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【涙と笑顔のあいだRadio7回目原稿】「愛を伝える方法」について考えてみた

ラジオトーク7回目

はい! みなさん、こんにちは。こんばんは。
「涙と笑顔のあいだラジオ」へ、ようこそ! WEBライターのみかです。

このラジオでは、日々の暮らしの中での気づきを話しています。
今日はですね、昨日の画家の杉田陽平さん、杉ちゃんの言葉「愛は花びら」という言葉から、影響を受けて、「愛」についてもう少し深掘りしたくなったので、「愛を伝える方法」についてお話ししたいと思います。

昨日は、後半には、私にとっての愛についてお話しさせていただきました。
愛は許すことなんじゃないか? と思ってね、そのお話をしたのですが、今日はね、「愛を伝える方法」ってどんな形があるだろう? と考えてみたいと思います。

愛を伝える方法ってね、意外に人それぞれ違いますよね。
バチェロレッテの中でも男性17名、そしてバチェロレッテの萌子さんのそれぞれの愛の伝え方って違っていましたよね。

愛って伝えたくても、伝えたいように伝わらないものですよね。
それって、本人が得意な伝え方と、相手のほしい伝え方が違ったり、相手のことを考えて合わせたつもりでも、しっくりこなかったり。
まあ、そもそも相性がよくないこともあると思いますし。

まだね、パートナーになる前も、愛の伝え方がうまく噛み合わないと交際に至らないかもしれないですが、まあ、恋愛の時は、どうにかうまく愛を伝え合えたとして、パートナーになった、夫婦になった、その後に、関係性が日常になって、生活になっていった時に、あれ? なんかしっくりこないぞということもあるかもしれません。

またね、特に問題は感じていないけれど、世間一般で言う「いい形」ではない。間違っているのかな?って不安になることもあるかもしれないですね。

私もね、世間一般で言われているような関係性でない気がしてね、ちょっと不安になっていた時に、今から4年くらい前だったんですけどね、たまたまラジオの人生相談の中を聞いていたんですよ。
そうしたら、「愛を伝える方法は違う」という話で、ええ! それ知りたい!と思ってメモしようと紙を探していたら、その話は終わっちゃったんですよ。
で、ネットでググったら、とある本を見つけたんです。
その本が「愛を伝える5つの方法」っていう本でした。
こちらはね、ゲーリーチャップマンという方が書いた本で、いのちのことば社というところから出版されています。

この本によると、人によって「愛されていると感じる形が違う」と言っていました。
その形は大きく分けて5つあると知りました。

1、第一の愛の言語「肯定的なことば」
2、第二の愛の言語「クオリティタイム」
3、第三の愛の言語「贈り物」
4、第四の愛の言語「サービス行為」
5、第五の愛の言語「身体的なタッチ」

このように人によって違う愛されていると感じる形を「愛の言語」とこの本では言っていたんですね。

最も表現しやすくて、理解しやすいのは、自分にとっての一次言語。

もし、パートナーの一次言語と、自分の一次言語が違った場合に、自分の一次言語しか表現できないとしたら、コミュニケーションが困難になるだろうということが書いてありました。

例えばね、奥さんの一次言語が「肯定的なことば」なのに、旦那さんの一次言語が「贈り物」だったとしますよね。そうしたらどんなにプレゼントをもらったとしても、そこに「肯定的なことば」がなければ、愛を感じにくいということになるってことですよね。

その場合どうしたらいいかというと、二次言語として、お互いにパートナーの一次言語を学ぼうとする積極的な姿勢が必要であるということでした。

私はなるほどなと思いましたね。
そして、それは、それぞれが満足していれば、いろいろな形があってもいいということだとわかりました。
それでちょっと安心しましたね。

この本の中にね、自分にとっての一次言語がわかるテストが載っていまして、私もやってみたんですが、私は、4番目の第四の愛の言語「サービス行為」でした。
私がやっていたら、旦那もね、気になって話しかけてきたのでね、テストをしてもらったら、旦那の一次言語は、2番目の第二の愛の言語「クオリティタイム」でした。

簡単にどういうことかというと、旦那は「相手に自分を注目してもらって、一緒にいろんなことをするという充実した時間を過ごすこと」に愛を感じ、私は「相手が自分のために何かをしてくれること」に愛を感じるということになります。

なんか、私の方が貪欲というか、欲張りな感じですね、旦那の方が無邪気というか、それでいいの?っていうかささやかな感じがしますが。

旦那はね、確かに、細々とよく気がつく人で、私がやってほしいと気が着く前に痒いところに手が届くというか、いろいろやってくれることに愛を感じていますね。
旦那は、私とくだらないことから真面目なことまでたくさん話をすることが好きだって前から言ってくれていてね。ありがたいです。

私たちの一次言語は違っていたけれど、無意識なのか偶然なのかわからないですが、それぞれの一次言語にあった振る舞いができていたので、今のところこれでいいのかな?って思いました。

このテストね、本じゃなくても、ネットでもできるので、「5ラブランゲージテスト」とかってググると出てきますから、興味がある方はやってみてくださいね。

でもね、こうして、テストができる場合ばかりではないのでね、相手の求めるものが何であるかを考えて歩み寄る姿勢が、愛なのかなと思ったりしました。

ということで今日のラジオはここまでです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました!
では、また、さようなら。
(2020.11.17配信)

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