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【涙と笑顔のあいだRadio11回目原稿】杉ちゃんの言葉「真実の愛は、水」を味わってみた

ラジオトーク11回目

はい! みなさん、こんにちは。こんばんは。
「涙と笑顔のあいだラジオ」へ、ようこそ! WEBライターのみかです。

このラジオでは、日々の暮らしの中での気づきを話しています。

今日はね、現代アーティストであり画家の杉田陽平さんの言葉「真実の愛は水」を味わってみようと思います。

この言葉は、ネタバレになりますが、アフターローズで杉ちゃんが萌子さんに伝えていた言葉でしたね。
「真実の愛って何かな?って、わからないですよ、やっぱり。わからないけどわかんないなりにわかったことがあって。水かな? 水だな。水と言ってもコップに注いでいる水なわけですよ。好きとか嫌いとか、やっぱり合わないかな?とか思いを積み重ねていって、最後、表面張力でふわっとなるじゃないですか。それでもやっぱ好きだから、注いじゃうんですよ。で溢れ出しちゃう。その溢れ出したものが真実の愛かな?と思うんですよ。これですよ、だから」そう言って涙をさしていましたね。

私、バチェロレッテの本編を見終わったのって、10/30です。配信当日です。
台湾デートくらいから、杉ちゃん押しになってね。最終回を見終わってからね、3週間、いろんな記事や公式のツイッターで流れてきた動画などを見てね、あの時杉ちゃんはこう思っていたのか、そうだったのね、と知ったり、自分が思ったことを文章書いて見たりしていたんですがね。その一方で、友達に「バチェロレッテ」を見ることをお勧めしていたんです。

その中のひとりで仲良しの友達もね、そこまで進めるなら見てみようかなって、彼氏と一緒に見てくれたんですよ。

それでね、昨日友達とその彼氏と私の3人で話す機会があって、バチェロレッテについて話したんですがね。

なんかね、見終わっていろいろ後日談とかも見て、いろいろ考えていた私よりもね、二人の感想というか見解がね、的をいていたんですよ。

私、何見ていたんだろう?って思って。

その友達の彼氏というのがお坊さんなんですね。

人格者であるし、お仕事がお坊さんということもあって普段から、すごく達観というか、ニュートラルでハッと目を覚まさせれるのですが、杉ちゃんに対する考察がすごかったんです。

杉ちゃんは、人を好きになった自分の心の中で起きることにとても興味があって、ずっとそれを観察というかじっとみて、それを言葉にしていっていた。
人を、萌子さんを好きになって、自分がどう変わっていったかとか、どんな思いをしているのかということを丁寧に伝えていったと。
自分の中で起きていることに興味がある人なんだな、それがアーティストなんだなって言っていてなるほどと思いました。

それから、私と友達、女性陣の見解と友達の彼、お坊さんの見解が分かれたのが、最後の屋久島デートの時に、萌子さんがお話しした「元彼の話」のときの杉ちゃんの行動についてでした。

私たち女性陣は、あの時、テーブルを挟んだまま、手で涙をふくんじゃなくて、椅子から立って、萌子さんの隣にいったほうが良かったんじゃないか? そうしたら、展開が変わっていったのじゃないか? とお酒が入っていたこともあり、ちょっと興奮気味に言ったのですが、友達の彼は違いました。
「興味がなかったんじゃない」
っていっていたんですね。
びっくりしたんです。
え? 興味がないって? どういうこと、と。

そうしたら、
「萌子さんの過去とかそんなこと全く関係なくて、萌子さんにどんな過去があっても愛していて。だから、そのことに対して、心が揺れなかったんだじゃないか?」といったんですね。

へーとびっくりしまして。

ここで杉ちゃんのいう「真実の愛とは水」という話に戻るのですが、そのコップに注ぐ感情というのは「好き」というプラスん感情だけではなく「嫌い」とか「合わないんじゃないか」というプラスの感情に限らず、とにかく、萌子さんに対するあらゆる思い、どんな萌子さんでも受け止める覚悟みたいなものでコップの水、愛、エネルギーが溢れている、それが真実の愛なんだってことなんだなって、改めて、わかりました。

人が人を好きになるっていうのは、その人自体と好きかどうかももちろんあるけれど、その人といる自分、その人から受ける影響がどれだけか、影響を受けた自分のことがどれだけワクワクするかってこともあるんだと思います。
杉ちゃんは、萌子さんのことを愛していると同時に「どうしても必要」っていっていましたね。前向きに生きていく自分に必要って。

やはり人は、自分のことを一番大切いるし、愛しているからこそ、人のことも心から愛せるのだと改めて気づきました。どんどん進化する自分をもっと見たいからこそ、愛する萌子さんにそばにいて欲しかったのですね。

それに、杉ちゃんは萌子さんは好きを通り越して、本当に愛していたのだと思うし、萌子さんも「もっと一緒にいたい」ってことは真実の愛に限りなくちかづいていたのかもしれないって気づきました。
真実の愛って、実は、表面的な好き、例えば、見た目とか、スペックとか、環境とかそういったものを超えるものなのかなって。
もちろん、萌子さんがたくさん考えて決めたことでそれは尊重されるべきだけど、やはり、時間が足りなかったのかなって思ってちょっともったいない気もします。

友達の彼は、「杉ちゃんと萌子さんが一緒になったら、とんでもなく、世界を救う二人になっていたんじゃないかと思う」と言いました。

私は「杉ちゃん一人でも今、めちゃくちゃ世界を救っているし、杉ちゃんの周りには愛が溢れていますよ」と言いました。

だけど、確かに、友達の彼がいうように、相乗効果ってあるんだなと思います。1足す1は2ではなく、何倍にも何十倍にもなるって。

真実の愛って奥が深いですね。

改めて言おうとすると、本当によくわからない。

だけど、番組を見終わって3週間たった今、また改めて、新鮮な気持ちで見ることができたのは、友達と友達の彼のおかげです。

ありがとうございました。

また改めて、エピソード1から見直してみようかとおもいます。

ということで今日のラジオはここまでです。
最後まで聞いてくださってありがとうございました!
では、また、さようなら。

(2020.11.21配信)

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