そもそもUI/UXってなに?
前回の投稿で「UI/UXのご相談を承ります。」とお知らせしましたが、そもそも「UI/UX」ってなに?と思われる方もいるかと思いますので簡単にご説明します。
UI(ユーアイ) とは『ユーザーインターフェース』の略です。
ユーザーとは、ウェブサイト・ソフト・アプリ等を使用している人のことを指します。そのユーザーとウェブサイト・ソフト・アプリ・ウェブサービスの接点の全てを意味します。
そう書くと難しくなりますが、
購入ボタン
SNSの投稿ボタン
ウェブページの表示速度
ウェブサイトで使用されているフォント
等、サイトやサービスを閲覧・使用している際に画面から得られる全ての情報をよりユーザーが使いやすく、見やすく、安心して利用するための設計や改善を行うことを目的としています。
UX(ユーエックス)とは『ユーザーエクスペリエンス』の略です。
ユーザーがウェブサイト・ソフト・アプリ・ウェブサービス等を通じて得られる体験を意味します。
例えば
アプリ内で必要な情報がすぐに見つかる
入力がスムーズに行える
興味を引くデザイン
商品購入後のサービス
等、そのサイトやサービスを使用している時、使用後にユーザー体験の質の向上を目的としています。
「UI/UX」という言葉が出てきたのはここ20年くらいだと言われており、さらに「スマートフォン」が主流になった昨今、急激に伸びてきた概念だとされています。
UI/UX(ユーアイ/ユーエックス)と、なぜまとめて定義されているかというと、UXを向上させるためにはUIが欠かせないためです。
どんなに素敵なサービスでもUIがおそろかになると
使い勝手が悪い
デザイン性が高すぎて使いづらい
読みづらい
等となり、ユーザーの体験は質の低いものとなります。
そのためUXを考える上でUIは欠かせないものとなり「UI/UX」とセットで定義されるようになりました。
「UI/UX」を扱う上で
ヒアリングする
リサーチする
戦略を立てる
要件をまとめ定義する
構造を考え設計する
骨組みを考え設計する
設計を客観的な視点でシミュレーションする
デザインする
といったスキルが必要となります。
その他にも細かなスキルが必要となりますが teaspooon では、それらのスキルを用いてウェブサイト・ソフト・アプリ・ウェブサービス等の UI/UX 改善や設計を承ります。
「UI/UX」について相談したい!なんて時はお気軽にご連絡ください。