【事前申込制】ムサビ市ヶ谷オープンキャンパス2024が6月1日・2日に開催!【裏コンテンツもこっそり紹介】
造形構想学部クリエイティブイノベーション学科(以下、CI学科)の市ヶ谷キャンパスでのオープンキャンパスが今週末に開催されます。
■Creative Innovation Open Campus 2024
去年は7月末だったけど、今年は6月頭に移動しました。
あ、市ヶ谷オープンキャンパスはCI学科のみで、造形学部・映像学科等他学科が関係する鷹の台キャンパスでのオープンキャンパスは7月13日(土)・14日(日)に開催されます。ご注意を。
1.アクセス
JR市ヶ谷駅のホームからお堀の向こうに見える黒いビルがそれです。大きく「MAU」と書いてあるんでわかるはず。
あ、JR市ヶ谷駅からのルートはこの動画が参考になりますよ。
しかし、よくずっとしゃべれるもんだ。
なお、駐車場がありませんので自動車・自転車・バイク等での来校はできません。電車等公共交通機関をご利用ください。
市ヶ谷キャンパスに到着したら、1階エントランスでスマホ画面の参加証の「入場する」を出してお待ちください。
事前予約せず突然やってきても参加は可能なのですが、1階でひと手間必要になるので、時間帯によってはちょとお待ちいただくことになるかもしれません。事前申込をかなり強くお勧めします。
さて、どういうことをやるのかチェックしていきましょ。
2.コンテンツ紹介
1)学科全体説明+学生プレゼンテーション+キャンパスツアー
同時並行的にいろんなイベントが走るオープンキャンパスも自由度が高く賑やかでいいのですが、「目的が決まってる人はそれでいいけど、初めてだと何をどう見ればいいのかわからない」て問題もあって。手羽の経験談。
なので、最初に短い時間で全貌がわかるようなコンテンツをセットで行うことにしました。私たちは「パッケージ」と呼んでいます。
最初に教員によるCI学科説明を20分、
続いて学生さん二人によるプレゼンを40分、
そして学生さんガイドよるキャンパスツアー30分を続けて午前・午後に行います。(キャンパスツアーは定員20名程度なので、ツアー参加希望の人は当日会場で受付してください)
なので、10時、13時30分に合わせて来場されることを個人的にはオススメします。
2)学部4年生企画ワークショップ「遊びをリデザインしてみる」
CI学科の目玉である授業「産学プロジェクト実践演習」で組まれた「学びのデザインプロジェクト」チームのメンバーが高校生向けにワークショップを行います。CI学科で学ぶ創造的思考力を体感してください。
こちらも会場受付での先着順です。
3)クリエイティブテクノロジー演習・クリエイティブヒューマンバリュー演習 授業成果展示
市ヶ谷キャンパスの学びの基礎となるテクノロジーとエクスペリエンスデザインの演習の展示&発表です。チームで作成したプロトタイプによるデモンストレーションも予定しています。
4)大学院クリエイティブリーダーシップコース紹介
CI学科から大学院クリエイティブリーダーシップコース(以下CLコース)までつながる学びについて「ゼミ&担当教員紹介」「修士研究の紹介」「市ヶ谷キャンパスライフ」をパネルや作品展示で紹介します。
市ヶ谷オープンキャンパスは基本的に学部CI学科受験生向けの企画ですが、ここが唯一大学院CLコースの紹介部分。大学院CLコース向けのイベントは7月にオープンラボという形で開催する予定なので、もう少々お待ちください。
個別相談会はこちら。
5)教員によるCI学科個別相談会
入試や授業、卒業後の進路についての質問から、そもそもCI学科って何?といった素朴な疑問に教員がお答えします。
6)学生によるCI学科個別相談会
学生視点からみたCI学科の実態や、総合型選抜での対策の方法、普段の授業など学生生活への疑問を中心に学生がぶっちゃけお答えします。
7)職員によるムサビ個別相談会
「他学科のことは7月13,14日の鷹の台オープンキャンパスで」ですが、CI学科以外のことにも対応できるよう職員相談コーナーを準備しています。
実技試験の参考作品も展示してるので「CI学科と他学科の併願受験を考えている」「CI学科受験は考えてないけど、とりあえず早くムサビのキャンパスに行って相談を受けたい」という方はこちらへどうぞ。手羽も日曜は座ってます。
市ヶ谷オープンキャンパスのコンテンツは以上ですが、実は裏コンテンツがありまして。
■Convivial Design Forum: 2024 Spring/Summer Session -参加と主体性のデザイン-
ムサビと株式会社日本総合研究所(JRI)は、市ヶ谷キャパス7階に共同研究拠点「自律協生スタジオ(コンヴィヴィ)」を開設して、「自律協生社会の実現」に向けた共同研究を行っています。
設立から1年半で行ってきた研究・実践報告をし、「自律協生のデザイン」を皆さんと一緒に考える会で、実は樺山学長とJRI・谷崎勝教社長も登壇されます。時間のある方はオープンキャンパスから続けて参加してみてはいかがでしょ。
なお、フォーラムは自由無料参加ですが、交流会も参加する場合は有料・事前申込となります。
裏コンテンツってことだと、これもそうですね。
■開発の再開発 vol. 5 奥村雄樹「我を忘れる身構えの手解きの跡形-我々は数多の知る由もない先行きの面影に湧き立つ」
ムサビが運営する非営利ギャラリー「galleryαM」は以前馬喰町にありましたが、2023年に市ヶ谷キャンパス2階へ移転しました。
今やってる展示は、パっと見た目よくわからないのだけど(笑)、わかるとすんごく面白い展示なんです。ぜひスタッフに聞いてみて。
で、疲れたりお帰りになる前は、
1階のMUJIcom武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスでお茶や食事、買い物をしてくださいな。今のところ、大学の中に無印良品があるのはムサビだけなんです。
また、2階の学生や企業、地域などが連携するコミュニケーションエリア「オープンマーケット」
でも何かしらやってるんじゃないかしら。のぞいてみてね。
去年の市ヶ谷オープンキャンパスはCI学科のみのオープンキャンパスなのに二日間で千人を超える来場者がありました。先週末の秋葉原相談会でも
CI学科の質問が倍増してて、「浸透しはじめたなあ」と実感してる次第です。
というわけで、
ぜひ、市ヶ谷キャンパスで楽しんでください!!
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