先輩のライブがすごかった
今日、京大の軽音サークルで演奏会がありました。
結構ガチのオーディションで、ちゃんと順位が出るやつです
2回生のバンドは自分のバンドしかなく、他の5バンドはゴリゴリの3.4回生バンドでした。
それでも内心、『俺らなら先輩に勝てる!』という謎の自信がありました。
投票の結果は、最下位位でした。
久しぶりに悔しくなりました。
先輩の演奏はすごかったです。リズムが合っている、ミスをしない、などのことは当たり前で、『あ〜、その音いいな』と思うギターの音作りや、客を盛り上げるステージ上の動きなど、全てがすごかったです。
正直、全てが負けていました。
ここ最近は、自分のギターの上達に、天狗になっていたような気がします。
今回の曲も、そんなに練習はしていませんでした。
初期の頃の必死さを忘れかけていた僕にとって、久しぶりに感じたこの『悔しい』という感覚は、大切なことを思い出させてくれました。
『お前、まだまだだよ』と、言われているような気がしました。
ライブ終わりに、聴いてくれた先輩からアドバイス的なコメントをもらったのですが、あまりに的確だったので驚きました。
『音がクリーンすぎてバンドから浮いている、もっとゲインをあげて』
『後半でリズムが外れがちになっている、メトロノームを使って練習しよう』
などなど。
やはり、上手い人は曲の細部まで聴いているな〜、と感心しました。
自分、まだまだでした。
これに気づけたので、曲はとても良い1日でした。
また明日から、頑張りたいと思います。