アイマスコラボに出向いた記録と、勝手ながら救われた話
私は今までシャニマスのライブを中心にイベント参加をしてきたが、今年はミリ10th、ブルアカふぇす等、他のイベントにも参加する機会が多かったです。
そんな中でも特に楽しく、印象に残った「アイマスコラボを目的とした外出」の記録と感想を書き残します。
ちくせい花火大会2024

ついにアイマス20周年イヤーが始まり、同じく誕生20周年を迎える筑西市とのコラボが開催されました。
綺麗な物が好きで丁度花火を見たかったタイミングの良さもあり、チケットを購入して参加することに。
川島駅で同行者と合流し、智恵理パネルで写真を撮ったら次の電車が1時間半後。
天気も良いので徒歩を提案し2時間以上歩きながらアイマスの話で楽しく盛り上がりました。
最近あったライブやコミュの感想、xRライブの話、他ブランドでの出来事など話題が尽きなかったのはアイマスならではだったなと思います。
お昼に食べた盛昭軒は偶然にもコラボラーメンの監修店でした。
学生2人が回していて、店主らしきお婆さんは席で休んでいました。
鶏皮が好きなのもあり下館ラーメンはとても美味しかったです、次のコラボでも名前を見かけることができたら良いなと願ってます。

花火会場は思ったより出店がたくさんあり、アイマスPだけでなく家族連れも多く見かけました。
スタッフの対応がとても丁寧で、歓迎されてる雰囲気が嬉しかったです。
私はプロデューサー席を買ったので当然周りは全員アイマスP。
最初に登壇した筑西市長である須藤さんの挨拶の際、好きな色である黄色を振っている人もいて始まる前からアイマスPの意気込みが表れているようで楽しくなってました。
花火の感想ですが、素晴らしいの一言に尽きます。
他の演目でも基本的に音楽に合わせて打ちあがっており、
「アイマスもこうなるのだろう」という予想をはるかに超えてきました。
アイドルや曲の特徴までも花火の打ち上げ方や色を反映させていて、数々のリスペクトと花火の技術に感動しました。(わかりやすい所だとREADY!!で13本の柱状の花火が上がったり等)
メドレーのMIXを担当してくれた方が花火の演出を打診して、花火師の方々も熱心に協力してくれたという話も納得のクオリティでした。
もちろん他の演目もとても素敵で、打ちあがる音の臨場感や、視界に収まりきらない程大きな花火は現地で見る特権だなと感じました。

終了後もアイマスPの感想や、筑西市側も好印象だったとのことでwin-winの関係を築けたのも嬉しかったです。
まちだECO to(いーこと)ゴー・ラウンド!
「町田薬師池公園四季彩の杜」にて地球に良い取り組みの推進への協力としてシャニマスのチームまりあを中心としたコラが開催されました。

運よく予定が空いたのでコラボ終了直前に行くことができました。
シャニマスPなので行けないのが寂しいと思っていたので嬉しかったです。
スタンプラリー形式で公園をぐるっと一周しましたが、自然公園でありながら隅々まで綺麗に整備されていて歩くだけでも楽しかったです。
子供向けのスペースも多く、最近では珍しい光景になった公園で楽しそうに遊ぶ子供たちもいて、なんだか懐かしくなりました。


最後にライブラリーラウンジに寄ってプロデューサー交流ノートを端から読み、様々なコメントを楽しめました(5時間前まで筑西市にいたというメッセージもありました・・・)
長い時間占有してしまったと思うので反省します。
余談ですが、ラウンジ内の本棚を軽く見まわしたら「かがみの孤城」を発見
私は映画で知りましたが本当に素敵な作品で、子供が自由に読める場所に置いてあることが嬉しかったです。
八景島シーパラダイス×シャニマス コラボイベント「Shiny Pieces」
幼い頃の思い出の地でもある八景島シーパラダイスとコラボは嬉しい限りです
ステージチケットが先着でかなり怯えましたが余裕をもって取れました。

シーパラに行くのはちょうど二年ぶりで、その時はコラボ関係なく行きました。
「二年も前」と思っていたらアトラクションや生き物の配置をかなり覚えていて、自分の中で二年という時間が短くなったような少し寂しい気持ちにもなりました・・・
園内全体でシャニマスのBGMが流れている中、水族館の中だけは
「雨音に寄り添う」が選ばれていることにビックリ
SNSの中の人が詳しいと話題になりましたが、館内でもこだわりを感じて嬉しかったです。
前回ではできなかったイルカとの握手をはじめ色々と回っていましたが、スタッフの対応も丁寧でステージまでの時間でおすすめの場所や見どころを教えてくれたり楽しく回れました。


放クラのステージではレクリエーションの後、「夢咲きAfter school」に合わせたイルカショーを見て終わりました。
満員のイルカショーを見て幼少期に行ったシーパラでの体験を思い出し、
今までシーパラが続いていることにありがたく思います。
総括とアイマスEXPO
今年の様々なイベントを終えて自分の中で変化がありました、それは
「自分の中で自分自身の異物感が薄れていたこと」です
私は今現在とても元気に前向きに所謂オタ活をしていますが
「オタクというのは少なくとも良い存在ではない」という気持ちが常にほんの少しだけあります。
でも今回訪れた様々なコラボを通じて、この気持ちが少し救われたような気がしています。
「ここにいても大丈夫」という気持ちで過ごせたのです。
これはコラボ先の熱意やスタッフの対応の丁寧さ、コラボ先の盛り上げに協力してくれた同僚の方々、ここまでの歴史を積み上げてくれた皆さんのおかげだと思います。
そして今年最後のイベントになったアイマスEXPO。
Day1しか行けていない上に終始バタバタでしたが、アイマスというコンテンツの大きさと歴史、さらに進化する技術と演出、そしてその場にいる全員の「アイ」を実感する一日になりました。
年末年始の時間でステージのアーカイブも見たいと思います。
私は本当にこのコンテンツに救われているな、とより一層感じる一年間でした。
私から何を返せるのだろうと常々思っていますが、これからも感謝を忘れずに自分のペースで楽しみたいと思います。
ありがとう、アイドルマスター。