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HTMLの実践編:基本コードとその応用

HTMLの実践的な活用方法

HTMLは、Webページの構造を定義するための基本的なマークアップ言語です。この実践編では、基本的なHTMLコードの構造と実行例を示しながら、応用的な使用方法を解説します。


1. HTMLの基本構造

以下は、HTML文書の基本構造です。

コード例:基本構造

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
  <title>HTML実践編</title>
</head>
<body>
  <header>
    <h1>ようこそ!HTMLの世界へ</h1>
  </header>
  <main>
    <p>このページはHTMLを学ぶための基本構造です。</p>
  </main>
  <footer>
    <p>&copy; 2025 Web学習プロジェクト</p>
  </footer>
</body>
</html>
実行例:基本ページ

2. よく使われるHTML要素

2.1 リスト

リストは、情報を整理して表示するのに役立ちます。

コード例:リスト

<ul>
  <li>HTML</li>
  <li>CSS</li>
  <li>JavaScript</li>
</ul>

<ol>
  <li>ステップ1: エディタを開く</li>
  <li>ステップ2: コードを書く</li>
  <li>ステップ3: ブラウザで確認する</li>
</ol>
実行例:リスト表示

2.2 リンクと画像

リンクと画像は、ユーザーインタラクションを向上させるために使用されます。

コード例:リンクと画像

<a href="https://www.example.com">こちらをクリック</a>
<img src="example.jpg" alt="サンプル画像">
実行例:リンクと画像の表示

3. 応用的なHTMLの使用例

3.1 フォームの作成

フォームは、ユーザーからの入力を受け取るために使用します。

コード例:基本的なフォーム

<form action="/submit" method="post">
  <label for="name">名前:</label>
  <input type="text" id="name" name="name">

  <label for="email">メールアドレス:</label>
  <input type="email" id="email" name="email">

  <button type="submit">送信</button>
</form>
実行例:フォーム表示

4. HTMLの次のステップ

HTMLを学ぶ次のステップとして、以下を検討しましょう:

  • CSSの統合: デザインを向上させる。

  • JavaScriptの利用: ページに動きを加える。

  • レスポンシブデザイン: すべてのデバイスで見やすいページを作成する。


まとめ

HTMLの基本的な構造と実践的な使用例を学ぶことで、Webページの作成に自信を持つことができます。この記事で学んだ知識を活かして、オリジナルのWebページを作成してみましょう。

次回は、CSSを使用したスタイリングの基礎を解説します。お楽しみに!


筆者について

藤原圭吾

  • BeEngineer梅田校の責任者

  • プログラミング教室の運営および授業の実施

  • 情報Ⅰの教材作成および映像授業に出演

  • アプリ「Let's Code Py」を運営

  • 集客用LINEの運営および広報映像の編集


関連リンク

  • 会社: ワオテック
    教育とテクノロジーを融合させた革新的な取り組みを行っています。

  • プログラミング教室: BeEngineer
    基礎から実践まで学べるプログラミング教室。

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HTMLの基本をマスターして、次のWeb開発ステップに進みましょう!


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