匿名について
悪い事をしていないのなら名を名乗ってもいいんじゃないの?
というのが自分の意見である。
しかしながらこの度livedoorからnoteへ移行した大きな理由は匿名性である。
ANIからSNSの匿名性の強化を促す連絡が入り、僕は血圧が上がった後に自問自答して、承諾して匿名を受け入れた。
ANIと自分の共通点といえば名字である。
弟として勝手に名字を公表するのは自由だが、そこに家族の事を書いてはいけない。
僕はそれを破り、ANIやら母の話、なんなら悪口をチラホラblogに書いていた。
ANIや母からすると、弟であり息子に素性を晒されることになる。
巻き込み事故のようなものである。
それが匿名ならば、読んだ読者は
『匿名の誰かの母は、ちょっと変わってるみたいやね』
程度で収まる。母の人権は保障されることになる。
自分の思慮が足らなかったし、やはりANIだと思った。
そのANIに注意を促されたのはtwitterだが、そこからリンクを貼っていたblogの方が実は危ない。
高校時代から綴ってきたもので、父がエゴサーチをかけてたどり着いたようなblogだから匿名性が薄い。
それ故に、過去の記事を遡ってみると何を書いているか知れたものではない。
それを添削する手間を思えばnoteへ移行しようと思ったわけである。
時代的にもnoteだと思っていたし。
という経緯なわけでnoteに来ました。よろしくお願い申し上げます。