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立春に起きた不思議なこと

2025立春
明らかな節目の時でした。

ここから私の身に起きた不思議な体験をシェア(文章記録)してみたいと思います。
起こったことはどんな不思議なことであれ真実です。
それを頭巡らせて、こねくり回して意味捻出、解釈、理由づけする必要はなく、
ただ事実として受け止めて、受け入れるだけで良いと思います。



今年の立春は、「若水」を汲むぞ!と意気込んでおりました。
なんでも立春の朝に汲んだ水でお茶を飲むと、一年の無病息災を祈願できるそう。
本来はその家の主人か長男が汲むそうですが…別に女でもいいでしょう笑
冬至の柚子湯、端午の菖蒲湯、台湾の端午節の午時水のような時節の行事ですね。割と好きです。

そして立春の朝、この地域の神社にペットボトルを持って水汲みに行きました。地域のおばさんたちもたまに汲みに行く御神水です。

汲み場の手前に鯉が泳ぐ池がありますが、
到着した時、いつもより少ないような違和感を感じて、

まさか!

と思いました。直感は当たって、なんと水が出ていなかったのです😭

なんてこったー!

数日前から意気込んでいたので、結構ショックで、佇んでしまいました。
山の恵み(清水)なので、仕方がないです。
主水源が詰まったか、連日の晴天で水量が少ないか、
いずれにせよ山暮らしにはよくあることです。

佇んでいても仕方がないので、踵を返してトボトボ池を眺めながら帰ろうとしました。
少し鯉を見ていたら、

コボ、コボコボコボ、、
水が上がってくるような音がしたのです。
やっぱり希望を捨てきれなくて、汲み場へ戻って流水口を見ると、
ポタポタ雫が垂れ始め、次第に雫が線になって、細く流れ出したのです!
ええ?
まさか人感センサーないよな?!
この間、おそらくものの5分も経っていないと思います。

それで結局、水流は本当に繊細なものでしたが、
2リットルのペットボトルいっぱいに水を汲むことができました。
感謝しかなかったです。
「神様やっぱりいる!神様は見ている」と思いました。

とても神聖な気持ちで家に戻り、早速その水を沸かして煎茶を淹れました。

そのお茶は、ほんとうに、天然の甘み溢れる至極の一杯でした。


この一年、私は無病息災だと思います✨

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