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昨日の日めくり 3月31日
昨日の一言は、
「少年老い易く学成り難し」
しょうねんおいやすくがくなりがたし
という言葉です。
【意味】
人は若いうちから時間を惜しんで学問に励むべきだという戒め。
【詳しい解説】
人は、若いうちは先が長いものだと思っているが、すぐに歳をとってしまうもの。
反して、学問は容易に修めがたいものであるから、若いうちから時間を惜しんで勉学に励むべきだということ。
【出典】
朱熹・詩『偶成』
少年易老學難成
一寸光陰不可輕
未覺池塘春草夢
階前梧葉已秋聲
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んべからず
未だ覚めず池塘春草(ちとうしゅんそう)の夢
階前の梧葉(ごよう)すでに秋声
とあるのに基づく。(近代になり諸説あり)
【注意】
ここでの「少年」は男子だけではなく、少年少女の意。
故事ことわざ辞典ほか
このことわざが長年、朱熹の詩『偶成』だと思われてきたのは、明治時代の漢文教科書に朱熹の作として掲載されていたからだそうです。
各辞典は何の疑問も抱かずにそれを踏襲していたので、一部の人しか朱熹の詩文集にこの詩がないということが知られていなかったそうです。
それでですね、見出し画像を探していたら、
「大人が学び続けないと、子供は成長できないということ」
というタイトルの画像があったので使わせて頂きました。
オクヒロユキさんありがとうございます😊
*
今回の、ことわざの由来が誰の言葉か分からない問題も、研究して、学ぶ大人がいたから、間違いかもしれないと分かったわけで、
3月29日の「虫が知らせる」の虫の話にしろ、医学を学ぶ大人がいなかったら、現代でも、病気の原因は、腹の中の虫のせいだったかもしれません。
大人が学び続けることで、知らないことが解明されて、
昔なら出来なかったことが、現代では可能になって、
そうやって今度は子どもたちが、その先のことを探究していくんだな。
子育ても、同じですね。
子どもに合わせて、どうしたら最善か考え、学び続けていく。
親も学ばなければ、子どもだけに成長を期待していたらダメなんですね。
仕事にしろ、家事にしろ、自分が頑張る姿を見せた上で、「あなたも頑張ってみない?」と言えるようにしたいです。
早く行動に移さないと、子どもは大人に、私はお年寄りになっちゃうのか💦
学ぶって楽しいよ!
自分の好きなこと見つけてごらん!
と言える親を目指します✨
31日の二十八宿は「参(しん)」でした。
昨日はクッキーを20年振りに焼きました。
8歳の次女と5歳の息子と一緒に粉をふるい、材料を混ぜ混ぜ、こねこね🎵
子どもも粘土遊びの気分で棒にしたり、伸ばしたり楽しみました😊
その後は、近所にお花見散歩に行きました🌸
まずは近くの天神さんに、
牛もお花見。
落ちている花びらを手に集めて、花びらをふわっと風に舞うようにして、花吹雪ごっこを何度も楽しみました。
あと、鉄棒があったので、息子に前周りを教えました。
5回前周りできたら、次の公園に行くよ!と言ったら、怖がりながらも、どんどん上手になりました。(初めの1回目はお尻で着地してしまいました💦5回目は足の裏で着地できました✨)
そこで咲いていた花たち。
お花見なのに、曇天で桜が映えないので、桜は写真に残していませんでした😅
もう一つ別の公園に行き、ジャングルジムとブランコを少しして帰ってきました。
息子はビビリでジャングルジムやロープタワーは苦手だったのに、いつの間にか、てっぺんまで得意気に登れるようになっていました✨
散歩して家に帰ると、友達と遊んだ10歳の長女も帰ってきていて、楽しかった話を教えてくれました。
自由時間はなくなるけれど、スマホを見ないで、子どもとしっかり過ごすのも悪くないな、と思う一日でした😊
みなさんなら、一日の中で何時間くらいなら、スマホを見ずに過ごせますか??
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