「学問に王道なし」〜6月15日のことわざ日記
6月15日の一言は、
「学問に王道なし」
がくもんにおうどうなし
という言葉です。
【意味】
学問を修めるのに、安易な方法はないということ。
【詳しい解説】
「王道」とは、王様専用の特別な近道という意味で、安易な方法や近道のこと。
【由来】
ギリシャの数学者ユークリッドが、エジプト王トレミーに「もっと簡単に幾何学を学ぶ方法はないのか」と聞かれ、「幾何学に王道なし」と答えたという故事に基づく。
【注意】
勉強に関わる分野以外では使わない。
誤用例
「いくら運動神経が良くても、短期間で黒帯が取れるわけではない。学問に王道なしだ」
故事ことわざ辞典より
*
ユークリッド
古代エジプトのギリシャ系数学者、天文学者とされる。
数学史上最も重要な著作の1つ『原論』(ユークリッド原論)の著者であり、「幾何学の父」と称される。
*
由来の話、エジプトの王様も幾何学は難しかったんですね😅
私、学生時代から勉強が苦手でした。
今も楽しむつもりでなければ、勉強は嫌いです。
幾何学?なんだそれ?と言いたい気分です。
鏡に当たった光がどう反射しようが、火事にならなければいいです。
これじゃ記事的にいけない!
と思い、とりあえず面白そうな幾何学の動画を見つけました。
動画を1時間は見ていられないので、場面を所々飛ばして見ましたが、親しみやすい楽しい動画でした。
いや〜いい時代ですね✨
疑問に思ったことをすぐに調べられる。
しかも動画!
この動画を見て、学問に王道(近道)はないけれど、
学問は、学問を楽しんでいる人から教わるべし!!
と思いました。
例えば、さかなクンが話す魚の話は面白い、のように、いかにも先生という人より、楽しむ人には敵わないと思います。
物事を楽しんでいる人、好きな人からは、魅力が伝わってきますね。
*
学問に近道はなしでも、アプローチの仕方は工夫できます。
どう学べば、自分の意欲が途切れずに知識を増やしていけるのか、タイプ別勉強法を調べてみるのも良いんじゃないかと思いました。
*
二十八宿は「室(しつ)」でした。
我が家は、その日に着る服は、子どもが自分で決めます。
暑いのに、15日は息子がなぜか長ズボンを選んできました。
出掛ける直前、気付いたら息子がダサくて、驚きました。
ダサい💦捲り上げすぎ💦
これから川遊びでもしたいのか?という感じ。
子どもって、時々へんな格好しますよね?柄もの上下とか、晴れでも長靴とか。
息子は暑くても、ズボンを履きなおすのが面倒くさかったみたいです。
ものぐさだなぁ😅
何が面倒くさく感じるかも、人それぞれで面白いですね。
*
タイトル画像は「幾何学」で検索しました。
鉄塔を下から見たことって、ありませんでした。なんか格好いいですね✨
やんさん、ありがとうございます😊
*
この記事が、みなさまの会話を盛り上げるきっかけになったら嬉しく思います😊
日めくりことわざ日記はここから始まりました✨