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自粛中に試す100のコト【暇つぶし編】

どんなタイミングでnote書いてんねん!
(青森出張1日目新幹線移動中)

61.シャボン玉

部屋の中でシャボン玉をすると床に高速で落ちます!解散!

で終わらせるわけにはいかない。

地元民なら誰でもわかる「のまうまハイランド」は、遠足や子供連れのちょっとしたおでかけに抜群の規模の施設であった。
のまうま=野間馬は日本最小の在来馬で、お金を払えば乗馬もできる。
しかも、1周200円の破格の値段。馬の尊厳。

しかし、私や弟が馬より夢中になっていたのは、乗馬コーナー近くの机に置いてあるシャボン玉器だった。

周りに店員はおらず、側にある貯金箱に50円を入れて勝手に遊んでくださいスタイル。使う者の良心に任されている。

ハンガーを円状に曲げて作られたシャボン玉器では、家では作れないような巨大なシャボン玉を作ることができた。

20代になり、ベランダから飛んでいくシャボン玉はあまりにも小さい。
いや、私が大きくなったのかもしれない。

追伸:シャボン玉の中にシャボン玉を入れようとすると、人はいつだって子どもに戻れるぜ。


62.ダーツ

ダーツバーがこわい。

ダーツマシンの操作ができる人は、皆手慣れている感じがする。モテが出過ぎている。

ダーツバーがこわい。

ルールを誰も教えてくれないまま、急に「ゼロワンでいいよね?」みたいにゲームが始まってわけがわからない状態で「いいよ!」と答えている。

ダーツバーがこわい。

構え方や持ち方も知らないので力一杯投げたら、店員が「ダーツバレルが壊れるんでやめてください」とか言ってくる。

ダーツバーがこわい。

クリケットのルールがむずすぎる。

ダーツバーがこわい。

素面で行かないので、結局点数と勝ち負けを覚えてない。

誰かハマるまで教えてください!!!!!


63.ジャム作り

この仕事の特性上、大量の果物をいただく。

みかんくらいのサイズなら消費しやすいが、私のチームで貰う確率が高いのはりんごだ。

りんご……りんごね……ジュースは好きだけど……りんご剥くのね……(しわしわのピカチュウ)。

のお気持ち。

そんな果物の大量消費レシピの味方、ジャム。
りんご、砂糖、レモン汁でできるので材料も少なくて良い。

トーストにりんごジャムとクリームチーズを乗せて、シナモンを振りかけて食べると至福の味がする。

人生で初めて瓶買いましたがな

調子に乗って、去年の秋に再チャレンジしたら見事に失敗した。

薄切りを横着するとコンポートになります。


64.サボテン


例にも漏れず、自分の苗字から取った「サボ田」というサボテンを育てている。

この子は同期の内祝いでいただいたトマトの苗を枯らして、落ち込んでいた頃に出会った。(※本人に伝えました)

嬉しくて水をやりすぎたのかもしれない。
愛が愛を「重過ぎる」って理解を拒み 憎しみに変わっていく前に…ってUVERworldも歌っているのに。

サボ田はてっぺんにお花が咲いているが、ドライフラワーがボンドでくっつけられているだけなので花が枯れることはない。永久だ。
共に生きよう。サボ田は棚で、私は1LDKで暮らそう。

今はシルバニアファミリーの赤ちゃんの隣に飾られている。
サイズ感が同じでかわいい。


65.マジック

マジックを披露する番組やYouTubeをついつい見てしまう。

私が小学生の頃はMr.マリックがよくテレビに出ていて、手を使わずにスプーンを曲げていた。

それがかっこよくて小学1年生のとき、同級生の男子とハンドパワー(物理)でスプーンを曲げた。
残念ながら超能力を持ち合わせていなかったため、普通にバレて給食室に謝りにいき、手作業で元に戻した。

現在は努力で、手に持っているトランプのカードが、1・2・3で別の柄にすり替わるという手品だけできる。
トランプを持ち歩く習慣がないので披露できたことがない。

去年の誕生日、バーのお客さんのおじちゃんが「これあげる」と茶色い無地の紙をくれた。
訝しげに一旦お返しすると、指パッチンで諭吉になった。
沸くフロア。一万を渡すおじ。アガる俺。
こんなん錬金術やん。

