今日の日めくり 2月13日
今日の一言は、
「鬼の居ぬ間に洗濯」
おにのいぬまにせんたく
【意味】
こわい人やうるさい人がいない間に、くつろいで息抜きをすることのたとえ。
という言葉です。
【詳しい解説】
金棒を持った鬼が見張りをしている時は気が休まらないけど、鬼が何かの理由でいなくなれば、その間は息抜きができるという事が由来。
主人や監督する者など、こわい人やうるさい人がいない間に、のんびりくつろいで気晴らしをすることをいう。
「鬼」は怖い人、「洗濯」とは命の洗濯の意味で、日頃の苦労や束縛から解放されて気晴らしを楽しむこと。
「鬼の来ぬ間に洗濯」
「鬼の居ぬうちに洗濯」ともいう。
故事ことわざ辞典より
鬼について調べました。
そこから一部抜粋。
鬼とは?
「おに」の語は「おぬ(隠)」が転じたもので、元来は姿の見えないもの、この世ならざるものであることを意味する、との一説が古くからある。
鬼とは、冬の寒気、疫病だったという説もあり。
人にわざわいをもたらす目に見えない隠れた者が 鬼と呼ばれていた。
仏教の影響で餓鬼から 青鬼・赤鬼が生まれた。
鬼は牛のような角、虎のような牙と虎の皮のふんどしを付けた姿で描かれるが、これは「鬼門 =北東」という言葉の通り、鬼の住む北東が十二支の丑寅(牛、虎)にあたるからである。
日本の鬼は「悪」から「善」や「神」まで多様な現れ方をしており、特定のイメージで語ることは困難である。
単純に悪者とはできない。
ただ、「怖ろし気」「力強く」「超人的」のイメージは多くの鬼に共通しているようである。
鬼は怖い人、うるさい人の例えとしてよく使われていますね
このことわざ、例え話に配偶者のパターンが多いんです。
世の中そんなに、配偶者がうっとうしいの!?
という私も少し気持ちは分かりますが、夫のほうがだらしないから、家事に文句は言われないです。
文句あるなら、手伝ってもらいます!!
文句だけ言うとか、腹立つじゃないですか?
夫婦でだらしなさのポイントは違いますが、お互い触れないようにしているので、我が家はケンカはしない夫婦ですが、家は散らかっています😅
触れてはいけないポイントって、結婚して3年くらいまであやふやですよね?
3年を超えると、流石に「こりゃ言ってもダメだ😑」というポイントが分かるので、得意な方が相手の苦手な部分を補うわけです。
子どもにとっては、私も「鬼」の部分があります。
「鬼(ママ)の居ぬ間に、ゲームとAmazonプライム」
一度、Amazonプライムの機械を取り、見れなくしましたが、今はまた付けています。
名前を呼んだら、すぐ返事をすることを条件にして見ています。
最近は私が部屋に入ると、叱られると思うのかテレビを消すんです。
なんかショック( ºΔº )〣ガ-ン
そんなに私が怖いの!?
あと例えで多いのは、上司と部下の関係でした。
なんだか切ないですね。
夫婦で気を使うのは嫌だけど、親しき仲にも礼儀あり、くらいの最低限の役割や気遣いは必要で、
親が子どもに口うるさいのも当たり前で、
上司と部下は友達ではなくて、
憎まれ役は辛いよ💦と鬼に味方したくなる今日この頃です。
今日の二十八宿は、
氐(てい)
結婚、開店・開業、新築・改築などの建築関係や旅行、農業関係や酒造に吉。
その他のことには凶とする。
とのことです。
みなさま、いかがお過ごしですか?
私は土曜日は子供に振り回されます。
落ち着いて1人になれるのはトイレに行く時だけです。
お腹痛いフリしてトイレに篭りたい😅
トイレも渋滞するので、ほどほどにしなければ💦
明日は初めから家族で遊ぶ日と決めているから、楽しみます!
土曜日は洗濯が多いし、掃除もするし、子どもは散らかすし、夫は仕事だし、日曜日に遊ぶためには、土曜日に頑張るしかないのです。
今日一日、私頑張ったぞ!
みなさまも、お疲れさまでした🍀
明日は日曜日、鬼の居ぬ間の洗濯(心のリフレッシュ)になりますように✨