【プログラミングでW杯優勝国を予想!?】エンジニアスキルとは無縁の3人が たった2か月でW杯優勝国予測アプリを開発!しかも的中‼
この受講者の声シリーズでは、Tech0を通じて何を得られるか、どんなコミュニティなのかをお伝えしていきたいと思います。
今回ご紹介するのは、受講後3か月後に実施されるアプリ開発のチーム対抗戦において、サッカーワールドカップ優勝国をAIで予測するアプリを作成し優勝した3名です。
開発中に苦労したことや、Tech0を受講して良かったことなどについてお伺いしました。
お話を聞かせて頂いた受講者の皆様
💡この記事はこんな人におすすめ💡
3人ともIT知識はほぼゼロ!?
それでもテクノロジーを学びたいと思っていた。
ーー Tech0受講のきっかけを教えてください。
I.Kさん:事業開発の中でITのプラットフォームを作ろうといった話は出てるけど、実際にはコードを書いたことなどなく、WordPressでHTMLをちょっと触ったことがある程度でした。自分でシステムが作れるようになれればと思っていたとき、知人がTech0を受講していて。彼の紹介で僕も受講を開始しました。
K.Tさん:これまでプログラミングの経験は無いけれども、研究ではデータ分析を行うことが多いんです。隣の部署にはPython*1を使える人がいるなど周囲にテクノロジーに詳しい人が多い関係もあり、自分でもプログラミングの知識を身に付けたいなと思っていました。そこへ、大学の先輩であるTech0代表の濱田さんからお声がけいただいて、いい機会だなと思って参加しました。
T.Kさん:異動をきっかけに様々な情報を仕入れていたところ、point 0 marunouchi*2経由でたまたまTech0のことを知り、以前からテクノロジーを勉強したいと思っていたので参加しました。それまでテクノロジーに触れたことはほぼなかったので、知識ゼロからのスタートでした。
*1 Python:プログラミング言語の1種。機械学習等のデータ分析も行える。*2 point 0 marunouchi:大企業連携によるオープンイノベーションを志す事業共同体。
チーム内で知識を共有し、切磋琢磨できた。
ーーアプリ開発におけるそれぞれの役割を教えてください。
I.Kさん:発表会は2回あるのですが、1回目に向けて我々が取り組んだのはUdemy*3の講座で学んだ通りにスクレイピング*4しただけで、他チームの皆さんのレベルが高いこともあり、我々は最下位だったんです。これはちゃんと本腰入れなきゃなとなって、タスクを分けて取り組むことにしました。情報収集はK.Tさん、私はドキュメント作成とデータ分析、T.Kさんはデータ分析というふうに役割を決めました。
スクレイピング、データ分析ツール作成ともにK.Tさん頼りでして(笑)。K.Tさんのおかげで成果物を作れましたし、書かれたコードを見ることで各自勉強もできました。また、講座通りにはできないこともあるので、自分たちで調べるスキルも必要だと実感しましたね。
K.Tさん:I.Kさんの言うようにUdemy通りだと自動化ができない、必要な情報が引っ張ってこれない等がたくさん起きて、そういう時はGoogle検索を活用しました。エラーをそのまま検索窓に貼り付ければ、誰かしらが回答してるんですよ。その繰り返しでエラーの解消法が身に付きましたね。Google検索でも解決できないような環境構築については、メンターの方に教えてもらいました。
T.Kさん:本当にK.Tさんが凄まじいスピードで進めてくださって(笑)。私は作業に行き詰まったらGoogle先生よりもK.T先生を頼りに、書いてくださったコードを確認してました(笑)。
I.Kさん:チーム内で知識を共有できて、うまく進められたと思いますね。それに、仕事が忙しい中でもK.Tさんはこれだけ頑張ってるんだから、自分もやらなきゃって刺激を受けました。
*3 Udemy:プログラミングやWebデザインなどを学習できるオンラインサービス。Tech0では様々なTechスキルを学ぶ手段の一つとして活用を推奨しています。
*4 スクレイピング :Webサイト上のデータから特定の情報を抽出・取集する技術や行為のこと。
情報収集やデータ分析が、実務に繋がることを実感。
ーー今回のアプリ開発は実務にどう活きそうですか?
