てあわせの活動
災害の心の復興と子どもや高齢者のケア&サポート
「一般社団法人 てあわせ」とは
「人が人が手をつなぎ協力すること」と「震災の復興を祈り手を合わせること」の二つの意味があります。そしてこの思いを込めた桜の植樹活動や、子どもや高齢者のための支援を目的としたプロジェクトです。
鎮魂の桜植樹
桜は鎮魂の花、大切な人を悼む花でもあります。
震災での多くの犠牲者を供養する鎮魂の桜を、宮城県・岩手県沿岸38箇所に、合計千本の千本植樹しました。
鎮魂の桜の森づくり
被災地の中心、宮城県石巻市に桜の森を開設。震災の心を癒やすケアハウス(山小屋)とアスレチック施設を整備しました。
森づくりは、平成24年4月開催のチャリティーコンサートが背中を押してくれました。
子ども食堂への支援
感謝していただきます、ごちそうさま。皆で「手合わせ」そこに意味があります。
最近はコロナの感染流行で、子ども食堂を開くことができないケースが多くなっています。やむなくパントリー(食べ物の配給支援)を行なっていますが、資金的に困窮していると言う声が聞こえてきます。
てあわせでは、寄付付きカレンダーの売上や、皆様からの協賛金を子供食堂に支援したいと考えています。
各地で頻発する自然災害への支援
不自由な生活を過ごしている高齢者の方々と、お茶やお菓子、時には歌も楽しんで。
寺子屋カフェと今を大切に生きる終活支援
東京や仙台で、念珠づくりや写経・写仏教室開催。その後は皆でカフェタイム。
また最近は、今をより良く生きるための安心終活相談も開催しています。
鎮魂の森の慰霊供養塔
震災を忘れない、その想いをいつまでも大切にしたい。
鎮魂の桜の森に、犠牲者の数の石を積んだ慰霊供養塔を平成29年に建立しました。