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父の推しはヘーゲル


哲学者ヘーゲルが精神現象学で言いたかったことを

本を読みながらちょっと語ってみました!


ちなみにこちらが父が2年前に私にプレゼントしてきた本↓

初心者には難解・・・

当時は父が最も教えたかった「弁証法」のみよく理解していました



今日はこちらの本を読みながら話していたんですが↓


東大の高山先生が執筆した、放送大学で学ぶ人のための教科書。

ページをペラペラーっとめくりますと

相変わらず父が大事なところに線を引いていまして

そこだけナナメ読みしてみると・・・


あぁこれってただ難しいこと話してるけど

言いたいことは今の「スピリチュアル」

と言われるようなこと


でもスピリチュアルで語ってしまうと

学問としては乏しいので

当時存在していた言葉を

フル活用して書き下ろしていたのが

「哲学」なんだなぁと思わされましたねぇ


でもですよ、

ぶっちゃけ、1800年代の人たちがイメージしていたものを

言葉だけで説明するのはすっごく難しいと思うんですよ😅



しかも今出回る本というのは、

どなたかが日本語に一生懸命訳してくださってるんですが

本当の意味合いはまた別だったりすることもあるんですよね🤔


まして今は2023年、200年前のヨーロッパの文化を

そのまま今のイメージで当てはめるなんて本当に難しい・・・・


でもヘーゲルのすごいところは

怪しいスピリチュアルと思わせないほどに

超学問として潜在意識や無意識、無の世界を

自身の直観で書き続けたこと!


目に見えない神を強固に信じる国に住む人だからこそ

成し遂げられたことでもあるんですが

本を読みながら私も言葉がたくさん降りてきて

あぁこういうこと言いたかったんだろうなと

父に話してみたら「そうそう!」って笑ってました


すっごく難しく言ってるけど、

今の言葉にすればそれは「エゴ」ってことで

エゴが強いと直感が全く受け取れない

ってことも難しい漢字を並べて書いてありました


今後の時代は、

個性、多様化、均一化になっていくと思うので

画像や映像技術で

難解だったこのような哲学者の考え方も

簡単に説明できる時代になっていくのかなと

思ってます⭐︎


なので、

ますますプログラミング知識や芸術センスを持ち

幅広い教養のある人が

この先は生き残っていくのではないかなぁと

思った次第です⭐︎



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