I.Kさん:今回はサッカーの情報収集でしたけども、ニュース記事からスクレイピングできるようになったので、業務の情報収集にとても役立つんじゃないかな。
別のチームが開発したアプリを見ると、自分たちとは全く違うアイディアで取り組んでいて、様々な分野への興味を刺激されました。制作に必要な時間が肌感覚で分かったので、今回用いた手法とは異なるデータ分析を試してみるなど、これからも知識を深めていきたいです。
T.Kさん:データの取得方法と分析を学べたので、自分の業務につながるなとシンプルに実感しています。あとは、新規事業開発において、検証作業のためのモック*5を自分でも作れるというイメージを持てました。
*5モック:モックアップ。Webサイトやアプリの試作品のこと。
支え合い、刺激を受けられる仲間ができた!
ーー Tech0だからこそ得られた学びはありますか?
I.Kさん:そらでコードを書けるわけではないけど、IT関連の知識が増えたことで調べればコードを書けますし、自分でやろうと思えばいろんなことができるんだと自信がつきました。それに受講生はビジネスレベルの高い人が集まっていて、刺激を受けられるコミュニティですね。今後の繋がりにも期待できると思います。
K.Tさん:Tech0はテクノロジーの知識がほぼ無い人同士で刺激を与え合いながら成長できる、非常に良い環境です。そして受け身ではなく、自分から動くことが求められますが、やってみて段々と理解していくと楽しくて。次はどうなるんだろう、こうしたらもっと良くなるのかなっていう好奇心が生まれて、だからがっつり取り組むことができました。Tech0の環境じゃなかったら、ここまで全力で勉強しなかったと思います。
T.Kさん:今まではテクノロジーを学びたいと思っても何をどう学べばいつまでにどうなるのか、イメージがつかなかったから実行できずにいました。それがTech0だとこれを学べばこれができるようになる、というように結果のイメージがつくようになりました。
あとは仲間がいたことですね。私はプログラムの後半に1週間ほど体調を崩してしまったのですが、自分が倒れている間も仲間たちがバリバリ作業を進めている姿を見ると、自分もやらなきゃという義務感に加えて、楽しそうだし早くやりたいなっていう気持ちが芽生えてきて。もし一人で課題に取り組んでいたなら、受講をやめてたと思うんです。
Tech0は唯一無二の環境。
不安な方にこそお勧めしたい!
ーーTech0の受講を検討されている方へメッセージを。
I.Kさん:プログラミングをやってみたいと考えている方はたくさんいると思うんです。Tech0には、刺激を受けられる仲間がいて、背中を押してくれる環境があります。この環境から抜けたらもう一生プログラミングを学ぶ機会は無いだろうな、と思いながら私は取り組んでいます。プログラミングにスクレイピングといった知識は、今後のキャリアアップに必ず繋がると思いますし、ぜひ参加してみてください。
T.Kさん:プログラミングが小学校で必修化されたように、今後、ITの分野は義務教育レベルになるんだろうなって思います。そうして義務教育として学んだ世代が入社してきた時に、自分が知識のないままマネージャーをしていたら困ると思います。
実は私、『テクノロジーを学ぶのはちょっとかっこいいかも』という軽い気持ちで受講し始めたんです。それが今では実務に活かすイメージもつき、もっと学びたいと思えるようになりました。エンジニアスキルをどう活かすかは、受講後にいくらでもアイディアが出るようになると思います。Tech0はそういう環境なんですよね。なので、あなたもまずは飛び込んでみたらどうですか?
K.Tさん:大企業に勤めていると必然的にDX推進が掲げられていて、その中で自分は何をしたらいいのか分からないという人は多いはずです。Tech0はそういう人にお勧めしたいコミュニティ。
僕自身、数か月でここまでモックが作れるようになるとは思っていなかったです。実際にやってみたらできるものなので、そんなに身構えなくても大丈夫ですよ。ぜひ受講してください。
まとめ
今回はプログラミング初心者がチームとして切磋琢磨し、データ解析によってW杯優勝国を的中させた受講者の方々にインタビューを行いました。
Tech0では、本業の業務に活かすためのIT知識を身につけていくだけではなく、キャリアとしての選択肢を広げることも可能です。テクノロジーを駆使してキャリアを変える、日本を変えるというメッセージをもとに活動を続けるTech0では、随時参加する方を募集しています。
「ITスキルを学びたいけど、どうしたらいいのかわからない」
「システムを外注しているが、想定していたものと違う」
「新たにDX担当になったけど、何をしたらいいの?」
といった悩みを抱えている方は、Tech0のブートキャンプで、ともに学んでいきませんか?
同じような悩みを抱える仲間と一緒に学べる環境は、とても力強いものです。1人ではできなかったことも、仲間がいればモチベーションにも繋がります。少しでも気になった方は、ぜひTech0活動をチェックしてみてください。
あなたのご参加を心よりお待ちしております!