【涙と笑顔のあいだRadio4回目原稿】杉ちゃんの言葉「他人の幸福を心から喜ぶのが、結果として自分の魅力を一番に発揮する」を味わってみた
はい! みなさん、こんにちは。こんばんは。
「涙と笑顔のあいだラジオ」へ、ようこそ! WEBライターのみかです。
このラジオでは、日々の暮らしの中での気づきを話しています。
今日も前回に引き続き、今、一番興味がある画家の杉田陽平さん、杉ちゃんの言葉について感じたことをお話します。
今日の言葉は、「他人の幸福を心から喜ぶのが、結果として自分の魅力を一番発揮する」です。
これは、バチェロレッテの本編ではないんですが、後日ネットに出ていた「バチェロレッテが認めた男たちによる「令和のモテる男」対談」の記事に載っていた言葉です。
いつも言葉選びがマニアックですみません。
【前編】【後編】とあるのですが、これは【後編】に書いてありました。
これは、バチェロレッテの司会進行役の坂東工さんが、その場に呼ばれた、杉ちゃん、こうこうさん、ローズくんに「男性に向けてメッセージをお願いします。好きな女性と付き合いたい・結婚したいと考える男性へのアドバイスや、悩める男性を勇気づける応援メッセージなどあれば」と聞いたときの杉ちゃんの答えです。
もう一度言いますと「他人の幸福を心から喜ぶのが、結果として自分の魅力を一番発揮する」という言葉です。
例えば、ということで、バチェロレッテの旅の中で、誰かがバラをもらったとする。その時は当然スポットはその人に当たっているけれど、でもそれ以外の人たちも見て欲しいと言っていました。他の男性陣がどんな表情をしているかを。
例えば、杉ちゃんが台湾でサプライズローズをもらったときのチャミ、北原一希さんが、自分も勝負していた中にいたのだから、悲しいはずなのに、杉ちゃん以上に笑って心から喜んでいた。そういった人の幸せを素直に喜べるのは自信がある証拠だし、周りもそう判断するだろうと言っていました。
人生の中で、色んな壁にぶち当たりながら生きていく中で、辛い時でも、自分以外の幸福に対してそれだけ全身で喜びを表現できる人というのはいろんな幸運がくる。余裕や自信、安心感も与えることもでき、結果的に人が集まってくる。
なかなかすぐにはできないかもしれないけれど、他人の幸福に嫉妬してしまうこともあるかもしれないけれど、最初は無理してでもいいから、最初は嘘でもいいから、心のトレーニングをしたらいいんじゃないかって言っていました。
杉ちゃんの場合「この人の絵が売れて嬉しいんだ」と、言ってる間に本当にそう思えるようになっていったそうです。
そこをいつも心がけているそうです。素晴らしいですね。
本当にね、この記事いいので、ぜひまだ読んでいない人は読んでみてくださいね。
こうこうさんも、ローズくんも、坂東さんもいいこと言っています!
「バチェロレッテが認めた男たちによる「令和のモテる男」対談」【前編】【後編】です。自分が書いた記事でもないけれど、宣伝しちゃいました。
でね、前回、杉ちゃんの子供の時の話をしたいと言いながら、今日、なぜ、この言葉にしたかというとですね。
今日の14時にねTIDEさんと5人のアーティストの方がコラボしたARTIDEというお財布のクラウドファンディングがスタートしたんです。
私も杉ちゃんのお財布が欲しくなって、参戦したんですが、一旦成立した感じの画面になったんですが、タッチの差くらいでクレジットカードの決済ができずに買えなかったんです。ショックでね。
あまりに叫んでいたんで、息子が私の頭がおかしくなったんじゃないかって心配までされてしまいました。
でね、その後、SNSで買えたよって人の投稿を拝見し、正直心からは一緒に喜ぶことができませんでした。
悔しさとか悲しさに包まれてしばらく過ごしました。
でもね、ふと、この言葉を思い出して、あ、私、今、人の幸せを心から喜べていないなって反省したんですね。
反省したんですが、正直まだ、悲しい気持ちはあります。
だけど、嘘でもいいから、良かったねって言葉にしてみようと思って、してみました。
前にね、どこかで聞いたことがあるんですが、例えば、自分がしたいことをしている人が、自分の周りにたくさん現れてきた時っていうのは、自分がそれに近づいているからだって聞いたことがあるんです。
例えば、私の場合は、本を出している人がたくさんいたりします。
エッセイとか小説で賞をとっている人とか。
嫉妬する気持ちもあるんですが、本当にすごいなって思って、おめでとうって行ってみると、心が割とスッとする。心が落ち着く感じもあります。
その時にね「よし、次はわたしの番だ!」っていうといいようですよ。
悲しみや悔しさをちょっと傍に起きて、これはこれで「おめでとう」っていうことはできる気がします。
できたりできなかったりだと思いますが、ふとこれを思い出すと、心が落ち着くこともあるかもしれないと思いこの言葉にしました。
私も、心がけていきたいと思います。
ということで今日のラジオはこれくらいにしようと思います。
最後まで聞いてくださってありがとうございました!
では、また、さようなら。
(2020.11.14配信)
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