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【知っておきたい】動画編集ディレクターについて解説!

動画編集の仕事には、動画編集者の他に「動画編集ディレクター」という役割が存在します。

ディレクターが行う”ディレクション”とは、指示や指揮・進行管理という意味があり、動画編集全体の指示や納品が完了するまでの進行を円滑に進めることが主な目的となっています。動画編集を始めてからディレクターの存在を知った、という人も多いのではないでしょうか。

ディレクターの必要性は一見理解しにくい部分もあり

「案件を横流しして手数料をとる仲介役」

というイメージしか持てない人もいるかもしれません。
ですが、ディレクターの存在はクライアントにも動画編集者にもメリットがあり、必要不可欠である重要な役割です。
そこで今回は

  • 動画編集ディレクターの仕事内容

  • ディレクターになる方法

などについて解説していきます。

【1.主な仕事内容を紹介】

ディレクターの仕事内容は、大きく3つに分けることができます。

①クライアントとのやりとり

  • 希望する制作物の内容のヒアリングや金額交渉

  • 納品までの進捗報告

  • 納品後のフォロー対応 など

②制作物を納品するまでの遂行

  • スケジュールの管理

  • 制作物の品質の確認

  • 修正がある場合の対応や指示 など

③動画編集者とのやりとり

  • 動画編集者の採用

  • マニュアルの作成

  • 編集に対するフィードバック など

ディレクターがいることで制作の進行が円滑になる

収入については、パーセンテージで計算される場合が多く、おおよそ全体料金の10〜30%前後をディレクション費とするのが一般的です。
ただディレクション費の算出方法に決まりはないため、案件によってバラつきがあるのが現状です。

また動画編集者と同様に、作業時間の長さによって時給が変わります。
ディレクターになってしばらくのうちは、マニュアル作成や修正などの対応が増えるため

「編集者のときよりも、かえって時給が下がってしまった」

なんてこともよくある話です。

【2.ディレクターの魅力】

そんなディレクターの魅力は、一人では抱えきれない量の案件受注が可能になること、そして仕事を拡大するほど収入が上がることが挙げられます。
それだけでなく他にも

  • 自分が苦手な仕事を得意な人に任せて得意な仕事にコミットできる

  • チームの動画編集者のためにモチベーション高く仕事に取り組める

  • 様々な業種の人と関われて刺激がもらえる

  • トータル的なビジネススキルの成長が実感できる

という面も、大きな魅力です。またディレクターの存在は、クライアント・動画編集者にも大きなメリットがあります。

▼クライアント視点の場合

  • やりとりするのがディレクターのみで済む

  • 動画のクオリティや納期が担保される

  • 多数の動画やサムネイル画像とのセットなども依頼しやすい

▼動画編集者視点の場合

  • 既にマニュアルがある状態で作業できる

  • 仕事を教えてもらいながらお金がもらえる

  • 編集作業に集中しやすい

などが挙げられます。
ディレクターの需要はクライアントからも高く、動画編集者にとっては憧れの先輩となるため、次のステップとしてディレクターを目指す人が多いのも頷けます。

企画などの提案をすることも

【3.ディレクターに求められる能力】

ディレクターになるのに特に必要な資格などはないですが、ある程度求められるスキルはあります。

  • 満足度の高い制作物を納品するための責任感や提案力

  • 工数の見積りやリスク管理などのマネジメント力

  • 誠実で円滑なやりとりができるコミュニケーション力

などが一例です。
またクライアントに合わせて、チャットツールやリモート会議ツールを使い分けたり、マニュアル作成やタスク管理を便利にしたりと、一定の”ITリテラシー”も求められます。

クライアント・動画編集者からの信頼も大事なポイントで、仕事の仕方によっては継続して仕事を受けることも依頼することもできなくなる、難しいポジションでもあります。

継続して案件を受注でき、チームの動画編集者の修正が少なくなるほど作業時間に余裕ができます。ただ、優秀な動画編集者はさらに好条件の案件に移ってしまうことも多く、頭を悩ませるディレクターも実はかなり多いようです。

多数のタスクを同時にこなすことも必要

ディレクターになる前に、まずは動画編集者としてスキルと実績を積むのが大切です。

  • 案件が増えて手が回らなくなってきた

  • 編集作業に慣れて余裕がでてきた

  • 完成度の高いポートフォリオの準備ができている

などを満たしていたら、ディレクターを目指せるタイミングです。

TecFoundサロンでは、ディレクターになるためのより具体的な進め方が学べる講座採用場所など、ディレクター向けの環境も整えられています。

では具体的にどのようなサービスが提供されているのかをご紹介します。

【1.ディレクター講座】

サロン内のディレクター講座では

  • 編集者の採用のコツ

  • マネジメントのポイント

  • マニュアル作成のコツ

など、ディレクション未経験からでも学べる22本の講座が用意されています。この講座を通してディレクターに必要な基礎知識をインプットすることができます。

マインドマップ形式で時折楽しいトークが織り交ぜられており、サロンでも好評の講座

【2.ディレクターサークル】

TecFoundサロンではサークル活動も盛んに行われており、ディレクターとして活躍中のサロンメンバーが集まる、ディレクターサークルも存在します。

主にディレクションに関する内容をテーマに、ディレクター同士で交流Zoomなどをしています。
またディレクターでなくても、興味があればサークルに参加が可能です。

「ディレクターに直接質問してみたい」
「ディレクター同士の会話を聞いてみたい」

という方も大歓迎です。

【1.動画編集者の採用もしやすい】

動画編集者の採用は、一般的にクラウドソーシングSNSが多く使われています。
これらは無料で募集ができて人数が集まりやすいのがメリットですが、スキルが様々で想定した採用基準に達する人がなかなか集まらないことが多いのが実情です。

TecFoundサロンは月額料金が発生する場ですが、熱意に溢れたサロンメンバーが集まっており、サロン内の講座で学んだ一定のスキルがある動画編集者を採用しやすいのがメリットです。

またZoom交流や制作物の投稿などをきっかけに、気になるサロンメンバーがいれば直接声をかけることもできます。
スキルや人柄などを知った状態で採用できるのも、サロンを活用する魅力的なポイントの1つです。

【2.TecFound案件の受注】

TecFoundサロンの主宰、いずみんが経営する株式会社TecFoundからの案件を受注するチャンスがあるのも、サロンならではの話です。

近日、サロン内でTecFoundにいつでも営業できるしくみがスタートする予定です。
いずみんもより多くのサロンメンバーに案件をお任せできるように、日々高い目標に取り組んでいます。

いかがでしたでしょうか?かなりTecFoundサロンの実態を知ることができたのではないのでしょうか?

これから動画編集を始めようと思っていたり、既に動画編集を始めてはいるけど中々、結果が出ない場合は、ぜひ活用してみてください。
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少しでもTecFoundサロンに興味のある方はぜひ下記から詳細をご覧ください。

それでは次回の記事もお楽しみに!

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