昨日の日めくり 3月28日
今日の一言は、
「月は欠くるも光を改めず」
つきはかくるもひかりをあらためず
【意味】
月は、満ち欠けを繰り返すが、その光自体は変わっていないということ。
見た目(外見)が変わっても、その本質は変わらない。
人が見ていないようでも、(光が当たっていて)見られているから、怠けたり悪いことをしてはいけない。
という言葉です。
実はこのことわざ、個人ブログなどにしか意味が載っていませんでした。
初めてです。
辞書系のサイトには、どこにも掲載されていませんでした。
なので信憑性に自信がありません🙇♀️
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電線が街中に通る前は、夜の月明かりはとても明るく感じたことと思います。
旧暦で生活していた頃の人であれば、夜に空を見上げ、その月齢で今が何日か知る事が出来たそうです。
細い月をよく「三日月」と言いますが、実際の三日月は新月から三日目の本当に細い月の事を言うそうです。
月は欠けても、また満ちて、月日を知らせる。
今より月は身近な存在で、江戸時代までは、よく月を見上げていたのかもしれません。
今の暦になったのは明治時代のことです。
江戸時代は時刻の感覚が曖昧なので、待つことが前提で、みんな時間に対しておおらかだったそうです。
今はいつでも連絡できるから、安心だけど、少し窮屈にも思いませんか?
みなさん、もし、世界からスマホがなくなったら、どうしますか?
パソコンはあるけど、電話は固定電話のみという設定。
私は普段、スマホでレシピ検索して、ニュースを見て、小説を読んで、少しゲームもしています。
noteもスマホで書いているので、スマホがなくなるなら、パソコンを買います。
パソコンさえあれば、スマホはやっぱりいらないかな?
スマホではなくても、タブレットがあれば持ち運びや、ラインはできますね。
冷静に考えたら、絶対スマホが必要なのか、よく分からなくなってきました💦
公衆電話しかない頃って、交通事故が起きたら、どうやって連絡していたんでしょう?
急に気になってしまいました😅
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月について調べていたら、月から見た地球の映像がありました✨
惑星科学者であるジェームズ・オドノヒューさんの作成した動画です。
映像が興味深かったので載せておきます。
彼は、現在はJAXA(宇宙航空研究開発機構)で働いており、これまでもさまざまな宇宙や地球の不思議に関する動画などを自身のTwitterで紹介しているそうです。
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人が見ていても、見ていなくても、自分自身が堂々としていられる行動をしたいです。
怠けるなんて、人聞きが悪いわ〜💦
ただ休憩が長いだけよ〜。
なんてね😅それでは太々しいだけですね💦
昨日の二十八宿は「昴(ぼう)」でした。
昨日の午前10時半頃から午後1時半くらいまで、夫に子どもを任せて、私は家で1人にさせてもらいました。
家に1人の間に、数日分の洗濯物が山になっていたので服をたたみました。
ずぼら主婦です。
私は、疲れたり、ストレスが溜まると、洗濯も洗濯物を干すことも毎日しますが、たたむ作業はサボります。
数日くらい服をたたまなくても、下着も服も余裕はあります。
いざとなれば服は綺麗なんだから、しわくちゃでも着れます。
でも、ご飯は用意しないわけにはいきません。
お腹は空きますから。
我が家は冷凍食品はほとんど使いません。(義母が冷凍食品は嫌い&子どもが小さい頃、冷凍炒飯を食べると下痢したので)
ご飯はどんなに手抜きでも、麻婆豆腐と味噌汁くらいは作ります。食後は皿洗いも発生します。
だから、私は気力がなくなったら、一番に手を抜く家事は洗濯物なんです。
みなさんは、疲れたとき、一番に手を抜くのはどの家事ですか?
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誰かに見られているとか気にしている場合じゃなく、いつでも頑張り続けるのは疲れます。
月が満月だろうと、三日月だろうと、月であることが変わらないように、
人も元気なときも、頑張れないときがあっても、それで自分自身を見失わないでいられたら、いいんじゃないかな?
人が見ていないようでも、実は見られているから、怠けたり悪いことをしてはいけない。
という意味より、
見た目(外見)が変わっても、その本質は変わらない。
ということわざのように感じました。
普段、会社では爽やかにパリッと服を着こなしている人が、休日に一日中パジャマだとしても、中身の人は一緒ですよね。
月だって、月に一度は太陽と重なり、夜に光らない新月の日があるんです。
人に見られない、光らない月を新しい月と書くんだから、人だって、一切頑張らなくていい休日に、新しい気持ちになって、平日は光るようにまた頑張る!ということでいいですよね?
そんなわけで、みなさま、休日は人目を気にせず、とことん好きなことをしたり、くつろいで過ごしましょうね🍀
今日は月曜日だから、くつろいでいる場合じゃないけど😅