SEOライティングの本質〜「沈黙のWebライティング」を読んで〜
Webライターを目指すにあたり基礎的な知識を身に付けたいと思い、カカ関連するYouTubeを見た際、「沈黙のWebライティング」がオススメとあったため、購入し、記載内容、役に立った内容を簡単に記載します。
・概要
Webサイトで成果を上げるための文章の書き方をストーリー形式で学べる本です。ページ数が631ページと厚みのある本ですが、漫画仕立てであり、会話中心に話が進み、章ごとにライティングの解説が入るため、一気に読み進められます。SEOのテクニックだけでなく、論理と感情に響く文章の書き方を学べます。
・ストーリーの概略
温泉旅館の若女将が巨大旅行メディアCEOから営業妨害を受け、お客様が入らず瀕死の状態。その打開のため、Webマーケッターへコンサルを依頼し、巨大旅行メディアに立ち向かって行く内容です。
・学べること
以下、本に記載されている学べる内容を以下に記載します。
▪️SEOを意識したライティング手法
▪️商品を選んでもらうための文章の書き方
▪️文章を生まれ変わらせるリライトのコツ
▪️わかりやすい文章を書くためのポイント
▪️「論理」と「感情」に響く文章の書き方
▪️外部リンクを獲得するための思考と手法
▪️SEOに強いライターの見つけ方
▪️バズにつながるコンテンツ作成のコツ
読んだ感想としては、上記内容と中身に乖離は無かったと思います。
・役に立った内容
SEOの技術的なことを理解できていないため、まだ専門的な記載できませんが、Webサイトで成果を上げるには並大抵の努力では成功しないということを改めて認識しました。
Webライターで成功するには読み手の期待(検索意図)を満たすには、徹底的に読み手目線に立ったうえで、自社の商品・サービスを選んで頂ける「USP(Unique Selling Proposition)」という言葉の略で、
”ほかにはない独自の強み”
を持つ事が重要であることを知ることができました。
1回しか読んでいないため、あらすじも書けないので、説得力のある内容を
書けませんでしたが、Webライティングを学ぶには良い実用入門書だと思いました。
これをきっかけに類書を読み、知識を深め、この「note」にその成果を出していければと考えています。
次回は、”たのしく書く”ためのコツをまとめた「書く習慣」の本の紹介をしたいと考えています。