早くこのマジックを覚えたい。


66.耳かき

同居人が「スマート耳かき」なるものを購入したので使わせてもらっている。

耳かきの先にカメラがついており、スマートフォンと接続すると耳の中を見ることができる。
所謂耳鼻科にある機械の簡易版だ。

引かれるかもと思ってあまり話していないが、耳かきの動画がかなり好きだ。
再生回数が多いと1700万オーバーなどもある。
よくここまで放っておいたな……という気持ちと、終わった後のスッキリ感が味わえる。
歯石取りや角栓抜きも同様の理由で見てしまう。

実際にスマート耳かきを使うと、カメラワークが難しくてあまり見えなかった。

視点移動が必須のゲームが下手なことと関係がありそうだ。
大学生でバイオハザードをプレイしたときは敵の顔を見ることなく殺されていた。無念。

あと日頃から綿棒で取っているせいでそこまで取れないのが残念だった。
一回限界まで溜めてみるか(そんな女は嫌だ)


67.夢日記

2015年から夢日記をつけている。
毎日つけているわけではないけど、一部抜粋した。

そりゃそう
waidanTVの見過ぎ
手遅れ
金属バットに対するマジの「夢」じゃん

上記メモに①と書かれているのは、一日に複数見る場合があるからだ。五度寝を繰り返して、一晩で7回悪夢を見たときは死ぬかと思った。

かなりの割合で淫夢を見るので、あまり載せられるものがなかった★

また、よく友達が出てくるので(あれ、実際どうだったっけ……この日約束した……?)と迷うことがある。

HEROさんの作品で『浮世メモの夢に、鬼』という短編があり、夢と現実が混ざって大変なことになるオチがずっと忘れられない。

夢日記はほどほどに!


68.LUUP

新社会人時、前の家の最寄りにチャリを停めると必ず空気止めを外されていた。治安。

腹が立って自転車屋に空気止めを固定する処置をしてもらい、これで取れないだろ!と置いたらパンクさせられていた。修羅の街め。

大阪でチャリはいらんと決めて引っ越すと、LUUPが台頭していた。
LUUP(ループ)はホワイト×ミントカラーの車体が目にも鮮やかなレンタル電動キックボードである。

使ったきっかけは鹿児島旅行の際、往路の空港までの始発がなかったからだ。
かなり便利なのでそこから常用している。

終電を逃して梅田から歩いて帰らなくなった。
ちなみに約2時間かかるし、歩いている途中で始発が動き出す。本末転倒である。

中崎町から帰るときはヤバイ人に声をかけられないように、歩きながら牛丼ミニを食べてもっとヤバくなっていた。

もっと利用できるエリアが増えてくれたらと願う。


69.ビリヤード

ナインボールとエイトボールしかやったことがないが、「ビリヤードに行こう」と誘ってくれる人は全員もれなく上手いので勝ったことがない。勝ちたい。

前述のダーツと同じく、別の店の店員に「キューを傷つけないでくださいね」と怒られている。粗雑(´・_・`)

あとビリヤードをできるお姉さんはなんかエロい。

小さい頃に、こち亀の麗子がボディコンでビリヤードをしている描写を見てからそのイメージが抜けない。後手でショットできるようになりたい。

気になって日本プロポケットビリヤード連盟の服装規定を検索すると、ドレスコードがそれなりにあるようだった。
また、テーブルに乗ったり、寄りかかったりするのも禁止らしい。
もしかして麗子のプレイって全然ダメかしら。

ルールからの逸脱

今日から覚えるので大目に見てくれるか。


70.おえかき

思い出せる最古の趣味が絵を描くことで、逆に言えば元々趣味はおえかきしかなかった。

中高美術部で、絵を描くことが好きで、それでもオタクだと思われることがもうずっとずっと恥ずかしかった。

大学の部活やサークルでTシャツやスウェットのデザインを任せてもらったり、仕事で寄せ書きの絵を喜んでもらえるようになって、やっと人に絵が見せられるようになった。

【自粛中】

ダンガンロンパ
オズワルド
東海オンエア
MIU404

【高校生くらい】

最終兵器俺達
創作
ダンガンロンパ
創作

スポーツと同じように練習し続けないと鈍るので、毎回「高校のが良かったなあ」と落ち込むことが多い。
そして、変わらず足が描けないね。


いろいろな人と出会って、見聞が広がったおかげで現時点で「趣味は70個あります」とブログに書けている。

でも、原点の趣味を忘れないように生きていきたい。
(今はリハビリとしてたべっ子どうぶつのぬりえをしています✌︎)

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