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今日の日めくり 3月4日
今日の一言は、
「春眠暁を覚えず」
しゅんみんあかつきをおぼえず
【意味】
春の夜は心地よいので、朝になったことにも気づかず眠り込んでしまう。
という言葉です。
【詳しい解説】
春の夜は短く、また気候もよいので、つい寝過ごしてしまうという意味。
【出典】
孟浩然の詩『春暁』
春眠暁を覚えず
(春の眠りは心地よくて夜明けも知らず)
処処啼鳥を聞く
(鳥のさえずりが聞こえる)
夜来風雨の音
(昨晩は嵐の吹く音がしたが)
花落つること知る多少
(おそらく花がたくさん散ったことだろう)
とあるのに基づく。
【注意】 春の季節以外には使わない。
故事ことわざ辞典より
ちゃんと丁寧に"春以外は使わない"って注意書きがありました(笑)
一年中眠いですけどね(*´∇`*)
我が家は寝室に天窓があります。空は見えないけれど、寝室に自然と光が入ってきます。
(本当に古い家なんですよ)
なので朝日が早く昇る季節になると、自然と子どもが早起きになります。
今はなかなか起きません。
静岡の、明日の日の出時刻は午前6時11分。
子どもが自分で目覚まし時計をかけていますが、「ママが起こしてくれる」と思っているから、朝6時半に目覚ましが鳴っても起きません。
4月になると日の出が午前5時半になり、部屋が6時半にはしっかり明るいので、目覚めが良くなります。
よく朝日を浴びると目覚めが良いとは言うけれど、本当に天然の目覚まし時計です。
今でこそ目覚まし時計がありますが、江戸時代とか、どうやって早起きしたんでしょうね?
こちらは海外の話。
時計の歴史
子ども向け
調べると楽しくて、たくさんサイトを載せてしまいました。
時計がない時代は自然とともに生活していて、今よりもっとおおらかだったのだと思うと、少し羨ましいです。
でも、灯りも貴重だから、夜更かしする人はかなり少なかったでしょうね😅
4日の二十八宿は「井(せい)」でした。
前回の二十八宿の「井」の日は、2月4日。
何があったのかは忘れましたが、子どもに非常に腹を立てていた記憶があります。
「人に施した福徳」があるつもりでいた私は、がっかりしました。
週末の2月7日の記事に、がっかりの理由が書いてありました。
残念ながら、この一週間は毎日夕食前に子どもがケンカしていたので、ご飯を作る気も、子どもと一緒に夕食を食べたいという気持ちも、どこかに行ってしまいました。
そういうことか!
日記をつけるっていいですね😄
今日は、息子がお弁当の日でしたが、タイミング良く材料が揃っていたので、何も悩まずに済み、
実家の父からもらった、"す"が入った大根をなんとかしたくて煮物にしたら、美味しく出来て🎵
(見た目はともかく、美味しかったんです)
さつまいもを久しぶりに大学芋にしたら、それも美味しくて、食べ物的に満足な日でした。
(黒ゴマは日常で使わないので、我が家はいつも白ゴマ💦大学芋は義母から伝授しました)
大根、さつまいも、里芋、山芋、時期がくればじゃがいもも、父が昔から作っているので、買わずにもらえます。(広めの家庭菜園のような畑が祖父の代からあるのです)
虫食いだったり、キズがあったり、泥も付いていますが、味が濃くて美味しいです。
何より味に違いが出るのがブロッコリーです。
市販品は中の方のじくが白いと思いますが、父のブロッコリーは、まさしくコレ→🥦。しっかり濃い緑をしていて旨味が違います。
チンゲン菜、白菜、油菜、リーフレタス、スナップエンドウ、ミニトマト、きゅうり、シシトウ、とうもろこし、モロヘイヤ、年間通して何かしら育てているので、ありがたいです。
春には畑にモンシロチョウが飛び交い、子どもと幼虫から蝶々まで孵化させたりしています。
これでは、私は父から施してもらっている側で、施しているなんてとても言えない環境だわ💦
毎週日曜日は実家に行くんですが、その時いつも夕飯を作ってくれるのは父です。
(義母との同居の息抜きとして、甘えさせてくれます)
始めは母が夕食を作ってくれていました。
母は子どもと遊んでくれますが、父はソファで寝そべるだけだったので、「それなら私は孫と触れ合いたいわ」と母が言い、父が娘家族の晩御飯を作ってくれるのです。
JRに勤めていた父はそれなりに稼いでいたはずで、母はずっと専業主婦です。
でも、父は天邪鬼で、母の料理にケチを付けてばかりでした。
いつのときか、母が「そんなに文句があるなら自分で作って!」と言い、父が休みの日の夕食作りは父の担当になりました。
畑で作った物を、父が好きなように自分で調理したいのも理由にあります。
私が中学か高校生くらいから、父は料理を始めました。
なので、父が料理をするのは実家では普通のことなのです。
世の中の男性のみなさん、ちゃんと料理、美味しいって言って食べていますか?
褒められれば、料理もやる気が出るものです。
文句ばかり言っていると、いつか私の父のように自分が作ることになりますよ。
時代も変わり、昔よりは男性も料理を積極的にするから、大した問題ではないかもしれませんけどね。
昨日のことわざ、「子を持って知る親の恩」母に親孝行について聞いたら、
「お母さんはおばあちゃんがしてくれたことを、あなた達にしてあげているだけだから、感謝するなら、おばあちゃんにして。自分の子どもにも、良かったと思うなら、同じことをしてあげて。」と言われました。
親には敵いません。
感謝しきれません。
ありがたいです。
結婚して、母親になったけれど、日曜日の数時間だけは「娘」に戻れるのだから。
私もいつか、娘たちが結婚して家を出ても、「娘」でいられる場所として安心できる存在でいたいです。
この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊
日めくりことわざ日記はここから始まりました✨
*加筆
あ、今日は三りんぼうだって、記事に書こうとして忘れてました。
昔は良い日だったのに、今は良くない日になってしまったそうな。
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