【虎の巻】これで合格!LPIC1(101)試験対策ポイント
本書はLPIC1(101)に関する試験のポイントや対策方法を網羅したノウハウ本です。
LPIC対策問題集や動画教材では触れられない、試験の特性や合格のコツに焦点を当てた『虎の巻』的な内容を提供しています。
そのため、LPICに関する料金や難易度、受験方法に関する情報や、LPIC対策における具体的な問題や技術的な解説は網羅されておりませんので、ご了承ください。
本書を学習のガイドラインとして、後述する書籍や動画サービスを利用しLPIC合格を目指しましょう。
試験のポイント・注意事項
はじめに、LPIC1(101)試験のポイント・注意事項について解説します。
複数選択式問題の仕様
LPICはCBT試験(テストセンター)です。
テストセンターでの試験では、以下のような仕様がありますので覚えておきましょう。
●指定選択数以上の選択肢にチェックを入れるとポップアップが表示される
⇀例えば、「選択肢から2つ選びなさい」という問題で、選択肢3つ目にチェックを入れて次の問題へ進むと「それ以上は選択できません」とポップアップが出力されます。
チェックを入れすぎないように親切に教えてくれるんですね。
●指定選択数以下の場合、何も言われない
⇀逆に、「選択肢から2つ選びなさい」という問題で、選択肢1つの状態で次の問題にいっても、何も注意されません。
そのため、選択数が少ないとそのまま気づかずに×になる可能性があるため、注意が必要です。
バウチャー(試験割引)制度、購入場所
LPIC1(101)の受験料は16,500円(税込)です。
しかし、提携している企業からバウチャーチケットを購入すると、安く受験することができます。
バウチャー販売企業は複数あり、それぞれ料金が異なるため注意しましょう。
バウチャー購入後はすぐにLPI本サイトで試験予約が可能です。
逆に、バウチャーには期限が設定されていますので注意しましょう(1年間有効)。
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