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【決算要約】全セクター成長+自社株買い発表。Apple(ティッカー:AAPL)【FY21 Q2】

2021年4月28日に発表されたアップルコンピュータ(ティッカー:AAPL)の決算内容について解説します。

※ Youtubeによる解説動画も公開いたしましたので、よろしければご覧ください

【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.002

【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.003

Appleの企業概要については説明不要かもしれません、iPhoneやiPadなどのスマートフォン、世界初のパーソナルコンピュータであるMac、AppleWatchやAirPodsなどのウェアラブル端末を世界中で販売するグローバル企業です。

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セグメント別で売上をみると、iPhoneの売上はここ数年頭打ちなっていますが、Apple Musicなどのサービス部門の売上が伸びており、全体的には上昇傾向となります。

【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.005

2021年4月21日には、M1チップを搭載した新型iMacやiPad Pro、新製品「AirTag」などを発表しています。ARM設計の自社製造CPUを搭載することで、パフォーマンス向上やさらなる薄型化、また価格面での優位性もアップしています。

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1〜3月期としての収益は過去最高を記録しており、前年同期比153%となっています。

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この理由としては、iPhoneの売り上げが66%増加して479億3800万ドル、iPadが79%増加して78億700万ドル、新型チップ「M1」を搭載したMacの売り上げも91億200万ドルと70%の増加となったということです。

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また中国での需要が伸びており、売上高は177億2800万ドルと、前年同期の94億5500万ドルから87%の増加となっています。

【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.008

収益に比例する形で、EPSも$1.40と前年同期比2倍以上の値となっています。

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【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.010

ここ半年程横ばい傾向であった株価も、4月上旬頃から上昇傾向に転じています。

【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.012

【決算要約】Apple(AAPL)【FY21 Q2】.013

全セクターの収益が前年同期比の値を上回っており、収益・EPSともに市場予測を大きく上回る決算となりました。
また同社は自社株買いを追加で900億ドル行うと発表しています。

今回の解説内容は以上となります。

【免責事項】

・本記事の内容において、正当性を保証するものではありません。

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・期限付き内容を含んでおりますので、ご自身で問題ないことを確認してください。

・最終的な投資判断は、自己責任にてお願い致します。




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