後チャレンジするなら気合で頑張ってください!笑
最後に、TechTrainユーザーにメッセージをお願いします!
頭の中で動きを想像してコードに落とし込むだけなので、そんなに難しく考えず、どう動くのかをシンプルに考えて学習を進めてください。
特にフロントエンドは、「自分だったらこうだったら使いやすい」という感覚が大事になると思います。
きっと、いろいろ考えてもいつかのタイミングで思考が止まる時があると思います。思考が止まったら手を動かしてみて、そこから改善していく、そしてまた思考していく、というサイクルを続けていけば、少しづつ前進していくはずです。
木村さん、インタビューありがとうございました!!
すでに開発のご経験をお持ちだったこともありスムーズに学習を進められたとおっしゃっていましたが、節々で「気合で頑張った」とおっしゃっていたのが印象的です!
これからもさらなるスキルアップを目指されるとのことで、Techtrain一同応援しております🔥✨
TechTrainでは個人の方のスキルアップだけでなく、事業法人様の研修ツールとしても多くご利用いただいております!
・座学やe-learningをやらせてみたが、どうも効果が良くない。
・DX人材の育成、リスキリングをやりたいが何から始めればいいかわからない。
・できるだけコストをかけずに、仕事に活かせるスキルを社員に身につけさせたい
こういったお悩みをお持ちの方はぜひTechTrainまでお問い合わせください。
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