「言うは易く行うは難し」〜7月20日のことわざ日記
7月20日の一言は、
「言うは易く行うは難し」
いうはやすくおこなうはかたし
【意味】
何をするにしても、口で言うのは簡単だがそれを実行するのは大変難しいということの教え。
【詳しい解説】
口で言うだけならどんなことでも簡単だが、実行となると口で言うほど簡単ではないという教え。
【由来・出典】
『塩鉄論・利議』
「言う者は必ずしも徳有らず。何となれば、これを言うは易くして、これを行うは難ければなり」
とあるのに基づく。
【注意】 誤用例
「言うは易く行うは難しだから、思いきって言うだけ言ってみよう」
【類義】
口では大阪の城も建つ
(口先だけでは、どんなに立派なことでも言えるたとえ)
猫の首に鈴をつける
(計画の段階では良いと思われるであっても、いざ実行となると引き受け手がいないほど困難なことのたとえ。『イソップ物語』の寓話に基づく)
参考 故事ことわざ辞典より
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よく今まで紹介していなかったな、と思う有名な言葉です。
本当に口先だけなら、何とでも言えちゃう。
世界は私の思う通りに動いている!
とか(笑)
どこで聞いたのか見たのか、忘れちゃったんですが、思い通りにならない世の中のようで、実は自分の思った通りにしかならない、という話があります。
それしか選択肢がなかったように見えても、その道を選んで進んできたのは自分。
心底嫌なら、頭も手も足も動きませんものね。
口先だけだとしても、まず、口にも出さないことは現実にもならないのかも。
子どもによく、人はテレパシーは使えないから、やりたいことがあるなら、
①声に出すこと
②動くこと
③文句があるなら自分がやること
と言っています。
最終的に偉いのは、行動した人。
夢を叶えたいなら、毎日それを口に出していれば、脳が洗脳されて行動につながり、夢が叶う確率が上がりそう⤴️と思っていますが、「宝くじを当てたい!」はなかなか叶わない😅
自分の努力じゃなく、運次第のものはしょうがないですね。
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二十八宿は「觜(し)」でした。
あ、まずい💦
8月5日の二十八宿も「暑い!暑すぎる🥵」って書きました。
だって暑いんだもん!
と、ぶりっ子じゃなく、2歳児をイメージして言ったつもりで書きました。
2歳児のわがまま、今にして思えば、全然可愛い。
夏風邪は、声が出なくなりそうな危機感があったので、早々に病院に行って治しました。
でも私、結局すごく喉が弱いんです。
気付いたら、毎朝、喉と鼻が変な感じ。
これは、数少ない旅行の思い出。
ホテルの換気で喉を痛めたときと同じじゃないか!と思い当たり、就寝中にエアコンを付けている生活が、体に合わないという結論に至りました。
対策として、マスクをして寝ています。
マスクして寝ると、時々、大量に涎を垂らして寝てるんです。
口もリラックスしちゃうみたい。
涎で顔にマスクが貼り付いていた朝は、「私熟睡したんだなあ✨」と満足感があります。
最近、朝、喉の調子が悪い方は一度、マスク付けて寝てみて下さいね。
慣れれば意外と快適に眠れますよ。
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タイトル画像は、ノラ猫ポチ(猫の写真だけの場所)さんからお借りしました。
ありがとうございます✨
この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊
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