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Google Apps Script(GAS)を使用してChatGPTと対話する方法
※※※注意※※※
この記事はChatGPTにベースを書いてもらっています。
はじめに
この記事では、Google Apps Script(GAS)を使用して、ChatGPTと対話する方法について説明します。
ChatGPTはOpenAIが提供するAIモデルであり、GASを使用することで簡単にChatGPTとやり取りすることができます。
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ChatGPTとは
ChatGPTは自然言語処理モデルであり、テキストベースの対話インターフェースを通じて人間のような対話を行うことができます。
GASを使用することで、ChatGPTを簡単に利用できます。
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GASでChatGPTを使うための準備
OpenAI APIキーの取得
まず、OpenAIの公式ウェブサイトでAPIキーを取得してください。
APIキーはChatGPTへのアクセス権を提供します。
APIキーの取得方法は下記の記事をご覧ください。
GASプロジェクトにAPIキーを追加
GASプロジェクトに移動し、メニューの「ファイル」→「プロジェクトのプロパティ」を選択します。
プロジェクトプロパティダイアログで、「スクリプトのプロパティ」タブを開き、APIキーを設定します。
まず、GASのプロジェクトを新規作成しましょう。
サイドメニューの『プロジェクトの設定』を開きます。
ページ下部にスクリプトプロパティの設定項目があるので、プロパティに『API_KEY』を、値にChatGPTのAPIキーを入力し、保存してください。
![](https://assets.st-note.com/img/1685690147445-5t8PaXDXlB.png?width=1200)
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ChatGPTとの対話を実現するコードの作成
以下は、GASでChatGPTと対話するための基本的なコードの例です。
function chatWithGPT(message) {
var apiKey = PropertiesService.getScriptProperties().getProperty('API_KEY');
var url = 'https://api.openai.com/v1/chat/completions';
var payload = {
'model': 'gpt-3.5-turbo',
'messages': [{'role': 'system', 'content': 'You are a'},
{'role': 'user', 'content': message}]
};
var options = {
'method': 'POST',
'headers': {
'Authorization': 'Bearer ' + apiKey,
'Content-Type': 'application/json'
},
'payload': JSON.stringify(payload)
};
var response = UrlFetchApp.fetch(url, options);
var result = JSON.parse(response.getContentText());
var reply = result.choices[0].message.content;
return reply;
}
上記関数をテストするには、以下の関数を作成して保存してください。
function test() {
const message = "本日の東京都の天気を教えてください。";
const result = chatWithGPT(message);
console.log(result);
}
作成した関数を実行すると、コンソールログに結果が表示されます。
![](https://assets.st-note.com/img/1685691864726-GK08N56nBF.png)
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リクエストとレスポンスの処理方法
上記の例では、chatWithGPT関数内でChatGPTへのリクエストを処理しています。
messageパラメータにはユーザーからのメッセージが渡されます。
ChatGPTからの応答はreplyとして返されます。
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エラーハンドリングと注意事項
ChatGPTを使用する際には、いくつかの注意事項があります。
ChatGPTはAPIリクエストごとに料金が発生します。利用料金についてはOpenAIの公式ウェブサイトで確認してください。
ChatGPTの使用にはAPIキーが必要です。キーを慎重に管理し、安全に保管してください。
エラーハンドリングは重要です。APIリクエストが失敗した場合に備えて、適切なエラーハンドリングを実装してください。
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まとめ
この記事では、Google Apps Scriptを使用してChatGPTと対話する方法について紹介しました。
ChatGPTは強力な自然言語処理モデルであり、GASを活用することで簡単に利用できます。
ChatGPTを使った対話アプリケーションの開発など、さまざまな可能性が広がります。
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以上がGASを使用してChatGPTと対話する方法の概要です。
詳細な実装やAPIの設定については、OpenAIの公式ドキュメントやGASのドキュメントを参照してください。
あとがき
この記事はChatGPTを使って書きました。
APIを使うには支払い情報を事前に登録する必要があったので、無料トライアルでは無理そうです。残念…。